はじめまして！マナリンクで、オンライン英語講師デビュー致しました。できる限りのお手伝いをさせて頂きます。どんな生徒さんにお会いできるか楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

英検

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夏山

<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">高校英語でつまずく80%の生徒が知らない「本質的理解」の重要性</h2><img src="https://assets.manalink.jp/images/202510/17184/b0e1140acb3b71bf0ba2e7ea58e01c68.jpg"><h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">なぜ中学まで取れていた点数が高校で取れなくなるのか</h2>中学英語では良い点数が取れていたのに、高校に入ってから急に英語が分からなくなった――そんな経験をしている高校生は決して少なくありません。実際、全体の8割以上の生徒が、高校英語への移行期に大きな困難を感じていると言われています。この問題は、決してあなたの能力や努力不足が原因ではありません。中学英語と高校英語では、求められる学習アプローチが根本的に異なるのです。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">中学英語で「成功」できた理由</h2>中学までの英語学習範囲は、高校英語と比べると非常に限定的です。中学3年間で学ぶ単語数は約1,000語程度で、文法事項も基礎的なものが中心です。この限られた範囲であれば、学校の教科書を中心に暗記してしまえば、ある程度の点数を取ることができました。多くの生徒が採用していた学習法は以下のようなものでした：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>英文を一語一語日本語に訳す</li><li>日本語の語順に並び替えて理解する</li><li>文法規則を丸暗記する</li><li>教科書の英文をそのまま覚える</li></ul>このアプローチは、中学レベルの限定的な内容であれば十分に機能します。実際、テストでも良い成績を収めることができたでしょう。しかし、ここに大きな落とし穴があったのです。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">高校英語で直面する「壁」の正体</h2>高校に入ると、英語学習の環境は劇的に変化します。高校で新たに学ぶ単語は約2,000語ですが、大学受験を見据えると、さらに厳しい現実が待っています。難関大学を受験するなら7,000～8,000語、中堅大学でさえ4,000語の習得が必要とされています。文法事項も複雑化します。しかし、本当の問題はそこではありません。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">抽象的で広範な内容への対応</h3>高校英語では、扱う内容がより広く、より抽象的になります。日常会話レベルの具体的な話題から、社会問題、科学、文化、歴史など、幅広いテーマを英語で理解することが求められます。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">日本語訳への依存が限界に達する</h3>中学時代に日本語訳に頼って得点してきた生徒は、高校の長文読解で大きな壁にぶつかります。一語一語を日本語に訳していては時間が足りず、しかも訳しても全体の意味が掴めないという事態に陥ります。研究によると、日本の高校生の多くは「単語は読めるが文章の意味が理解できない」という状態に陥っています。これは、表面的な暗記に頼り、英語の本質的な構造を理解していないことが原因です。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">複雑な文構造の出現</h3>高校英語では、関係代名詞、分詞構文、仮定法など、複雑な文法構造が頻繁に登場します。これらを日本語訳の技術だけで処理しようとすると、混乱は避けられません。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">問題の本質：「暗記」から「理解」へのシフトができない</h2>この問題を解消するためには、まず英語の本質を理解することが重要です。それは何でしょうか？<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">英語の本質とは「全体の構造」と「大枠の流れ」</h3>英語という言語には、固有の構造とルールがあります。それは単なる単語の羅列ではなく、意味を伝えるための体系的なシステムです。英語の構造を理解するとは：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>SVOCの基本構造（主語・動詞・目的語・補語）を正確に把握すること</li><li>形容詞的修飾（名詞を修飾する要素）と副詞的修飾（動詞や文全体を修飾する要素）を理解すること</li><li>これらの修飾要素が基本構造にどのように付加されるかを見極めること</li><li>主語・動詞・目的語という語順が意味を決定すること</li><li>文と文がどのようにつながって全体の意味を作るか</li><li>冠詞や前置詞が果たす重要な役割</li><li>英語特有の論理展開のパターン</li></ul>大枠の流れを掴むとは：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>文章全体で何を伝えようとしているか</li><li>各段落がどのような役割を果たしているか</li><li>主張と根拠の関係性</li><li>具体例と抽象概念のつながり</li></ul>これらの「英文解釈の基礎」を理解せずに、細かい文法規則や単語の意味だけを覚えても、実際の読解では役に立ちません。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">効果的な学習アプローチ：構造から細部へ</h2>英語の本質を理解するための効果的なアプローチは、「全体から細部へ」という順序で学ぶことです。これは、中学時代の「細部を積み重ねる」学習法とは真逆のアプローチです。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">ステップ1：基本的な文構造を完全に理解する</h3>まず、英語の基本的な文構造を徹底的に理解しましょう。これには以下が含まれます：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>英語の基本文型（SV、SVC、SVO、SVOO、SVOC）</li><li>各要素がどのような情報を伝えるか</li><li>日本語とどのように異なるか</li><li>基本文型の変形パターン</li></ul>この段階では、難しい単語や複雑な文法は必要ありません。シンプルな文で構造を理解することが目標です。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">ステップ2：訳さずに「英語のまま」理解する訓練</h3>日本語に訳さず、英語の語順のまま意味を理解する訓練を始めましょう。これは最初は難しく感じるかもしれませんが、必須のスキルです。練習方法：<ol class="nui-list-decimal nui-ml-4"><li>簡単な文から始める</li><li>前から順に意味を取っていく</li><li>全体の意味が掴めたら次へ進む</li><li>徐々に文の長さと複雑さを増やす</li></ol>研究によれば、理解可能な内容（90-98%が理解できる内容）を大量に読むことで、生徒は1時間あたりTOEICスコア0.5点分の実力向上を達成できることが示されています。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">ステップ3：文法を「使い方」として学ぶ</h3>文法規則を暗記するのではなく、「なぜその文法が使われるのか」「どんな意味を伝えるのか」という観点から学びましょう。例えば、現在完了形を学ぶ際：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>なぜ過去形ではなく現在完了を使うのか</li><li>話し手がどんなニュアンスを伝えたいのか</li><li>どのような文脈で自然に使われるか</li></ul>このような理解があれば、文法は障害ではなく、意味を正確に理解するためのツールになります。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">ステップ4：段階的に細部へ深める</h3>基本構造と大枠の流れが理解できたら、徐々に細かい部分へと学習を深めていきます：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>より複雑な文構造</li><li>専門的な語彙</li><li>微妙なニュアンスの違い</li><li>文化的背景知識</li></ul>この順序で学ぶことで、理解が飛躍的に早まります。土台がしっかりしているため、新しい知識が既存の知識体系にスムーズに統合されるのです。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">「読める楽しさ」を実感する瞬間</h2>この学習アプローチを実践した生徒たちは、ある時点で大きな変化を経験します。それは、英語が「分かる」ようになる瞬間です。<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>長文を読むのが苦痛ではなくなる</li><li>辞書を引く回数が減る</li><li>全体の意味がすっと頭に入ってくる</li><li>英語を読むこと自体が楽しくなる</li></ul>この「読める楽しさ」は、単なる感情的な満足ではありません。真の理解に基づく楽しさは、学習意欲を高め、さらなる上達を促す好循環を生み出します。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">大学入試での「大きな武器」になる理由</h2>構造的理解に基づく英語力は、大学入試において決定的なアドバンテージとなります。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">現代の入試が求める能力</h3>最近の大学入試では、以下のような能力が重視されています：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>長文の主旨を素早く把握する力</li><li>段落間の論理関係を理解する力</li><li>筆者の意図や態度を読み取る力</li><li>限られた時間で正確に情報を処理する力</li></ul>これらは全て、英語の構造的理解があってこそ発揮できる能力です。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">暗記型学習の限界</h3>一方、暗記中心の学習をしてきた生徒は、入試で以下のような困難に直面します：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>時間内に長文を読み切れない</li><li>選択肢の微妙な違いが判断できない</li><li>複雑な文構造で混乱する</li><li>知らない単語が出ると思考が止まる</li></ul>構造を理解している生徒は、未知の単語があっても文脈から意味を推測でき、複雑な文も論理的に分解して理解できます。結果として、同じ学習時間でも圧倒的に高いパフォーマンスを発揮できるのです。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">教師や指導者に求めるべきこと</h2>この学習法を実践する上で、教師や塾の講師に以下のようなサポートを求めることができます：<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>単なる日本語訳ではなく、構造の説明を求める</li><li>自分のレベルに合った教材の推薦を依頼する</li><li>理解度をチェックするための質問をしてもらう</li><li>効果的な学習方法についてアドバイスをもらう</li></ul>遠慮せずに質問し、自分の学習プロセスを共有することで、より効果的な指導を受けられます。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">長期的な視点：大学、そしてその先へ</h2><img src="https://assets.manalink.jp/images/202510/17184/c1414271eaee33bd487684bb82383cc7.jpg">高校での英語学習は、単に大学入試のためだけではありません。構造的理解に基づく英語力は、大学での学び、そして社会人としてのキャリアにおいても重要な資産となります。<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">大学での学び</h3><ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>英語の専門書や論文を読む力</li><li>留学や国際交流の基礎</li><li>アカデミックな議論に参加する能力</li></ul><h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">キャリアでの活用</h3><ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>グローバルな仕事環境への対応</li><li>最新の海外情報へのアクセス</li><li>国際的なコミュニケーション能力</li></ul>今、高校で身につける「本質的な理解」は、生涯にわたって価値を持ち続けます。<h2 class="nui-text-2xl nui-font-bold">まとめ：今日から変わる英語学習</h2>高校英語でつまずいている8割以上の生徒は、決して能力が足りないわけではありません。ただ、学習アプローチを変える必要があるだけなのです。重要なポイント：<ol class="nui-list-decimal nui-ml-4"><li>暗記と日本語訳に頼る学習から脱却する</li><li>英語の構造と大枠の流れをまず理解する</li><li>全体から細部へと段階的に学習を深める</li><li>「読める楽しさ」を実感しながら学ぶ</li><li>大学入試、そして将来を見据えた英語力を養う</li></ol>この変化は一夜にして起こるものではありません。しかし、正しい方向で努力を続ければ、必ず結果は現れます。英語が「分からない科目」から「得意科目」へ、さらには「将来の武器」へと変わる――その可能性は、今この瞬間から始まります。明日からではなく、今日から。次に英語の教科書を開くとき、日本語に訳すことを一度やめて、全体の構造を見てみましょう。その小さな一歩が、あなたの英語学習を根本から変える第一歩となるはずです。

