【2026年最新】GMARCH入りやすい学部学科ベスト10|偏差値52.5から狙える"本物の穴場"を河合塾データで完全公開
【2026年最新】GMARCH入りやすい学部学科ベスト10|偏差値・倍率・狙い目の理由を徹底解剖

「GMARCHに行きたいけど偏差値が足りない…」 そう諦めかけている受験生・保護者の方へ。
GMARCHは「全学部が同じ難易度」ではありません。 同じ大学の中でも、立地・学部の知名度・科目配点の違いで、偏差値にして5〜7.5ポイントの差が生まれています。この「歪み」を突くことが、自分の偏差値以上の大学に合格する最短ルートです。
本記事では、河合塾2026年度入試難易予想・2025年度入試結果データをもとに、学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政の中から「3教科入試で受けられる入りやすい学部学科」を第10位から第1位の順でカウントダウン形式で紹介します。
この記事でわかること
✅ GMARCHで本当に入りやすい学部学科ベスト10
✅ なぜ穴場なのか?立地・倍率・科目から見た具体的な理由
✅ 過去3年の倍率・偏差値推移データ
✅ 出願戦略のヒント
目次
GMARCHに「入りやすい学部」が存在する3つの理由
【カウントダウン】GMARCH入りやすい学部学科ベスト10
穴場学部に出願するときの注意点
まとめ|偏差値+5は「学部選び」で実現できる
GMARCHに「入りやすい学部」が存在する3つの理由
理由①:キャンパス立地の格差
GMARCHの中でも、都心キャンパスと郊外キャンパスの偏差値差は最大7.5ポイント。 法政の市ヶ谷と多摩、中央の茗荷谷と多摩、青学の青山と相模原など、「同じ大学なのに別世界」の格差があります。
通学利便性を重視する受験生はメインキャンパスに集中するため、郊外キャンパスは構造的に倍率が下がります。
理由②:学部の知名度・専門性
「明治の政経」「中央の法」「立教の異文化コミュニケーション」など、看板学部に志望者が集中します。 一方、農学・福祉・地球社会共生といった専門性が高くマイナーな学部は受験生の関心が薄く、競争が緩みます。
理由③:科目配点の独自性
文系なのに数学必須、英語の配点が極端に高い、古文漢文不要など、科目設定が独特な学部は受験生から避けられがちです。 逆にいえば、得意科目とハマれば一気に合格圏に入れます。
【カウントダウン】GMARCH入りやすい学部学科ベスト10
凡例 偏差値は河合塾2026年度入試難易予想、倍率・最低点は各大学公表の2025年度入試結果に基づきます。
さあ、第10位から発表していきます。
第10位|中央大学 文学部 日本史学専攻(多摩キャンパス)
項目データ偏差値55.0〜57.5キャンパス多摩(東京都八王子市)入試科目英語100点・国語100点・地歴公民/数学100点(均等配点)
狙い目の理由:合格最低点62.7%と文学部内で最も低く、募集人数も多い
中央文学部の中で日本史学専攻は合格最低点62.7%と最も低く、難易度も毎年安定しており対策しやすい学科です。募集人数が他専攻より多く、文学部全体からの転入も期待できるため、競争率が下がりやすい構造になっています。
特に日本史が得意な受験生にとっては、得意科目がそのまま強みになる学科。法学部移転で都心回帰した中央のブランドを、多摩立地+マイナー学科のダブル要因で取りに行ける狙い目です。
第9位|法政大学 社会学部(多摩キャンパス)
項目データ偏差値57.5〜60.0キャンパス多摩入試科目英語・国語(古文・漢文不要の方式あり)・地歴公民/数学
狙い目の理由:古文・漢文不要の選抜方式があり、苦手な受験生に圧倒的有利
法政社会学部のT日程入試・英語外部試験利用入試では、古文・漢文が課されない方式があります。古文漢文が苦手で早慶どころか日東駒専レベルで足を引っ張られている受験生にとって、これは決定的な武器になります。
多摩キャンパスという立地ハンデもあり、偏差値57.5〜60.0で「法政」ブランドを取りに行けます。
第8位|学習院大学 文学部 ドイツ語圏文化学科・フランス語圏文化学科(目白キャンパス)
項目データ偏差値55.0キャンパス目白(東京都豊島区)入試科目英語・国語・地歴公民/数学(コア試験)
狙い目の理由:学習院唯一のキャンパスなのに、語学系学科だけ偏差値が低い
