赤点回避のシンプルな方法 【定期テスト】
2025/11/17
11月も半分が過ぎ、中高生は来月の期末テストのことを考え始めたのではないでしょうか。
中間テストで赤点を取ってしまった、結果が振るわなかった方は憂鬱でしょう。
「期末テストでいい点数を取って評定を挽回したい!」と考えていると思います。
その気持ちよくわかります。実は赤点を回避する方法はとてもシンプルです。
それはずばり…
学校の問題集をやる
当たり前のことだと思うかもしれません。
しかし、定期テストで結果が振るわない方の共通点として、学校の問題集のやりこみが甘いというのがよくあります。
なぜ学校の問題集が重要なのか?
学校の先生は、定期テストを作る際に必ず学校の問題集を参考にしています。
むしろ、問題集から直接出題されることも少なくありません。
つまり、学校の問題集をしっかりやりこむことは、テスト範囲を最も効率よく勉強することに直結するのです。
ノートを何回も見返すのも重要ですが、ノートを見返してばかりで問題集のやりこみが甘くなってしまっては点数は伸びにくいかもしれません。
基本となる学校の問題集で確実に点数を取れる土台を作りましょう。
問題集をやる上で、
重要なのは「繰り返し」
です。
ただ問題集をやるだけでは不十分です。最低でも3回は解きましょう。
1回目で間違えた問題には印をつけ、2回目、3回目と繰り返すことで確実に自分のものにしていきます。
答えを暗記するのではなく、なぜその答えになるのかを理解することが大切です。
その答えになる理由を説明できるようになれば、どんな問題が来ても対応できるでしょう。
期末テストまでまだ時間はあります。
まずは、問題集の基礎問題から始めてみましょう。