【英検準1級とTOEIC、同じ英語の試験でも解き方は違う!📚】
「英語の検定」と聞くと、どの試験も英語力を測るものだから、勉強方法も同じだと思われるかもしれません。
でも、実際に指導していると、検定によって問題形式も、求められる力も、効果的な解き方も大きく違うと感じます。
今回は、英検準1級とTOEICを例に、その違いをご紹介します😊
🔤 英検準1級は「語彙力+問題形式に合わせた読解力」
英検準1級の語彙問題では、4つの選択肢に全く違う意味の単語が並ぶことが多いため、基本的には語彙力を増やすことが重要です。
ただ、4つすべてを知らなければ解けないというわけではありません。
1つ、2つでも知っている単語があれば、そこから消去法を使って正解に近づけることもできます✨
また、長文問題では、問題形式によって解き方を変えることが大切です。
「長文だから最初から最後まで同じように読む」のではなく、何を問われているのかを考えながら、問題に合わせて読み方を変えるように指導しています。
📝 TOEICは「語彙」だけではない!
一方、TOEICの語彙問題では、少し違った力が求められます。
例えば、同じ単語から派生した名詞・動詞・形容詞・副詞が選択肢に並び、文の中で正しい品詞を選ぶ問題が非常に多くあります。
そのため、単語の意味を覚えるだけではなく、文法や品詞の知識も重要になります。
「単語をたくさん覚えれば解ける」というわけではないところが、英検準1級との大きな違いの一つです☝️
📖 長文の読み方も人それぞれ
TOEICの長文では、「質問文を先に読んでから本文を読む」という方法もあります。
もちろん、それが合う人もいます。
ただ、先に質問を読むことで先入観が入ってしまい、本文を正確に読みづらくなる場合もあります。
そのため私は、本文を先にしっかり理解してから質問を読む方法が合う生徒さんには、そのように指導しています。
一方で、TOEICは時間制限があります⏰
読解スピードがゆっくりな生徒さんの場合、すべてを丁寧に読んでいては、時間内に解き終えることが難しくなってしまいます。
だからこそ、
「どこまで丁寧に読むのか」
「どこを短縮するのか」
「質問を先に読むのか、本文を先に読むのか」
など、生徒さんのレベルや読解スピードに合わせて解き方を変えることが大切だと考えています。
🎯 検定が違えば、指導方法も変わる
英検準1級とTOEICだけを比べても、これだけ大きな違いがあります。
だからこそ、検定対策では「英語を教える」だけではなく、その検定の特徴を理解し、生徒さん一人ひとりに合った勉強法・解き方を考えることが大切です。
英検なのか、TOEICなのか。
そして同じ検定でも、その生徒さんが得意なのか苦手なのか。
それによって、必要な指導は変わってきます🌱
私は、検定対策では🌟「何を勉強するか」だけでなく、「どう解くか」まで一緒に考えること🌟を大切にしています😊