高校英語でつまずく80%の生徒が知らない「本質的理解」の重要性なぜ中学まで取れていた点数が高校で取れなくなるのか中学英語では良い点数が取れていたのに、高校に入ってから急に英語が分からなくなった――そんな経験をしている高校生は決して少なくありません。実際、全体の8割以上の生徒が、高校英語への移行期に大きな困難を感じていると言われています。この問題は、決してあなたの能力や努力不足が原因ではありません。中学英語と高校英語では、求められる学習アプローチが根本的に異なるのです。中学英語で「成功」できた理由中学までの英語学習範囲は、高校英語と比べると非常に限定的です。中学3年間で学ぶ単語数は約1,000語...

上谷

【高校英語】中学英語との違いで80%がつまずく原因と大学受験に勝つ本質的勉強法

2学期の後半。授業の進度も速くなり、大変な時期かと思います。私は長年中堅校レベルの高等学校で指導をしておりました。仕事として真剣に取り組み、様々な生徒さま、そして素晴らしい先輩先生と出会い充実した日々を送りました、一方で、仕事と並行しながら難関校で生活する長男のママ友と学園生活を見守ってまいりました。海外留学する華やかなチーム、全国区の知名度のある保護者のご子息がクラスメート、など普通の学園では味わえない経験を共有しながら、学園生活をエンジョイしました。マナリンクにご登録のご家庭は同じようにご子息が伝統校に在籍していらっしゃることと存じます。短い期間ですのでぜひ保護者さまも積極的に学園にお関わりいただきたいと思います。さて、秋はどの学年も「大人になる」時期です。クラスがまとまり、勉強も難しくなり、生徒さまたちが大人になる時期です。今まで何でもお話してくれたのに、急にお話してくれなくなった、ゲームばかり見ている、等保護者さまが不安に感じる時期です。でもそれは大人になるステップです。一時期生活態度が悪くなってもご本人が気づきます。反抗期を大切にしてください。お子さまの自我を大切にして待てることがその後の成長に繋がります、息子は中1から高校2年生までずっとゲームばかりしておりました。が、高校2年生の丁度今頃、鉄緑会のクラス分けテストで「設問読み違え」をしてしまい30点失点しました。号泣しながら帰宅し、それはもう荒れに荒れまくっておりましたが、放っておきました。どうやら2番手のクラスに入ってしまったようでしたが、放っておきました。　反応の薄い親に愛想をつかしたかもしれません。その後馬力が上がり結果的に志望校1校受験で合格いたしました。失敗も受け入れる、というか流せる、というか忙しいから関係ないわ　の保護者のスタンスも時に大切だと思います。もちろんそれまでに培う基礎力が大切です。冬期講習でご興味のある方はどうぞご連絡ください。

