勉強に集中するには「楽」なことや「楽」しいことに集中する
2022/3/21
今回は僕が実際に行っている、または教えている勉強法や自己管理についてお話したいと思います。どうぞご参考ください。
それは「楽」なことや「楽」しいことに集中することです。僕たちは勉強には集中できないことがありますが、ゲームをしたりお菓子を食べる時は自ら進んでやることがあります。
つまり、人は楽なことか楽しいことに集中する傾向があります。これを勉強と結び付ければ、うまく継続する方法が浮かびそうですね。
楽なことと結び付ける例としては、ハードルを低くすることです。まず計画を立てる時は自分がバカにできるほどの少量を課題とすることです。
例えば数学の宿題を1日で3ページ終わらせるのではなく、1日1問終わらせるだけにするのです。このように一気にハードルを下げて勉強を楽にします。
そして次第に1日2問、1日3問、1日1ページ、1日2ページ、と徐々にハードルを上げることで楽に演習量を増やすことができます。
楽しいことと結び付ける例としては、勉強するときに好きな音楽を流して行うなどになります。
勉強をしている時に楽しい気持ちを感じることで、「勉強嫌だなー」と感じる気持ちや「勉強やりたくない」と考えなくてもよくなります。
そのような気持ちがどうしても勉強をする足を引っ張ってしまうことがある為です。
また、自分にとって元気の出る名言や格言を紙に書いて部屋に貼っておくのも一つの手でしょう。ふとやる気をなくした時、書いてあるその言葉を見てやる気を戻すことができる時もあります。
以上、ご参考に頂けますと幸いです!
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