【不登校・中学生】とことん優しく！個別授業＊国語編

・学校に行きたいのに行けない

・部活したいのにできない

・明日は行かなきゃ、分かってるのにできない

・来週こそは…

・そう言い聞かせるけどそれがストレス…

…どうしたらいいかわからない保護者様や生徒様は少なくありません。

本当に悩んでいらっしゃると思います。

私は今まで不登校の生徒さんを長年見てきました。

頑張りたいのに頑張れないというのは本当に、本当につらいと思います。

また、人とのかかわりが減ることを心配される保護者様も少なくありません。

そのようなとき国語は役立ちます。

国語は漢字や読解力など生活にとても大事な要素が詰まっている上に、コミュニケーション能力も高めることもできるからです。

「読み」「書き」はもしかしたら一人でも学べるかもしれませんが、「話す」「聞く」は誰かとコミュニケーションをとりながら学ぶときに身に付きます。文法や語句を一緒に勉強することにより上手な伝え方、多くの表現方法を磨けます。読解問題を解くことによって物事の解釈やとらえ方の視野を広げることもできます。

それで、少しだけ机に向かう時間を作るのはいかがでしょうか？

波がありながらもできるときにできる勉強をして少しずつ学習習慣を身に着け、定期テストを受けに行けるようになったり、学校に通えるようになった生徒さんは多いです！

都立や私立高校に進学した生徒さんもいます。

【１．今まで指導してきた生徒さんの状況　】

・授業時間に起きて来られない

・なんとか起きてきたけど座っているだけで精一杯

・頑張りたいけど心と体がついてかない

・昼夜逆転生活になっている

・勉強の遅れを少しでも取り戻したいと思っている

・定期テストは受けたいのでテスト勉強はしたい

・1回の時間は短く、定期的に勉強したい

など

【２・コースの特徴　】

・月4回、勉強できそうな日時に授業可能です

例えば、「毎週(月)の18時から～」と、毎週同じ曜日や時間に授業したり、あらかじめ先の予定を決めるのが大変な場合、30日間で4回、相談の上でお子さまが勉強できそうな日や時間に予定してみませんか？午前中も授業できます。

・授業の内容はその日の状況で調整します

あまり頑張れそうにない日は、教科書を眺めたり、1、2問だけ解いたりしてみましょう。漢字を少しだけ練習してみる、短い文章の読解をしてみる、…など、やってもいいなと思えることをやってみましょう。他愛もない話や、推しの話も大歓迎！

頑張れる時は勉強しましょう。私は数学と英語も教えているので60分の中で教科を変えることもできます。

様子を見ながら、「疲れた？」「もうちょっとやってみる？」「少し休もうか？」と声かけして生徒さんが頑張りすぎないようにしています。

（60分授業が大変な場合、30分や45分コースにできます。）

・お休みした授業はできるだけ振替えます

体調が不安定で予定を立てるのが難しい生徒さんも多いです。体調がおもわしくなく、どうしても当日授業を受けられない時がありましたら、別の日にできるだけ振替ますのでご相談ください。

【３・国語の授業の進め方　】

国語に苦手意識を持っている生徒さんは少なくありません。

・文章を読むのが好きではない

・そもそも長文を見るのがイヤ

・漢字練習が好きではない など…

それでこの授業ではこの苦手意識を少しでもなくせるよう授業をします。

【読解問題】長文は少しずつ！

いきなり長文から答えさせることはしません。

また音読も無理やりさせることもしません。

文章を少しずつ読んで情景をイメージしてみましょう。

例えば、この人はどういう状況にあるのか、周りの景色はどんな感じだろうか、どんな気持ちなんだろうか…そんなことを一緒に考えてみましょう。

そして、文章を短く区切った中から問題の答えを探します。

できてきたら、範囲を広げて問題に答えるようにし長文に慣れます。

【漢字】ちょっとずつ授業中に練習

漢字練習ってめんどくさいって感じる生徒さんは多いです。ただ英語の単語と違って日常生活に必要ですし、成り立ちを考えると英単語よりは覚えやすいと思います。

それで部首を考えたり書き順を確認しながらほんとうに少しずつ練習しましょう。

もし可能であれば復習テストをして覚えます。

〈漢字の授業風景↓〉

漢字を大きく書いて、書き順やはね、はらいなどを確認します。

少しずつ机に向かう習慣、勉強する習慣を一緒に身に着けてみませんか？

【４・授業で大切にしていること　】

「優しく教える」ことをモットーに授業しています。まずは学習習慣を身に着けることを目指して、以下の点を心がけています。

【５・過去の授業例　】

担当した生徒さんの中にも、国語の読解と、漢字が苦手な生徒さんがいらっしゃいました。

学校に行けていなかったので、ひとまず学校の授業内容は置いといて、短く理解しやすい読解問題から勉強を始めました。一緒に文章を読み進め、どういう場面かイメージしてもらってから問題を解きました。すると少しずつ理解できるようになり簡単なものは解けるようになりました。

また漢字は部首を覚えたり、はねやはらいを確認しながらひとつずつ書いて練習しました。そうするとどんどん字がきれいになっていきました。

その後学校に少しずつ学校に行けるようになったのでこの授業でも学校の内容を勉強するようにしました。するとテストでも平均点以上の点を取れるようになりました。

【講師プロフィール】

最後まで読んでいただきありがとうございます！まずは少し会ってみるだけ…という感覚で無料体験授業をしてみるのはいかがでしょうか？

■お問合せを行って頂く際に知りたいこと

・学年

・ご家庭でのご様子や、学校にどのくらい行けていないのかを教えていただけたらと思います。

また体調面のことや話したくない話題など、こういうことは気をつけてほしいということがありましたらなんでもご相談ください。