元SAPIX・早稲アカ講師が教える　目標偏差値65の国語

〈お通いの塾で上位クラスに所属する生徒さんをさらに伸ばすために何が出来るか〉

私はこれまでに集団塾のSAPIX,早稲田アカデミー、臨海セミナー、1対1完全個別のTOMAS等で小学生の国語を指導してきましたが、最上位クラスの生徒さんは問題を解くスピードも速く、記述式問題のこつもすぐにつかんでどんどん課題をこなす力がありました。

中学受験の塾はやり方もさまざまで所属する塾によって指導方針は大きく異なります。そこでお子さまが現在、塾に所属している場合はその塾のやり方をよく伺ってどんな点で補習が必要かを見極めてサポートしていきたいと思います。国語が出来る生徒さんというのはやはり読書をたくさんする生徒さんです。いくら勉強が出来てもまだ小学生は人生経験が少ないですから、たくさん本を読むことで広い世界を知り、幅広い知識を身につけていくのです。私の授業ではお子さんの志望校によく出題される作者の本を紹介し、一緒に1冊通読して小手先の受験のテクニックではなく、真の読解力を付けたいと思います。中学受験は4教科ですから他の勉強もあって大変ですが、読書をしているお子さんは読解力も文章を書く力も自然についていきます。自分の内側から書きたいことがに森の中の泉のように湧き出るようになるのです。

その上で中学受験のバイブルとも言える四谷大塚シリーズの「漢字とことば」を副教材として使用し、ことばの知識を増強していけばより国語力が増強します。同じく、四谷大塚シリーズの最難関校受験者向けの「予習演習問題集」を使い、試験のテクニックを身に着けていきます。

〈マナリンクの授業で使う教材について〉

私のマナリンクの授業では主な教材として下記の物を使用します。

・四谷大塚シリーズ　「予習演習問題集」偏差値70前後の最難関校受験者向け

　　　　　　　　　　「漢字とことば」中学受験に必要な漢字や言葉の知識、諺、故事成語

国語は「読解力」と「言葉の知識」の2本の柱で伸びるので『予習シリーズ』の副教材である「漢字とことば」で必修漢字、日本独特の細やかな表現、ことわざや故事成語を学んでことばの知識を膨らませていきます。

★30分プラスの英語も学べるコースも提供します。

もう一つ、見落としてはならない点は中学受験には英語と言う科目がないので、受験が終わるまで英語の勉強はしばらく据え置くという人が多いことです。難関校の英語の進み具合は非常に速いので、中学に入ってから本格的に英語を始める中学受験組の生徒さんは学校の英語の授業についていけなくなることがとても多いです。この点を少しでもカバーする英語ミニコースを作りました。このコースでは最難関中学受験者向けに、中学に入ったらすぐに役立つ英文法と必須単語をしっかり指導します。中学受験の勉強の負担にならないよう宿題は出しませんが、中学入学したらすぐに文法がしっかり身についていることを感じられると思います。