【ラストスパート!】新年のご挨拶と高校受験に向けて
明けましておめでとうございます!
教師の津田です。本年も引き続き学力向上のため尽力してまいりますのでよろしくお願いいたします!
さて、私立入試はあと1〜3週間、公立入試まではおよそ1ヶ月となりました。高校入試を控えている生徒様にとって冬休みから入試本番までは非常に重要な時期ですね。
ここから入試本番に向けて、すべきことと「あと1点!」についてお話しできればと思います。
・入試本番まですべきこと
受験生の方々はそろそろ過去問演習に入り、実践的な問題の対応に尽力してくださっていることと思います。
過去問演習では正答を目指す事はもちろんではありますが、教師として最も重要な事は「知らない解法と当たって解法の引き出しを増やす」ことにあると感じています。
高校入試の多くは過去問から同様の解法を用いて解く問題が出題されており、解く流れをたくさん身につけていることが重要になります。
1回実施して間違えたものはそのままにせず、どのように考えれば正答に辿り着くのかをよく確認しておきましょう。
過去問演習においては解法を身につけたら次の年度、などと少しずつ取り組むと良いです。着実に一歩ずつ、解ける問題を増やしていきましょう。
・「あと1点!」
内申点などの関係で数点の差が合否に関係することがあります。
些細な計算ミス、スペルミスでも大きな結果に直結することを日頃から意識しましょう。
これらのミスは途中式の工夫や単語練習で十分未然に防ぐことができます。
「たまたま間違えてしまった!」
という声を度々伺いますが、途中式や移項によるミスや単語の練習不足など日頃から取り組んでいただいているものを見直すことで改善につながることが多くあります。
たまたまのミスでも原因がはっきりしていることがありますので、自身の課題と向き合って修正点を確認し、受験当日までに改善を目指しましょう。
受験生にとってはここからが正念場、最後まで気を抜かずに精一杯努力を続けていきましょう!