2002年慶応義塾大学文学部卒業
【このコースのねらい】
ここ数年、大学入試においては文系・理系を問わず英語を必須、なおかつ英語の配点比率を高くしている大学が多くなってきています。入試問題に占める長文読解問題の割合は高くなる一方で、マーク形式の共通テストやマーク形式が主流の私大入試では限られた時間で大量の英文を読むということが要求されます。また、国立大学の2次試験では長文問題の読解を通して、幅広い教養と思考力、文章の論理展開をたどる能力を見る出題傾向がみられます。それに伴い、高校の定期考査や模試でも長文の出題比率が高くなっているため、基本の文法力プラス長文を短時間で的確に読み取る力が早い段階で必要とされるのが現状です。このコースでは、そのような長文読解で高得点を取り、得点源にしていくことを目標に学習を進めていきます。
【長文読解を得意に変えるお手伝いをします】
私自身、中学・高校と英語が非常に苦手でした。長文に至っては、頭から全部読もうとしては途中で内容を見失う、設問の意味が良く分からない、もう一度読み直そうとしてまた見失う、結果時間が足りなくなり適当に解答欄を埋めて提出・・・といった具合で、長文には英語の基礎力が必要なうえに「長文読解用のテクニック」が必要なことも知らずに、勉強のやり方がわからずに困るという暗黒の時代を経験しました。当時はだれも私がつまづいている部分を見つけてくれず、私自身にあった勉強法も教えてくれる人はいませんでした。 なので、英語ができない人の気持ちもよく分かります。そしてできない英語を偏差値70にする方法も身をもって習得しています。いきなり70を目標にとは言いません。今の点数プラス10点から、コツコツ頑張れるようお手伝いができればと考えています。
【偏差値40から慶応大学に現役合格した講師が指導します】
高校1年の模試で英語の偏差値が40代だった経験から、難関大を狙うには高校1年・2年の早い段階である程度の英語力を付けていた方が良いことを痛感しています。海外生活15年以上の経験も踏まえて、今やっている受験英語がいかに海外でも通用する英語に直結するかも実体験としてお伝えできると思います。ただの受験準備ではなく、将来的に使えるスキルとしてもモチベーションを上げて学習できるように心がけています。
【コース指導の流れ】
長文読解で点数が取れないのは何故なのか?をまず理解してもらいます。いくつか長文を解いてもらい、間違い方の癖などをみて、その生徒さんがなぜそのタイプの間違いをするのかを一緒に分析します。そしてそのような間違いを防ぐためには今何が足りなくて、どのような勉強をすればよいのかを考え、授業で解消していきます。ある程度の解消ができたら、「直読直解」という速読のテクニックを練習しつつ、問題に対する答えの見つけ方、下線部の日本語訳の仕方、正誤問題の解き方など問題の形式ごとに細かく解説をし、演習をやっていきます。たくさんやるべきことがあるので、一朝一夕にはいきませんが、半年たつころには手ごたえを感じることができるはずです。この学習法は英語の読解力の力を付けるものなので、学校の定期テスト、大学受験だけでなく、英検などの資格試験に出題される長文読解問題にも応用が可能です。
■宿題の有無
本人の習熟度や、学校の宿題等の兼ね合いを見て、相談しながら宿題の有無を決めます。
■保護者様への報告スタイル
月末最後の授業後チャットにて、その月の授業で扱った内容や、それに対するお子さんの理解度・反応などをお伝えします。ご相談などあれば、チャットでお伺いいたします。
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと
・生徒さんの現状(学年、直近の定期テスト等の結果など)
・なぜこのコースを選んだか
・普段どのような勉強をしているか
・(もしあれば)志望校や資格試験の目標級など
2002年慶応義塾大学文学部卒業
始めまして。英語講師の菅と申します。私は現在スペインに在住し、オンラインで英語を教えています。スペインに来る前はイギリスに9年住んでいました。オンライン指導を始めて8年ほどになります。今でこそ英語で仕...
指導年数約8年 英検4級から、準1級まで合格者多数。TOEIC200点以上アップ者多数。 九州国際大学付属高等学校難関クラス、名古屋高校、西南学院高等学校、自由が丘高等学校スーパー特進など偏差値60後...
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