【大学受験対策】数学IA演習　頻出問題徹底解説　分野別も可

「数学で点が伸び悩んでいる人」
「答案作成に苦手意識がある人」
「ハイレベルの入試を突破したいけど、まだ自信がない方」
必見！

数学IAの演習は、大学受験の数学には避けて通れない訓練です。
本コースでは、東大卒の数学講師が高校数学IA、基礎～応用レベルの、実戦的な演習をおこないます。

※共通テスト対策、国公立大二次試験対策など、特定の試験に特化した対策は、別の講座をご案内させていただく予定です。（準備中）

【皆さんは、数学演習と聞いて、どのような感想をお持ちですか？】
・演習はまだ自分には無理かも…
→という方こそ、早いうちから始めましょう。パターン化された、取り組みやすい問題から始めて、着実にステップアップしましょう。基本事項と並行して繰り返し演習すれば、きっと変わってくるはずです。

・演習って答案を書くんでしょう？私の志望校はマーク式／解答のみ記入だから、答案は書かなくていいと思っています。
→答案を書く力は関係ないと思う方。残念ながらそれは正しくないです。なぜなら、大学入試レベルだと、かなり易しめの問題でもない限り、きちんと順序だてて解答を書けない人は、正解を出せません。
でも、答案といっても難しく考えることはありません。数式を順番に整列して書き、短くてもいいので、簡潔に説明を加えれば、それで立派な答案です。
大学入試の数学対策は、アウトプットの比率がかなり大きいと私は感じております。最初は大変かもしれませんが、しっかりサポートしていきます。答案が書けるようになると、自信もついてくると思います。共通テスト模試など、マーク式の問題を解くときでも、より本質的な解き方ができるように感じるのではないでしょうか。※
※ただし、共通テストの場合は、別途独自の対策をおこなう必要があります。

・私の志望校の入試は、特殊なタイプだから、一般的な数学演習は必要ありません。とにかく過去問や類似問題を解けばいいと思っています。
→いきなり厳しいですが、あまり感心しない考え方ですね。特殊なタイプに見えても、実は学習指導要領に沿った内容から出題されてるのです。日ごろから一般的、スタンダードな演習をこなして、初めて特殊な問題に対応できる、それくらいのつもりでしっかり演習に取り組みましょう。
むしろ、スタンダードかつハイレベルよりも、難しいかもしれないですよ。

【コースの運営方針】
単元や難易度を、ご要望にあわせて、演習問題のセットを組むこともいたします。
また、単に問題を解くだけでなく、足元をしっかり固める振り返りにつながる、答案作成の徹底解説・指導をいたします。効果的な復習、宿題の出し方にこだわりたいと考えております。

【コースの難易度について】
生徒さんの現状とご要望に合わせて、カリキュラムを調整します。
・数学が苦手でも受講可能ですか？
→数学が苦手な方も、問題の難易度を調整しながらスモールステップで学べるカリキュラムを組んで参ります。ただし、問題を解き切ることがまだ難しいと感じられる方はご相談の上、受講を検討されてください。

・数学が得意、あるいはハイレベルを目指す生徒向けですか？
→そのような生徒さん向けには、より実力が伸びるよう、難易度が高めのカリキュラムを組んで参ります。ご本人の意向もできるだけ取り入れていく方向です。受験テクニックに終始しない、「数学力そのものを伸ばす指導」でゆるぎない力を身につけましょう！

・高校1年生、高校2年生が受講しても大丈夫ですか？
→本講座は、大学受験対策としての、演習を中心としたコースです。
　　現在学校で学習中の高校１年生
　　　 ⇒ 定期テスト対策の月額コースをお勧めします。
数学の復習をしたい高１生・高２生
　　　 ⇒ 分野別で受講できる単発コースをお勧めします。
　　高２だけど一足先に実戦的な演習を始めたい
　　　 ⇒ ご相談ください。現状の学力とご希望を伺ったうえで判断させて頂きます。

【数学を学ぶとこんなにいいことがある…！？】
私は、講師業のほかに、IT企業での企画事務、およびシステムエンジニアとしての経験もあります。ですので、
「数学を勉強すると、論理的思考力を活かしてバリバリ仕事できる！」
というエピソードで、皆さんのモチベーションを爆上げします！
………
というわけではありません。期待した方、ごめんなさい。

では、どんないいことがあるのでしょうか？
個人的な感想ですが、以下にメリットを挙げてみました。

・Excelなどデジタルツールの習得が進みやすい。自分でどんどん学んで、利用方法を応用、拡張することに抵抗が少ない。
・理系出身者のほうが、数学の思考力を鍛えている分、プログラミングやデータ分析に秀でている傾向があるように感じます。就職の際に、選択肢が広くなる要素ともいえます。
・理系出身者は、会計分野とも親和性があるように思います。これも、就職の際に選択肢が広くなる要素ともいえます。

私の意見としましては、
・数学を使った思考力の鍛え方や、記述力・論理的表現力の伸ばし方を知っている人は、将来的にも役立つ数学の力を身につけられると考えています。


【近年の数学IAについて思うこと】
近年、共通テスト数学IAは、思考力を問う傾向がますます強くなっております。特に、高校で最初に学習する数学IAは、以前よりも思考力を問う傾向が強くなっていると言えます。高１から頑張って基礎作りをしてきたその上に、本番直前まで演習を重ね、共通テストで求められる高度な思考力を鍛えて参りましょう。
また、国公立大二次試験については、特に難関大を中心に、以前と変わらず「整数問題」など難易度の高い問題が出題されております。
難関大受験の経験と、10数年にわたる指導経験をもって、傾向が異なる２つの試験をクリアできるよう力をつける指導をおこなってまいります！


早めの対策で、この春、スムースに受験対策をスタートさせましょう。明確な解答プロセスを示す力が身に付き、前よりも自信をもって数学の問題に解答できる自分になれるはずです。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております！