【2025年夏期講習】英文法参考書選びで絶対失敗しない方法!進学校指定教材の落とし穴と偏差値20アップの秘策

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2025/6/19

🎯【断言】進学校採用率No.1「Next Stage」は文法学習には不向き?—大学受験における"罠"とは

 英語の参考書として「Next Stage 英文法・語法問題」(通称ネクステ)は超有名で、進学校・塾でも定番です。しかし、その実態は「辞書的に調べるか、最終確認用に使う」ためであり、文法力を身につける目的で使用すると極めて扱いにくいのです。

 このブログでは、Next Stageの適切でない使い方が生徒の学習効果を下げてしまう理由と、より効果的な英文法学習法を徹底解説します。


【第1段階】Next Stageの"勘違いされた評判"の実態とは?

❌ 採用率だけで「良教材」と勘違いされる現実

 中高一貫校や進学校で指定される事実だけが何よりの信頼に思われがちです。しかし、進学校で使われている=優秀な教材という図式は完全に間違いです。

 採用の背景には「先生にとって使いやすい」=説明する余白が残る教材という事情があります。理由は単純:教師自身が詳細解説をする余地がなければ、授業での"存在意義"が減るからです。

 Next Stageは偏差値57以下の初学者にはおすすめしないという指摘があるように、実際は基礎力がない生徒にとっては害悪レベルの難易度です。


❌ "網羅的"なのは本当だが...使いにくさが最悪

 MARCHレベルまではカバーすると言われ、語法・イディオム・発音など幅広い範囲を押さえています。Next Stageは大学受験に必要な英語文法の問題を網羅的に取り揃えた良書と評価される一方で、その分量の膨大さから、中高学習レベルからの導入を考えると挫折率が高くなるのも事実です。

 NextStageは1000題以上も問題があり、何周もしようとするとものすごい時間がかかってしまうという現実があります。


【第2段階】「文法学習」には"致命的な欠点"がある

【致命的欠点その1】問題ページに「答えへのヒント」がある

 文法項目ごとに並んでいるので、解いている章のテーマ、例えば仮定法だったら「仮定法」と言った言葉自体がヒントになってしまう可能性もある構造です。

 → 「仮定法なら○○」と単元名が表示されており、実際の入試のように「文法的"判断力"」が鍛えにくい構造になっています。これは学校で指定される形式としては"取り組みやすい"ものの、本番力には直結しません。


【致命的欠点その2】解説が「非常にコンパクト」=初心者には不親切

 解説がシンプルなので、高校の英文歩が一通り習得できている人が、復習のために使うべきテキストと指摘されています。

 解説が簡潔すぎるため、文法用語に不慣れな人には"さっぱり"という評判多数です。さらに、中学生レベルの基礎がない状態で取り組むと、むしろ混乱するケースが多発します。

 Next Stageは解説が少し雑であると感じざるを得ませんという予備校講師の証言もあります。


【致命的欠点その3】課題量が"膨大すぎて終わらない"

 学校からの宿題として出された場合、終わらない・覚えられないという声多数です。問題を解いていくためにはある程度の文法の知識が必要になり、解けないということは、最初から解説を見て勉強するということになる状況が発生します。

 共通テスト以降、独立文法問題の出題は減少傾向にあり、文法力を文脈の中で養う「長文・構文演習」の方が重要との指摘が強くなっています。


【第3段階】「指導力不足の英語教師」にありがちな罠

🚨 指導力不足の隠蔽手段

 多くの受験生が、英文法を復習する前にNextStageに取り組んでしまいます。ネクステはアウトプット用の問題集であり、文法が理解できていることは大前提にも関わらず、基礎固めができていない段階で使わせる教師が多数存在します。

 「与えた課題を終わらせること」が指導目標化されており、学力定着よりも帳尻を合わせる「お子さまの宿題管理」が優先されることが多いのです。


🚨 責任転嫁の典型パターン

 生徒が挫折しても「文法用語がわからないのは自分の努力不足」「辞書で調べて」と丸投げします。説明不足のまま宿題を済ませて進級させるので、何度も同じミスを繰り返す悪循環に陥ります。


4. ネットユーザーからの強烈な警鐘

📌 実際の使用者の生々しい声

「使いづらさや使いづらいという指摘があります。特に初学者には難しいと感じているようです」というAmazonレビューの分析結果があります。

さらに詳細な証言として:

