こんな生徒さんにおすすめ!
- 他の教科の勉強ばかりで地理に手を付けられていない
- 学校の授業だけで共通テスト対策になっているのか不安
- 学校の定期試験では点数が取れていたのに模試では取れない
内容
◆地理の用語は覚えたのに共テの点が伸びない原因から考えます
国名や地形の名称などは頭に入っていて、定期試験では高得点が取れていたのに模試や過去問は全然解けない…という人が多いと思います。
それもそのはず。残念ながら共通テストでは知識をそのまま答える問題はほとんど出題されません。これが歴史や公民との大きな違いです。
共通テストの地理では、覚えた知識を「使う」能力が必要になります。
ただ、多くの高校のカリキュラムでは授業内で問題演習を行い、「使う」練習をする時間はなかなか取れていません。
受験生はこの「使う」練習を自分でやらなくてはならないのです。
◆地理総合・地理探究の共通テストは、暗記だけでは解けません
共通テストはすべて記号選択の問題ですね。多くても8択くらい、ほとんどの問題は4択です。
それなのに解けない、難しいと感じるのはなぜなのでしょうか。
難易度が高くなる理由は「複数の単元の知識を結び付ける」問題だからです。
1つ前の項目で知識を「使う」と書きました。
例えば、ある地域の気候の特徴を知っていて、それを使ってグラフを読み取る、という知識の使い方は簡単です。しかし気候だけでなく、その地域の地形や文化の特徴も合わせて使わないと解けない問題というのが共通テストのレベルです。
学校の授業は単元ごとに進みます。定期試験の試験範囲も単元をベースに設定されます。
しかし、共通テストの試験範囲は小中高で学んだの地理の内容すべてです。
単元の垣根を超えた知識の「結び付け」が必要になります。
◆地理指導6年の経験を生かす、共通テストで得点を伸ばす鍵とは?
ここまで読んできて、「そもそも自分は用語すら覚えていない…」と不安になっている人もいるでしょう。安心してください。
そもそも、高校のカリキュラムとして秋までにすべての単元の授業が終わっている学校の方が少ないです。全国の受験生のうちの多くが「地理の暗記が終わっていない」と焦っています。
限られた時間の中で受験対策をしていく上で大切なのは「よく使う知識」から覚えることです。例えば、世界の国・地域は約200あります。それをこれからすべて覚えるのは大変です。その中で共通テストで「よく使う国」から優先的に覚えましょう。
では、どの国が「よく使う」のでしょうか。
それは各単元でよく登場する国ですね。ある農作物の生産量が多い、ある宗教を信仰している人が多い、といったように各単元の授業で取り上げられている国が最優先となります。
教科書の目次を見ると分かりやすいですが、地理には「地誌」と「系統地理」という2つの分野があります。
アジア・ヨーロッパというように地域ごとに扱うのが「地誌」、気候・農業というように分野ごとに扱うのが「系統地理」です。
受験生の多くは「地誌」で頑張って暗記をして、それで終わってしまっています。
共通テスト対策の「使える知識」にするためには「地誌」で覚えた知識が「系統地理」でどのように扱われているかを理解する必要があるのです。
これを短期間でやるためには、上に書いたように
「系統地理」で取り上げられている知識を優先的に覚える
ことが大切ですね。
◆気候・地形・人口を社会の出来事につなげ、地理の理解を深めます
さて、いざ覚えると言っても、特に地理や社会科が苦手な人は大変だと思います。
そこで分かっていただきたいのは、地理という教科は他のどの教科よりも現実世界に結び付けやすいということです。
万人受けしそうな例を挙げておきます。
・ディズニー映画「アナと雪の女王」
舞台となるアレンデール王国は、氷河の侵食作用によって形成されたフィヨルドという地形に立地しています。
そのため人々の居住区域は比較的狭く、歩いてすぐのところに崖や山がありますね。
またフィヨルドは山岳地域が沈水してできた地形であるため、海岸からすぐ海が深くなる特徴がありますね。だから大きな船が海岸近くまで接近できるという描写があるのです。
・ポケモンのゲーム「スカーレット・バイオレット」
舞台となるパルデア地方は地図を見るとイベリア半島を参考にしていることが分かります。
イベリア半島では地中海式農業が盛んですね。
そのためオリーブをモチーフにしているポケモンが新登場します。
またゲームをプレイしていると赤い土が広がっているエリアがありますが、これは間帯土壌のテラロッサを意識していますね。
こんな感じですが、いかがでしょうか。フィヨルド、沈水海岸、地中海式農業、テラロッサ、どれも授業で聞いたことがあるはずです。
もちろんスポーツや音楽などでも同じように、皆さんが授業で習ったことを容易に結び付けることができます。これが地理の楽しいところです。
授業の時間次第にはなりますが、私の授業では皆さんに少しでも前向きに暗記をしてもらえるように工夫をしていきます。楽しむことが大切です。
◆地図や統計資料から根拠を見つける、初見の問題への考え方について
知識の暗記がおおよそ完了した後は、問題演習で「使う」練習を行います。
地理の出題で多いのが、地図や統計資料を読み解く問題です。
初めて見る資料であっても、使う知識は全国の受験生が授業で習っていることです。
自分の頭の中にある知識のうち「どれをアウトプットするのか」という判断をしなくてはなりません。そのやり方がうまい人が高得点を取っています。