2学期の後半。授業の進度も速くなり、大変な時期かと思います。私は長年中堅校レベルの高等学校で指導をしておりました。仕事として真剣に取り組み、様々な生徒さま、そして素晴らしい先輩先生と出会い充実した日々を送りました、一方で、仕事と並行しながら難関校で生活する長男のママ友と学園生活を見守ってまいりました。海外留学する華やかなチーム、全国区の知名度のある保護者のご子息がクラスメート、など普通の学園では味わえない経験を共有しながら、学園生活をエンジョイしました。マナリンクにご登録のご家庭は同じようにご子息が伝統校に在籍していらっしゃることと存じます。短い期間ですのでぜひ保護者さまも積極的に学園にお関わ...

平岡

部活動のすすめ

<h3 class="nui-text-xl nui-font-bold">「伸びる子」が秋冬に意識していた“気持ちの切り替え”テク</h3>こんにちは。家庭教師の内海です。秋になると、受験生にとっては「模試の季節」。 毎週のように模試が続き、結果が返ってくるたびに、嬉しさや不安、焦りなど、さまざまな感情が押し寄せます。これまで500名以上の生徒さんを指導してきた中で感じるのは、「伸びる子ほど模試結果との付き合い方が上手い」ということです。 今日は、そんな「気持ちの切り替え」が上手な生徒さんたちに共通していたポイントをお伝えします。まず大切なのは、模試を「今の自分の実力を測るもの」ではなく、「今後どう伸びるかを示すレポート」として受け止めることです。例えば、偏差値が下がったとしても、<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>苦手単元をしっかり洗い出すことができた</li><li>本番に向けて練習すべき問題タイプが分かった</li></ul>このような「次につながる材料」を得られた時点で、模試は十分に“成功”です。私の教え子の中にも、秋の模試で思うような結果が出ずに落ち込んでいた子がいましたが、 「この結果を“チャンス”に変えよう」と一緒に分析し、冬には見違えるほど成績を伸ばしました。 模試はあくまで「途中経過」。本番の舞台で力を出せるかどうかは、ここからの取り組み次第です。模試の点数や順位はどうしても気になるものです。 しかし、伸びる生徒ほど、数字より“行動”に注目しています。たとえば、<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>「計算問題を1問落とした。原因は焦りだった」</li><li>「記述で減点された。次は具体例を入れてみよう」</li></ul>こうした“次の行動につながる振り返り”ができる子は、確実に成長していきます。 逆に「悪かった…」で終わってしまうと、気持ちが停滞してしまいます。 小さな行動改善の積み重ねこそ、冬以降の大きな伸びにつながります。生徒さんにはよく、次のようなアドバイスをしています。<blockquote class="nui-border-l-4 nui-border-gray-border nui-pl-4 nui-my-4">「落ち込む時間を“15分だけ”にしてみよう。」</blockquote>模試の結果にショックを受けるのは自然なことです。 ただ、気持ちの整理にいつまでも時間を取られると、勉強のリズムが崩れてしまいます。 一度しっかり落ち込んで、そのあとは「原因分析→次の一歩」に切り替える。 この“切り替えの早さ”が、結果的に大きな差を生みます。模試結果を見て一番動揺するのは、実はお子さん本人よりも保護者の方かもしれません。 そんなときは、ぜひ次のような声かけを意識してみてください。<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>「今回は課題が見えたね。次に生かそう」</li><li>「結果より、ここまで頑張った過程を見てるよ」</li><li>「お父さん・お母さんも一緒に作戦を考えよう」</li></ul>否定や叱咤ではなく、「伴走する姿勢」を見せることが、お子さんの安心感とやる気を生みます。模試の点数に一喜一憂せず、 「どう活かすか」「どう立て直すか」を一緒に考えていくことが、合格への近道です。秋冬は成績の波が出やすい時期ですが、焦らず、地道に一歩ずつ進めば必ず成果はついてきます。 私自身も、生徒さんと共に最後まで“伴走する気持ち”でサポートしていきます。

