小5・小6向け難関中学受験理科|思考力を鍛える過去問実戦演習
こんな生徒さんにおすすめ!
- 応用問題になると手が止まる方
- 記述・計算・グラフ問題をマスターしたい方
- 難関中学の入試を目指す方
内容
コース内容
習得した知識を入試で得点源に変えるコースです
近年の中学受験理科では、用語や公式を覚えているだけでは解けない問題が増えています。
特に難関中学では、長い問題文、実験結果、図、表、グラフなどから必要な情報を読み取り、これまでに学んだ知識を組み合わせて答えを導く力が求められます。
また、計算問題や記述問題では、正解を出すだけでなく、
なぜその式を使うのか
どの条件に注目したのか
実験結果から何が分かるのか
なぜその現象が起こるのか
を筋道立てて考える必要があります。
本コースでは、難関中学受験を目指す小学生を対象に、問題演習と対話を中心とした指導を行います。
生徒さん自身が考え、図に整理し、自分の言葉で説明することを大切にし、「分かったつもり」を「自力で解ける」に変え、初めて見る問題にも対応できる実戦力を養います。
理科の成績が伸びない原因を見極めます
理科で得点できない原因は、生徒さんによって異なります。
例えば、次のような原因が考えられます。
基礎知識が不足している
用語や公式は覚えているが、意味を理解できていない
問題文や図表から必要な条件を読み取れない
知識はあるが、問題の中で使うことに慣れていない
計算方法や解答の組み立て方が曖昧になっている
考え方は合っているが、記述でうまく表現できない
身近な自然現象への興味・関心が薄い
間違えた問題を解き直す習慣が身についていない
授業では、単に正解・不正解を確認するのではなく、「どの段階でつまずいたのか」を一緒に分析します。
原因を明確にしたうえで、その生徒さんに必要な学習へ戻り、効率よく弱点を克服していきます。
このコースで身につける5つの力
1.問題文から必要な条件を読み取る力
難関中学の理科では、文章量の多い問題や、初めて見る実験を題材とした問題が出題されます。
問題文を読みながら、
分かっていること
変化させた条件
変化していない条件
実験結果
求められていること
を整理する習慣を身につけます。
大問の前半にある実験結果や小問が、後半の問題を解くヒントになっていることもあります。問題全体の流れや出題者の誘導をつかむ力も養います。
2.図・表・グラフを使って考える力
理科では、頭の中だけで考えるよりも、情報を図や表に整理することで解きやすくなる問題が多くあります。
力の向き、回路、天体の位置関係、物質の変化、実験結果などを自分で図に表し、複雑な条件を視覚的に整理する練習を行います。
グラフについても、数値を読むだけでなく、変化の傾向や条件との関係まで説明できる状態を目指します。
3.知識と原理を結び付けて考える力
公式や用語を丸暗記するだけでは、出題方法が変わると対応できません。
授業では、
「なぜ、この公式が使えるのか」
「なぜ、このような変化が起こるのか」
「別の条件になったら結果はどう変わるのか」
を確認し、知識の背景にある原理や因果関係まで理解します。
覚えた知識を、初めて見る問題でも活用できる状態に変えていきます。
4.計算問題を正確に解く力
物理・化学分野では、比、割合、単位換算などを使った計算問題が多く出題されます。
単に公式を当てはめるのではなく、図や表を使って数量関係を整理し、何を求めるための式なのかを理解しながら解く方法を指導します。
基本的な解法を型として身につけたうえで、条件の異なる類題に繰り返し取り組み、正確さとスピードを高めます。
5.根拠を言葉で説明する力
記述問題では、知識を持っていても、理由や根拠を適切に表現できなければ得点につながりません。
授業では、生徒さんに考え方を口頭で説明してもらいます。
対話を通して曖昧な部分を見つけ、「結論・根拠・問題中の条件」を結び付けた、採点者に伝わる答案の書き方を練習します。
物理・化学・生物・地学の4分野に対応します
物理分野
てこ・滑車・輪軸・ばね
浮力・圧力
電気・回路
光・音・熱
公式の丸暗記ではなく、力の向きや数量関係を図に描いて整理します。原理を理解したうえで、公式を問題の中で使えるようにします。
化学分野
水溶液の性質
濃度・溶解度
中和
気体の発生と性質
燃焼・状態変化
実験器具と実験操作
物質の性質や変化を図・表に整理し、実験結果と知識を結び付けます。濃度や中和などの計算問題は、基本的な考え方を型として身につけます。
生物分野
植物のつくりとはたらき
動物の分類
人体のつくりとはたらき
生物と環境
観察・実験問題
図や写真を使って特徴を比較し、似ている用語や構造を整理します。単なる用語暗記ではなく、つくり・役割・現象の因果関係まで理解します。
地学分野
太陽・月・星の動き
月の満ち欠け
天気・気象
地層・岩石・化石
地震・火山・河川
天体の位置関係や地層のでき方を図に描き、視点を変えながら考える練習を行います。暗記事項についても、それぞれの現象と関連付けて整理します。
授業は「理解・演習・解き直し」の3段階で進めます
STEP1 基礎知識と原理を確認する
問題を解くために必要な知識を確認します。
知識が不足している場合は、用語や公式を教えるだけでなく、図・具体例・身近な現象などを用いて、その意味から理解できるように指導します。
STEP2 実戦問題に取り組む
入試レベルの問題に取り組みます。
正解を急ぐのではなく、問題文、図、表、グラフから条件を整理し、「どの知識を、なぜ使うのか」を考えます。
必要に応じて、生徒さんに考え方を説明してもらい、理解が曖昧な部分を確認します。
STEP3 間違いを分析して解き直す
答えや解説を読んで終わりにはしません。
間違えた原因を整理し、必要な知識や考え方を確認したうえで、もう一度自力で解き直します。
さらに、同じ考え方を使う類題に取り組み、「その問題だけ分かった状態」ではなく「別の問題にも応用できる状態」を目指します。
1回の授業の進め方
前回の学習内容と宿題の確認
今回扱う単元の基礎知識・原理の確認
実戦問題への挑戦
生徒さんによる考え方の説明
解法と重要ポイントの整理
類題による定着確認
次回までの復習内容・宿題の確認
生徒さんの理解度や志望校、受験までの期間に応じて、授業の構成は柔軟に調整します。
本コースが目指す状態
本コースの目標は、目の前の問題の答えを覚えることではありません。
初めて見る問題に対しても、
まず、何を確認すればよいか
問題文のどこに注目すればよいか
どの知識や原理を使えばよいか
図や表にどのように整理すればよいか
どのような順序で考えればよいか
を、生徒さん自身が判断できるようになることです。
暗記した知識を「使える知識」へ変え、難関中学の理科で安定して得点できる思考力・読解力・計算力・表現力を養います。
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