学習院は全学部が目白の1キャンパスに集約されており、立地ハンデで偏差値が下がる学部がありません。その中でも文学部のドイツ語圏文化学科・フランス語圏文化学科は専門性の高さから受験生の関心が薄く、心理学科(学習院文系最難関)と同じ文学部内でも偏差値で5ポイント以上の差があります。
「目白という最高の立地で、学習院ブランドを偏差値55で取れる」のがこの学科の最大の魅力です。
第7位|立教大学 観光学部(新座キャンパス)
項目データ偏差値60.0キャンパス新座(埼玉県新座市)入試科目英語(外部試験含む)・国語・地歴公民/数学
狙い目の理由:複数回受験ができ、新座立地で池袋集中を回避
観光学部は日本初の観光学部として歴史があり、教育内容は高評価。しかしキャンパスは新座のため、池袋キャンパスの異文化コミュニケーション学部(偏差値67.5)や経営学部(偏差値65.0)に志望者が集中する構造です。
立教は同じ学部を複数回受験できるため、観光学部は出願戦略次第で合格確率を大きく上げられます。
第6位|立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科・コミュニティ政策学科(新座キャンパス)
項目データ偏差値57.5〜60.0キャンパス新座入試科目英語(外部試験含む)・国語・地歴公民/数学
狙い目の理由:「立教=池袋」のイメージで新座は受験生が流れない
立教の主力は池袋キャンパス。新座キャンパスのコミュニティ福祉学部は例年倍率3倍を切ることも珍しくない、立教の中で最も合格しやすい学部の一つです。
立教は全学部で英語外部試験(英検・TEAP等)を利用する独自方式を採用しており、英検準1級以上を持つ受験生は英語免除に近い形で受験可能。英検準1級保持者にとって、この学部は「立教ブランドを取りに行く最短ルート」になります。
第5位|明治大学 農学部 食料環境政策学科(生田キャンパス)
項目データ偏差値60.0〜62.5キャンパス生田(神奈川県川崎市)入試科目英語・国語・地歴/数学(文系型あり)
狙い目の理由:「明治=駿河台」のイメージで生田は穴場、しかも文系受験OK
明治の4キャンパスの中で生田キャンパスは唯一の神奈川県内。「明治=都心」を期待する受験生から敬遠されます。
特に食料環境政策学科は文系科目(英・国・地歴)で受験可能な点が重要です。農学部と聞くと「理系」のイメージで文系受験生は出願を見送りますが、実は英国地歴の3教科で明治大学に挑戦できる隠れたルート。明治の他学部(商・経営・文)が偏差値62.5〜65に集中する中、食料環境政策学科は60.0〜62.5で、ワンランク下の偏差値で「明治大学」のブランドが手に入ります。
第4位|青山学院大学 コミュニティ人間科学部(相模原キャンパス)
項目データ偏差値55.0〜57.5キャンパス相模原(神奈川県相模原市・淵野辺駅)入試科目英語・国語・地歴公民/数学(3教科)
狙い目の理由:全学部方式の合格最低点が青学内で最も低い
相模原キャンパス所属。さらに学部名の知名度が低く、「コミュニティ人間科学」と聞いてもどんな学問か想像しにくいため、文学部や社会情報学部に志望者が流れる構造です。
過去2年の全学部方式合格最低点は230〜250点(350点満点)で推移し、青学の中で最も合格しやすい学部として知られています。教員・公務員志望者には実は教育内容も充実しており、コスパは抜群です。
第3位|青山学院大学 地球社会共生学部(相模原キャンパス)
項目データ偏差値57.5キャンパス相模原入試科目英語・国語・地歴公民/数学(3教科350点満点)
狙い目の理由:「青学=表参道」のブランド志向で淵野辺は避けられる
青学といえば青山キャンパスの華やかなイメージ。しかし地球社会共生学部は相模原キャンパス(淵野辺駅)所属で、「青学なのに田舎」という理由で受験生から敬遠されています。
しかも1年次は週6コマ、2年次も週4コマの英語授業があり、入学後の負担が大きいことも穴場化の一因。逆にいえば英語が得意な受験生にとっては最高の環境で、学部の教育内容自体は青学の中でも国際性が高く評価されています。
第2位|法政大学 経済学部 国際経済学科(多摩キャンパス)
項目データ偏差値55.0〜57.5キャンパス多摩(東京都町田市)入試科目英語・国語・地歴公民/数学(3教科)