「伸びる子」が秋冬に意識していた“気持ちの切り替え”テクこんにちは。家庭教師の内海です。秋になると、受験生にとっては「模試の季節」。毎週のように模試が続き、結果が返ってくるたびに、嬉しさや不安、焦りなど、さまざまな感情が押し寄せます。これまで500名以上の生徒さんを指導してきた中で感じるのは、「伸びる子ほど模試結果との付き合い方が上手い」ということです。今日は、そんな「気持ちの切り替え」が上手な生徒さんたちに共通していたポイントをお伝えします。まず大切なのは、模試を「今の自分の実力を測るもの」ではなく、「今後どう伸びるかを示すレポート」として受け止めることです。例えば、偏差値が下がったとしても...

内海

模試の成績に一喜一憂しない！

今日はハロウィンですね。以前勤務していた学校では生徒さんたちがお菓子をお友だちと交換したり、休み時間にちょっとコスプレを楽しんだりとちょっとしたイベントデーでした。進路で緊張した日々を少しだけ気分転換したいという気持ちがどの学年にもあり、学校が明るい気分になる日でした。ハロウィンの発祥は、2000年以上も前。現在のアイルランドなどに住んでいた古代ケルト人の祭礼とキリスト教が結びつき、その宗教的な祈りの儀式がアメリカを中心に仮装する楽しいお祭りに変ったといわれています。10年くらい前の中学校の教科書や問題集にはハロウィンがトピックスとして取り上げられていました。教科書や共通テストの内容はその時代の旬が出題されます。アルバムのように感じることもあります。&nbsp;ハロウィンには授業の冒頭でお化けの話の絵本の読み聞かせや動画ショーをして楽しみました。普段はあまり積極的な態度を授業で見せない生徒さん(T_T)も読み聞かせは楽しいから続けてと言ってくれました。半分は真実、もう半分は授業の本題に入らないで済む、という思いもあったのでしょう。それでも良いと思います。英語は言語で文化であることに気づくきっかけになる、ハロウィンはそんな日です。おすすめの絵本と動画を紹介します。<img src="https://assets.manalink.jp/images/202510/18405/d043eeae929b423b065dc01874b0f6fe.jpg">こちらは短編集です。とても簡単な英語の絵本。2，3分程度で読めるのでたまに授業やHRで読み聞かせをしました。絵も可愛く、ちょっと不気味で大好きです。この中のThe Green Ribbonがおすすめです。最後にドン、と衝撃の展開が待っています。少し音声が良くありませんが読み手と絵が可愛い動画です。<div data-youtube-video=""><iframe class="nui-w-[300px] nui-h-[150px]" width="400" height="280" allowfullscreen="true" autoplay="false" disablekbcontrols="false" enableiframeapi="false" endtime="0" ivloadpolicy="0" loop="false" modestbranding="false" origin="" playlist="" src="https://www.youtube.com/embed/eP8Bcb-KDfs" start="0"></iframe></div>行事を楽しみ、英語を楽しみ、学びを楽しむことが大切だと思います。

今日はハロウィンですね。以前勤務していた学校では生徒さんたちがお菓子をお友だちと交換したり、休み時間にちょっとコスプレを楽しんだりとちょっとしたイベントデーでした。進路で緊張した日々を少しだけ気分転換したいという気持ちがどの学年にもあり、学校が明るい気分になる日でした。ハロウィンの発祥は、2000年以上も前。現在のアイルランドなどに住んでいた古代ケルト人の祭礼とキリスト教が結びつき、その宗教的な祈りの儀式がアメリカを中心に仮装する楽しいお祭りに変ったといわれています。10年くらい前の中学校の教科書や問題集にはハロウィンがトピックスとして取り上げられていました。教科書や共通テストの内容はその時代...