時間内にそのアウトプットをスムーズに行うためには、問題文や資料の中に必ずある「この知識を使うんだよ」というヒントを見つける必要があります。
その見つけ方を一緒に問題演習をしながら習得していきましょう。
◆進路指導経験を踏まえ、志望校に合った地理学習の進め方をご提案します
私は昨年度まで学校の教室で数十名を相手に授業をしてきました。
その中には、地理を得点源として使いたい人もいれば、第一志望ではない学校の受験科目だから一応授業を受けているという人もいました。
おそらくこれを読んでいる皆さんにとっても、地理の必要性は様々でしょう。
皆さんがどの程度の地理の受験対策を必要としているのか、授業を始める前に確認させてもらいます。必要であれば保護者の方に同席していただいてもかまいません。
そのうえで、例えば、今のあなたの状況であれば地理は最低限にして国数英の対策に力を入れた方が良いねといったようなアドバイスをする可能性もあります。
大学受験は共通テストだけで終わりではありません。
2か月近い長期戦ですので、しっかりと作戦を立てて臨むことが大切です。
その点も教員経験を活かしてご相談にお乗りいたします。
◆共通テスト地理の過去問演習で得点につながる視点を育てます
具体的な授業内容は、皆さんの必要性に応じてオーダーメイドで対応いたしますが、受験直前は過去問演習が基本となります。
共通テストには様々なレベル・分野の問題が混在しているので、まずは一気に解くのではなく、レベルごと・分野ごとに解き、慣れていくことが大切です。
問題の選定はお任せください。得意分野・不得意分野をお聞きしたうえで、それぞれにあったものを指示いたします。
最終的には60分間で一気に解く練習も必要になります。
そこで多くの受験生がつまずくのが時間配分です。
自身で取り組んだ模試や過去問を見せていただき、どこに時間をかけすぎてしまっているのか、どの問題の時間を短縮できるのかを指摘、指導いたします。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
高校3年生になってから地理の勉強を始めたのですが、今からでも間に合いますか?
間に合います。 地理総合・地理探究の授業が夏休み前後~秋にようやくすべて終わるという高校がほとんどですので、高校3年生から地理の受験対策を始めるので問題ありません(というより、高校3年生より前に始めることは難しいです)。 ただ、高校2年生までの授業をしっかり受けていたか、定期試験の勉強をしっかりしてきたか、という点はスタートラインに立つ上で重要になります。 しっかりやっていたのであれば自信にしましょう。不安がある人もこれから挽回することは十分に可能です。ぜひ正直に状況を教えてください。一緒に作戦を考えましょう。
理系で他の科目にも時間が必要です。地理との両立はどう考えれば良いですか?
まずは自分にとって地理が「得点源」なのか「最低限」なのかをはっきりさせましょう。 国公立大学の理系学部に進学するために地理が必要という受験生をこれまでに何人も教えてきました。一番危険なのはすべての教科を中途半端にすることです。 科目数の多い国公立大学受験において、地理を「得点源」として扱うのか、他の教科の足を引っ張らない「最低限」に仕上げるのか、この点を意識すると両立しやすくなります。 授業を始める前に、どのようにしたいのか希望をお聞きします。
学校でまだ習っていない範囲があるのですが、受験勉強を進めても大丈夫ですか?
大丈夫です。 多くの高校で地理総合・地理探究の授業が終わるのは高校3年生の夏から秋です。 授業が全部終わってから進めようとすると、どうしても受験直前になってしまいます。 何から始めれば良いのかは、知識の習得程度や学校のカリキュラムにもよりますので、ぜひまずは相談してみてください。 他の教科とのバランスも踏まえてアドバイスいたします。
模試で点数が大きく上下し、本人も自信をなくしています…
問題ありません。地理の模試の点数が上下するのは、本人の能力ではなく、模試の問題の難易度が上下しているからです。 経歴に書いているように私は浪人の経験があるのですが、大手予備校の模試というのは通っている浪人生のカリキュラムを大前提としています。 そのため難易度も浪人生のモチベーションを保つために上下させる傾向にあります。 地理において、模試全体の点数を現役生がそこまで気にする必要はありません。 「既に学校で習っていて、解けないといけない問題」が正解できていれば良いのです。 模試の結果を見せていただき、「これは解けるようにしたいね」といったアドバイスをすることも可能ですので、ぜひご相談ください。
地理の暗記が苦手なのですが、基礎からでも大丈夫ですか?
大丈夫です。共通テストを解く上で必要な暗記は「基礎」ばかりです。 私立大学の二次試験と比較すると、共通テストで出題されている内容は基礎的なものばかりです。 そのため、暗記量よりも問題演習量の方が点数アップに直結します。 もちろん基礎的な知識が無ければ解けないので、暗記を全くしないで点数を上げることはできませんが、他教科に比べると知識量が少なくてもテクニックで点数を上げやすい教科ではあります。 基礎知識の習得と問題演習を同時進行すれば、受験ギリギリまで点数アップが見込めます。 手遅れと思わず、まずはご相談ください。
越智オンライン家庭教師について
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