英検準１級対策：アメリカ大学院卒のプロ講師と合格まで！

高校受験、大学受験で英検は評価の対象になっています。そのため、早めの準備が必要です。英検対策をブレイクダウンすると：１．単語、２．熟語、３．文法、４．会話、５．読解、６．リスニング、７．ライティング、８．スピーキング、となり、それぞれの分野で対策を行います。

１．単語：準１級合格に必要単語数は約９，０００語です。２級に合格していると、約４，０００語程度、増やす必要があります。単語学習のコツは毎日の反復練習。「パス単」が大活躍です！試験日を設定し、そこから逆算し、１日に覚えたい単語数を把握します。１つの単語に付き、３日かけて暗記します。

２．熟語：２つの単語の組み合わせで、意味が変わったりする熟語は頭を悩ませるものです。こちらは反復練習に加えて音声で脳に直接刺激を与え、対策します。単語と同様に１つの熟語に付き、３日かけて暗記します。「英語頻出問題総演習」が活躍します。

３．文法：英検準１級合格には難関大学合格程度の文法力が必要です。そのため、「英文法ファイナル問題集難関大学編」等で高校英文法の応用を確認し、弱点を克服します。

４．会話：流れに沿った表現、基本的な会話表現が求められます。過去問解説に加えて、会話テキスト「Side by Side」などを用いながら、自然な会話を身に付けます。

５：読解：英検準１級の読解は、掲示文、説明文に分かれています。最初の文から最後の文まで、文脈を把握しながら、一気に理解する力が求められます。読解対策は、まず１段落ごとの解説から始めます。慣れてくると段落数を増やしていきます。試験直前には１つの設問を一気に理解する力が付いています。

６．リスニング：まずは、スクリプトを参照しながら問題を聴き、スピードに慣れていきます。完全に理解できるまでスクリプトと一緒に聴きます。流れた音声をスクリプトを見ながら一緒に発音します。

７．ライティング：文法学習の応用です。求められる単語数は約１５０語。与えられたお題に対する自分の考えを２～３つの理由で述べます。１５～２０程の英文を書くことになります。ライティング対策は、自分のスタイルで書ける力を付けることです。特に導入部分、結論部分は１つのパターンを反復練習でライティングスタイルを確立します。

８．スピーキング：普段の授業の中でも、なるべく英語で伝えています。そのため、この講座を受講すると自然とスピーキング力が付きます。更に、問題パターンを把握することによって緊張感なく、面接に臨むことができます。

これらの対策で、現在までに指導した約５０名の生徒さんが英検２級に合格しています。英検２級対策は合格までお任せ下さい！