狙い目の理由:「経済学部」の名前で出願者が国際経済を見落とす
法政経済学部は3学科構成(経済・国際経済・現代ビジネス)ですが、国際経済学科は学部内で偏差値・倍率・合格最低点のすべてが最も低い水準で推移しています。
法政の経済学部は多摩キャンパス所属。市ヶ谷の経営学部・法学部に志望者が流れる構造的な特徴があり、「都心の法政」を狙う受験生にはノーマークの穴場となっています。さらに国際経済学科は学科名のイメージから「英語が難しそう」と敬遠される傾向があり、実際の入試問題は他学科と共通のため、不安なく受験できます。
第1位|中央大学 文学部 ドイツ語文学文化専攻・フランス語文学文化専攻(多摩キャンパス)
項目データ偏差値52.5〜55.0キャンパス多摩(東京都八王子市)入試科目英語150点・国語100点・地歴公民/数学100点
狙い目の理由:GMARCH最低水準の偏差値52.5、しかも法学部移転で多摩は閑散
堂々の第1位は、中央大学文学部のドイツ語・フランス語専攻です。
中央大学は2023年に法学部が多摩キャンパスから茗荷谷キャンパス(文京区)に移転しました。この影響で2025年度の中央大学全体の志願者数は前年比112%増、法学部の偏差値は60.0→62.5に上昇しています。
しかし、都心回帰の追い風は多摩に残った文学部には届きませんでした。むしろ「法学部だけ都心、文学部は多摩」という格差で受験生に敬遠され、文学部のドイツ語・フランス語専攻は偏差値52.5とGMARCH全体でも最低水準にとどまっています。
英語150点・国語100点・選択100点の配点で、英語が得意な受験生には極めて有利。「中央大学」のブランドを偏差値52.5で手に入れられる、本記事で最も推せるGMARCH最大の穴場です。

穴場学部に出願するときの注意点
① 「穴場」=「楽勝」ではない
偏差値52.5でも、それは模試で偏差値52.5前後の受験生がボーダーに並ぶということ。日東駒専レベルの基礎が固まっていなければ合格はできません。穴場は「自分の実力を最大限活かせる学部」であって、「実力以下で受かる学部」ではないことに注意してください。
② キャンパスを必ず下見する
多摩・新座・相模原・生田。入学後4年間通うキャンパスです。「家から2時間かかる」「淵野辺は何もない」を入学後に後悔する受験生は毎年います。オープンキャンパスでなくても、平日の通学時間帯に一度は足を運んでおきましょう。
③ 学部の教育内容に納得しているか
「入りやすいから」だけで選ぶと、入学後にミスマッチを起こします。コミュニティ福祉、地球社会共生、農学・食料環境政策…どの学部もしっかりした専門教育があります。シラバスや卒業生の進路を必ず確認してください。
④ 出願年度の倍率変動に注意
穴場学部は前年度の合格者数が極端に多かった場合、翌年に偏差値・倍率が跳ね上がることがあります。直近1年だけでなく過去3年の倍率推移を必ずチェックしましょう。

まとめ|偏差値+5は「学部選び」で実現できる
GMARCH合格には偏差値60前後が必要、というのが一般論です。 しかし本記事で紹介した10の学部学科は、偏差値52.5〜60.0で合格圏に入ります。
つまり、戦略的に学部を選ぶだけで偏差値+5の効果が得られるということです。
順位大学・学部・学科偏差値
10位中央大学 文学部 日本史学専攻55.0〜57.5
9位法政大学 社会学部57.5〜60.08位学習院大学 文学部 独・仏語圏文化学科55.0
7位立教大学 観光学部60.0
6位立教大学 コミュニティ福祉学部57.5〜60.0
5位明治大学 農学部 食料環境政策学科60.0〜62.5
4位青山学院大学 コミュニティ人間科学部55.0〜57.5
3位青山学院大学 地球社会共生学部57.5
2位法政大学 経済学部 国際経済学科55.0〜57.5
1位中央大学 文学部 独・仏語専攻52.5〜55.0
偏差値だけを基準にせず、**「自分の得意科目」「通えるキャンパス」「学びたい分野」**の3つを軸に出願戦略を組み立ててください。GMARCH合格は、思っているよりずっと近くにあります。
※本記事の偏差値・倍率データは河合塾2026年度入試難易予想および各大学公表の2025年度入試結果に基づきます。出願前に必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。