次は失敗しない！ 定期試験の物理で高得点～推薦獲得へ

講師紹介

• 国立大学工学部教員17年
• 機械系エンジニア13年
• 機械系技術コンサルタント4年以上
• 元サイエンスレンジャー
• 大学入試問題作成、答案採点の経験あり

コース概要

本コースは定期試験の物理で現状から一歩抜け出したいと考えている生徒が対象です。推薦獲得まであと○○点、次の実力テストで○○点、次の定期テストで○○点など。具体的な目標を持っていることが必要です。

学校の定期試験や実力テストで好成績をあげるには以下のような対策が重要です。本コースではこれらを身につけ、定期試験や実力テストで目標を達成し推薦獲得＋合格することを最終目標としています。

(1) 傍用問題集の徹底演習

多くの学校で物理はリードαやセンサー、アクセス、セミナーなどの傍用問題集が指定されています。これらの問題集には典型的な問題が数多く含まれており、これらを完全にマスターするだけで定期試験は8割以上が確実にできるはずです。このコースでは典型問題で問われている原理と解法を学びます。

(2) 授業プリントの復習

学校の物理の授業では教科書を使わず先生独自のプリントで授業をしている学校も多いです。そのような学校ではその先生特有の教え方がありプリントにはそれがあらわれています。プリントと傍用問題集を研究すれば、定期試験や実力テストで何がどういう形で問われるのかがわかるので、それに合わせた対策をとっていきます。

(3) 悪いクセの矯正

直近の定期試験の問題用紙と答案用紙をみてあなたの悪いクセを自覚しましょう。問題文の読み方、図の描き方、式の立て方など、チェックすべきポイントがたくさんあります。本コースでは授業中のノート作成を通じてあなたの悪いクセを直すトレーニングをします。書画カメラの準備をお願いします。

注意点

国公立の推薦のように共通テストを必要とする場合は、本コースを完了して推薦獲得のめどがついたところで共通テスト対策コースに切り替えましょう。このコースはあくまでも学校での定期試験や実力テスト向けのコースであり、共通テスト物理に向けては別の対策が必要です。

傍用問題集のコピーを送ってもらう場合がありますのでご了承ください。

また講師のプロフィールには「相性のよい生徒」も紹介していますのでそちらも参照してください。

進め方

(1) 予習課題

学校のプリントがある場合、そこに掲載されているポイントや例題をまず研究します。学校の授業ノートやプリントを読み直し、学校の授業で扱った例題や練習問題があればそれを見直しておいてもらいます。学校のプリントがない場合でも同様で、学校の授業の復習をまずやっておいてもらいます。ここまでの予習の目安は1時間程度です。

さらに上を目指す受講生の場合は、傍用問題集の基本問題または応用問題を事前にやっておいてもらいます。この予習は2時間程度です。

(2) 授業

傍用問題集（または同等の典型問題集）の演習をおこないます。レベルに応じて予習されていた例題、基本問題、応用問題を授業で説明してもらいます。講師からの質問に答えてもらい、理解の甘い点が発見されたらそこを集中して補強し、基本問題または応用問題が自力で完全に解けるようになるまで続けます。

↓↓↓ 典型問題演習の例（下は受講生が説明中）

(3) 復習とフォローアップ

復習課題として追加の典型問題を毎週5問程度出題します。ノートを作成して期日（おおむね4日後）までにチャットで送ってもらい添削指導をします。

講師からのメッセージ

(1) 生徒さんへ

典型問題が自力で解けるようになるまで何度も練習を繰り返し、定期試験や実力テストを自信をもって受けられるようにします。物理は暗記科目ではないので日々の演習が大事です。前日にちょろっと宿題をやるという程度では目標達成はできませんので、覚悟を決めて取り組んでください。

あなたの本気を本気でサポートします。

(2) 保護者の方へ

このコースは学校の定期試験や実力テストに向けたコースです。推薦獲得のためには学校内の試験で好成績を維持する必要がありますが、物理は長期間での演習が大事な科目なのでスタートは早いほどよいです。また普段の日々の演習の積み重ねも大事なのでそのように指導をしていきます。

本人とよく話し合ったうえでお問い合わせをお願いします。