ハロウィンにぴったりの英語の絵本　THE GREEN RIBBON

こんにちは。神奈川で塾の運営に携わりつつ、オンラインで個別指導を行っているヒロユキです。僕はこれまで約10年間、大手の中学受験塾で最上位クラスを担当したり、個別指導で多くの生徒さんを見たりしてきました。その経験から、はっきりとわかることがあります。それは、小学生や中学生というのは、私たちが思う以上に「何もわかっていない」ということです。■「体験」したことがない作業ご家庭でよく聞かれる会話があります。 「ちゃんと復習しなさい」 「集中して勉強しなさい」大人は、それが良い結果につながることを「知っている」ので、当然のように言います。しかし、子供は動きません。あるいは、嫌々ながら形だけやろうとします。なぜ彼らが復習や集中を嫌がるのか。 それは「怠けているから」と結論づけるのは、少し早いかもしれません。理由は単純です。 彼らは、「復習をして何かを覚えた」という体験、そして「その結果、テストの点数が上がった」という強烈な成功体験が、極端に少ないのです。大人は「集中しろ」と簡単に言いますが、それは泳ぎ方を知らない人に「あそこまで泳げ」と言っているのに似ています。 泳げない人は、水に浮くという感覚も、息継ぎのタイミングも、水をかく推進力も、何も知りません。ただ、水が怖いだけです。勉強も同じです。「集中する」という体験がなければ、どうすれば集中できるのか、集中した状態がどんな感覚なのかもわかりません。「漢字を書いて覚える」という作業も、「書いて覚えた結果、満点が取れた」という体験がなければ、それは苦痛な「作業」でしかありません。■自転車に乗れない子に「バランスを取れ」と言うか僕の指導の根源は、この「体験」と「実感」をいかにデザインするかにあります。言葉で「こうやってごらん」と言うのは簡単です。しかし、それだけでは子供は動きません。まさに、自転車の練習です。 「ハンドルをまっすぐ持って、ペダルを漕いで、バランスを取って」 こんな言葉だけで乗れるようになった人は、おそらくいないでしょう。最初は後ろをしっかり持って支え、フラフラする感覚を一緒に体験し、ペダルの踏み込み方を足に触れて教え、少しスピードが出てきたら、そっと手を離してみる。 この「手取り足取り」のプロセスこそが、子供にとっての「初めての体験」になります。■「できる」という臨場感をデザインする僕は生徒を教えるとき、特に最初のうちは、かなり手取り足取り指導します。大手塾の最上位クラスにいた子たちは、ある意味、この「やればできる」という体験を（意図したかどうかは別として）すでに持っていることが多いのです。だから、彼らは自走できます。しかし、多くの子はそうではありません。 ですから、僕は本当に小さなところから始めます。<ul class="nui-list-disc nui-ml-4"><li>ノートの取り方。どの色ペンをどこで使うか。</li><li>鉛筆の持ち方、姿勢、目の動かし方。</li><li>広告（社会や理科の暗記事項）は、必ず声に出して復習しよう。</li></ul>なぜ、そこまでやるのか。 例えば、「姿勢を正し、視線をテキストの一点に定める」という行為は、それ自体が「集中する」という体験の入り口だからです。そして、非常に小さな範囲でテストをします。漢字5問でも、計算2問でも構いません。 手取り足取り教えた方法でやらせてみる。そして、マルがつく。「ほら、今やった方法でやったら、点数が取れたね」この具体的な「結果」こそが、子供にとっての強烈な「体験」となります。 「ああ、あの面倒な作業（復習）をやったら、この結果（点数）が出るのか」 この因果関係が、彼らの中で初めて実感として結びつく瞬間です。僕が「臨場感のある授業」と呼んでいるのは、まさにこれです。 ただ知識を教えるのではなく、「こうすればできるようになる」というプロセスを、スモールステップで具体的に体験させ、実感させる。■最初のガイド大人は、復習という「種まき」が、テストという「収穫」につながる未来を知っています。予言者のような顔で「やりなさい」と言います。しかし、子供はその未来を知りません。 彼らにとって復習は、何の役に立つかわからない、ただ面倒な作業です。僕ら指導者の仕事は、その未来を言葉で説くことではなく、自転車の後ろを支えるように、最初の体験をガイドすることなのだと思います。一度「あ、これか」という体験をすれば、彼らは自分でペダルを漕ぎ始めます。 もちろん、時々盛大に転びますけどね。それは、また別の話です。

こんにちは。神奈川で塾の運営に携わりつつ、オンラインで個別指導を行っているヒロユキです。僕はこれまで約10年間、大手の中学受験塾で最上位クラスを担当したり、個別指導で多くの生徒さんを見たりしてきました。その経験から、はっきりとわかることがあります。それは、小学生や中学生というのは、私たちが思う以上に「何もわかっていない」ということです。■「体験」したことがない作業ご家庭でよく聞かれる会話があります。 「ちゃんと復習しなさい」 「集中して勉強しなさい」大人は、それが良い結果につながることを「知っている」ので、当然のように言います。しかし、子供は動きません。あるいは、嫌々ながら形だけやろうとします...