  • 半年以上の学習経験者じゃないと"害悪レベル"
  • 「Vintageの方が解説が丁寧」との声多数
  • 日本語訳が次ページにまとめてあり非常に使いづらい


 これらはすべて、**「採用されているから良い教材」「先生が良い教材と推奨しているから間違いない」**という思い込みに対するネットユーザーからの強烈な警鐘です。


5. ✅ 対案:VINTAGE/SCRABBLE/UPGRADE を使うべき理由

5-1 VINTAGE(ヴィンテージ)——実力者向け解説重視

 解説の丁寧さは、受験勉強においてとても重要で、Vintageは予備校講師の視点からも解説が優秀と評価されています。

 「Vintage」の方が問題の種類が多く、「整理して覚える」という項目で一通り覚えた方が良いものがまとまっている構成になっており、文法理解を深めながら問題演習ができる設計です。


5-2 SCRABBLE(スクランブル)/ UPGRADE(アップグレード)——母数と多様性を確保

スクランブルとヴィンテージはやや難しく、MARCH~早慶レベルの文法の対策に向いていますが、同時に基礎が固まった段階での使用に適しています。これらのテキストはバーシックバージョンがありますので、英語が苦手な方はそれを仕上げるだけでもかなり力が付きます。

▶ SCRABBLE:約実戦形式の問題集。語法や語彙、英文法がバランスよくランダムに出題される

▶ UPGRADE:「整序英作文・誤文訂正」など出題形式が多彩で、本番的な判断力とスピードが養える


【第6段階】推奨スタディプラン

📚 インプット段階

教材:ロイヤル英文法/Forest/Vintage解説部分など

目的:文法用語・概念を丁寧に理解


💪 問題演習段階

教材:VINTAGE/SCRABBLE/UPGRADE

目的:理解定着&判断力強化


✅ 確認・アウトプット段階

教材:Next Stageは最終チェック+語法・発音補強に留める

目的:網羅性確認


【第7段階】最後に:人生に影響する教材選びを軽く見るな

 問題集によってレベルは大きく異なるので、自分の現在の力や目標とする大学を考慮して選びましょうという基本原則を忘れてはいけません。

 見かけの「有名教材」に流されて、"辞書置き"または"期末確認用のみ"の教材を使い続ける学校は、教師の力量が低く、生徒の文法力向上が軽視されている可能性大です。


✨ 正しい学習手順

【ステップ1】文法基礎をしっかり構築し、理解を伴った問題演習を行える教材(VINTAGE/SCRABBLE/UPGRADE)を選択

【ステップ2】最後に Next Stageを全範囲チェック&語法・発音補強として併用する

【ステップ3】これが、真に「大学入試で使える文法力」を手に入れる最短ルート


✉️ まとめ:受験生&保護者のあなたへ

🔥 最重要ポイント3選

重要ポイント1 「Next Stageが進学校採用=最強教材」は幻想にすぎない

重要ポイント2 文法学習には、VINTAGE/SCRABBLE/UPGRADEを主軸に据えよう

重要ポイント3 最後の確認用として辞書的にNext Stageを併用すれば、抜け漏れゼロへ繋がる

進路・教材選びは人生を左右します。小手先の採用実績や親世代の思い込みに流されず、教材の中身と使い方で勝負できる学校・教師を見極めましょう。

✅ 今すぐできる行動推奨

▶ 学校で「Next Stage」を指定されたら、他教員・塾講師に相談し、その詳細運用をチェック!

▶ 自主選択ができるなら、VINTAGE中心の文法学習→Next Stage確認という順序で取り組むべし

▶ 基礎が固まっていない段階でNext Stageを強要する教師がいる学校は要注意

🚨 重要な注意喚起

英文法が苦手な人がいきなりスクランブルやVintageに取り組んでも、解けない問題が多すぎて効果的な演習ができないのも事実です。必ず自分の実力を正確に把握し、段階的にレベルアップすることが成功の鍵となります。

本当に実力のある教師・学校なら、生徒一人一人の実力に応じて最適な教材選択ができるはずです。画一的にNext Stageを押し付ける指導に疑問を感じたら、セカンドオピニオンを求めることをお勧めします。

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