三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
選べる2つのお問合せ方法
こんな生徒さんにおすすめ!
- とにかく数学が大の苦手で、どうしたらよいか途方に暮れている中学生の生徒さん
- もう一度、前学年の基礎や苦手単元から、数学を丁寧に学び直したい中学生の生徒さん
- 高校受験までに、苦手な数学を偏差値50以上のレベルにまで引き上げたい、中学生の生徒さん
内容
「とにかく数学が大の苦手!」「算数の頃からあまりできなかったけれど、中学の数学になった途端、もう完全にお手上げ状態!」「最初のころは結構できていたのに、比例反比例?立体図形?連立方程式?一次関数?平方根? 途中から全然理解できなくなって…。」と困惑している生徒さんはいませんか?
実は、私も中学生のとき、そんな生徒の一人でした。えっ、塾の先生をやっているのに?と驚き不安になる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、そんな数学ができなかった私だからこそ、同じように数学で苦しんでいるお子さんの気持ちが、手に取るようにわかるのです。そもそも、何の苦も無く数学ができて、得意で大好きだから数学の先生をやっている人に、この苦しみはなかなか伝わりません。「えっ、こんなカンタンなこと、なんで分からないかなあ?」と、家庭学習で理系のお父さんが言うようなセリフを、学校でも言われたりするのはとてもツライです。(私にもそんな経験、あります。)
ですが、数学地獄のどん底から這い上がってきた(?)私なら、そのお子さんがどんなところでつまずいていて、そもそも何ができていないから前に進めないのか、その根本原因をはっきりと見抜き、それを克服する方法をはっきりと示すことができます。「キミは文字式を解く前に、まず掛け算九九の7の段を完璧に覚えなおそう」や「一次方程式の応用をやる前に、小学校の算数の文章題を少し練習しよう」など、数学以前の算数に原因があるお子さんも今までたくさん見てきました。中学校の先生はなかなかそこまでは戻ってくれません。ですが、その子にとっては、それこそが一番の根本原因で、そこから克服していかなければ、今目の前にある数学の問題は解けないのです。
次に、数学が大の苦手な生徒さんが、中学の定期テストや高校入試の数学の試験に対して、どう取り組んでいけばよいか、私の考えはこうです。「解ける問題ではなく、現時点の自分には解けない問題を、いかに素早く見抜いて捨てるか」です。簡単な計算問題、教科書の例題とほぼ同じような問題、パターン化された一行問題、大問の最初の基本問題など、きちんと練習をしていけば必ず正解できる問題だけを集中的に解くために、見るからに難しそうな応用問題、教科書で発展として扱われていた問題、初見の問題、手間のかかりそうな問題などは、最初からやりません。時間をかけるのはもったいない。その分、確実に解ける問題を何度も解き直し、ケアレスミスをしないことに力を注ぎます。練習では解けていた簡単な問題を本番のテストでケアレスミスして、結局平均点にも届かない、というケースは、数学が苦手な生徒さんにはよくあります。あせり、緊張、油断など、原因はいろいろあるでしょうが、一番は「時間が足りないこと」だと考えます。限られた時間内で、多くの問題を処理していくのは、我々大人でも難しいことです。まして中学生が、しかも自分の苦手な科目のテスト中に、あれもこれも冷静に対処しながら全部解く、というのは無理な話です。ですから、自分のレベルに合った問題だけを確実に正解して点数を取るために、「ポジティブなあきらめ」「いい意味での切り捨て」、つまり「問題の取捨選択」が重要になってくるのです。
数学が大好きで大得意な先生による、数学の魅力や面白さをお子さんに分かりやすく伝えようという授業は、残念ながらここにはありません。ここは、何が何でも苦手な数学を克服したい、数学が他の教科の足を引っ張らないレベルになってくれるだけでも十分、とにかく今の数学地獄の苦しみから抜け出したい、そんな「数学を苦手から普通へ」と切実に願う生徒さんのための講座です。まずはご相談ください。
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