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こんな生徒さんにおすすめ!
- 早慶上智合格を目指しているが、伸び悩んでいる方
- 早慶上智の過去問にチャレンジしたが、撃沈してしまった方
- まだ過去問に挑戦する自信がない方
内容
◆コースの概要
早慶上智合格を目指して、全5回の直前対策を行うコースです。
早慶上智の過去問を土台に、各大学・学部の傾向をつかみ、演習を行いながら、試験本番までに何をしたらいいのかをお伝えします!
◆コースの特徴
1.まずは過去問を解きましょう!
まずはおそれずに過去問にチャレンジしましょう。その結果、何が自分に足りないのかを分析し、どう対策したらいいのかを一緒に考えていきます。
「長文が難しすぎて、読めない。時間が足りない」「わからない英単語が多すぎる」
早慶上智の過去問に初めてチャレンジした生徒さんの反応はこんな感じではないでしょうか。結果、必死に英単語を覚える。時間制限を設けて、読解のスピードを上げていく。まず、そんな対策が頭に浮かぶと思います。
方向性は間違っていないと思います。でも、速読を意識するあまり、内容が頭に入ってこなくなる。単語を覚えようとするが、なかなか記憶するのが難しい。そんな経験はありませんか。
意識的に速読を心がけることで速く読むことができるわけではありません。正確にかつある程度の量を読む練習を積まない限り、速く読むことはできませんし、単語も定着しにくいはずです。センター試験(共通テスト)で満点近い点数を取る人は、制限時間よりも15〜20分程度は時間が余るはずです。これはセンター試験(共通テスト)レベルの試験で他の人よりも正確に読めているからできることだと思います。
「彼(敵)を知り己を知れば百戦あやうからず」
まずは自分の現状を把握しましょう。それから入試までにやるべきことを決めていきましょう。
2.各大学・学部の過去問のクセを見抜こう!
自分自身の現状分析ができたら、目指している学部の過去問を分析をしていきます。
早慶上智の入試問題は傾向がはっきりしています。個性的といってもいいかもしれません。学部によっても、特徴がはっきりしています。
たとえば、法学部でよく出題されるのが、英文法・語法の正誤問題です。法学部志望の学生として、緻密さ、論理的思考力などの適性を見たいのだと思います。ところが、ここ数年慶応義塾大学法学部ではこの問題が姿を消しました。慶応が求めている法学部の学生像が変わってきたのかもしれません。
直近の慶応大の法学部の問題を一部抜粋したものです。(本当はもっと長い文章です。)ちょっと目を通してみてください。
Then, all at once, as if such luxurious fantasy were not already enough, there
came from this unexplored country the dulcet (17) voice of the blonde woman
on crutches, that itinerant (18) prima donna of the highways whose voice I had not heard since the day, years before, when Moreland had talked of getting
married; when we had bought the bottle labelled Tawny Wine which even Morel
and had been later unwilling to drink. Now once more above the roar of traffic
that same note swelled on the grimy (19) air, contriving a transformation scene
to recast those purlieus (20) into the vision of an oriental dreamland, artificial,
if you like, but still quite alluring under the shifting clouds of a cheerless sky.
下線部(17)〜(20)の単語の意味を問う問題です。実際の問題には下に選択肢があり、そこから選ぶ形式なのですが、この(17)〜(20)の単語の意味をご存知でしょうか。おそらく知っている受験生はほとんどいないと思います。つまり、語彙力を問う問題なのではなく、文脈から意味を類推・判断させる問題なのです。
このような単語は受験単語集に掲載されていることはほとんどありません。ですから、英単語を片っ端から覚えたとしても効果はあまり期待できません。
では、どうするか?ひとことで言えば、このような問題が出てきても、対応できるだけの英文読解力をつけるということです。もうちょっと言えば、ある程度英文の意味がわかれば、前後の文脈から(17)〜(20)にどんな内容が入るのかが決まってくるはずです。
もちろん、各学部さまざまなクセがあります。このコースでは、そのクセ・傾向を把握して、最短の時間で対策を行っていきます。
3.試験当日までの学習プランを立てよう!
授業内で自分の長所・短所、勉強のしかた、受験予定の学部の問題傾向を把握したら、入学試験当日までにやるべきことを決めていきます。
単語集、英文法、長文の問題集、あれこれ手を出してしまうと、収集がつかなくなってしまいます。早慶上智の問題で要求されるのは、素早く正確に文章を読み取る力です。その能力を獲得するためには、これまでにやってきたことを繰り返していくことが重要です。
人それぞれこれまでやってきたことは違うと思いますので、受験までに実行するべきことは、授業の中で生徒さんと話し合いながら、お伝えしていきます。
◆授業の進め方
前述のように志望校・学部の過去問を解いてきていただき、現状をつかむための分析を行います。その結果を基にして対策を行っていきます。
たとえば、まだ読解力が不足しているのであれば、比較的読みやすい英文のテキストを使用し、正確に読む練習をしていき、徐々に実践的な問題に取り組んでいただきます。その次の段階では早慶上智レベルの問題にチャレンジしていただき、最終チェックを行います。
◆指導回数
全5回
◆お問い合わせの際に教えていただきたいこと
・生徒様の現在の学年
・現状の学力(模試偏差値、学校成績など)
・普段どんな勉強をしているか(他の受験科目も含めて)
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