ヒロユキ

「復習しなさい」が効かない理由。それは未来を知らないから。

おはようございます。真のプロ講師・田中です。「受験英語の基礎」とは何でしょうか。まず，「基礎」とは「かんたん」の意味ではありません。基礎とは「基盤，土台」の意味です。受験英語の基礎は次のふたつです。<ol class="nui-list-decimal nui-ml-4"><li>品詞と文型の理解</li><li>句と節の理解</li></ol>このふたつを身につけずにどれだけ勉強しても英語の成績は上がりません。合格したい人はまずこのふたつを習得してください。

おはようございます。真のプロ講師・田中です。「受験英語の基礎」とは何でしょうか。まず，「基礎」とは「かんたん」の意味ではありません。基礎とは「基盤，土台」の意味です。受験英語の基礎は次のふたつです。品詞と文型の理解句と節の理解このふたつを身につけずにどれだけ勉強しても英語の成績は上がりません。合格したい人はまずこのふたつを習得してください。

田中

受験英語の基礎とは何か

はじめまして。

プロフィールを読んでいただきありがとうございます。
マナリンク英語講師新人の夏山です。

豊富な英語指導経験と持ち前の優しさと明るさで、生徒さんのやる気を引き出し将来に活きる授業を提供いたします。（学生の方は、知識だけでなく主体性や判断力もしっかり身につけたいものですよね。）
英語が苦手な方、英語が得意な方、成績や受験の事で不安な方、なかなか勉強に身が入らない方、もっとベルアップしたい方、など様々な方がいらしゃると思います。
生徒さんのご意見をしっかり取り入れながら、あなたに合ったカリキュラムを作成して、目標達成に向けてがんばりましょう！

■他の先生には無い強み
18歳の時にアメリカの大学に入る為に単身渡米しました。
当初、学校で習った英語は全く役に立たず、スマホも無かった時代だったので、小さなペンとノートを首にぶら下げて、常にメモを取り、帰宅後は全部で調べて覚えたりなど、様々なの努力と苦労を経験しました。
卒業後は、現地で子供から大人までに日本語を１０年程教え、帰国後は、日本英会話学校、大手会社派遣、自宅サロン及びオンラインで、子供から大人まで様々な方を対象に英語講師をやるなど、30年以上英語に携わっています。
その長い経験から、生徒さんの個性と希望を尊重し、その方の実力を引き出し、英語の本質を伝え、ちゃんと結果を出して喜んで頂くことの素晴らしさを学びました。
これからもそんなレッスンを提供することが私のモットーです。

■指導方針・指導ポイント
指導方針として、一番大切にしている事は、生徒さんに耳をよく傾ける事です。
質問や疑問は勿論、分からなかった問題は、理解できているか生徒さんご自身で解説をして頂きます。ぼんやりと問題を解いて正解を求めるのではなく、根本的な英語を学んで欲しいからです。
なかなか勉強習慣がつかない方には、伴走者として週単位での学習計画を立てて管理をして、着実に実力をつけて行きます。
勉強習慣が身についていてさらにステップアップしたい方には、もっと英語が好きになれるような楽しい授業内容を提供します。

とにかく目指すは、生徒さんの目標は私の目標です、そのために全力でサポートいたします。

■相性の良いご家庭・生徒様
受験や各種英語の検定を受ける予定の方。塾や部活で勉強する時間確保に困っている方。勉強習慣確立のサポートが必要な方。苦手を克服する手助けが必要な方。英語力を高め更なる挑戦をしたい方。

■生徒様へ
緊張したり心配する必要はありませんよ。友人だと思ってなんでも聞いて下さい。
一緒に目標に向買って頑張りましょう。きっと英語が好きに、得意になりますよ！

■保護者様へ
なんでもご相談ください。ご希望に添えるよう、できる限りの努力をいたします。

よろしくお願いいたします。

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