胡蝶カナエは言いました

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2025/3/25

夏まで待てんなぁ。

7月18日だって三部作ゥーーー。始まるのーー。

もうええって、『鬼滅の刃」の話ぃーー。

無限城。映画見に行けるかなぁ。

夏季講習で忙しいかなぁ。

最近は生徒からススめてもらった

『薬屋のひとりごと』に、どっぷりこハマって。今、担当してる生徒さんに

教えちゃったりもしてます。(⌒▽⌒)

もう小説読んでしまおうかなぁ。

相変わらずこんな始まりのかずみ先生です。


◾️かずみ先生、無事卒業


去年、頑張って通ってみた。(いや、正直、そんなに頑張ってないが、、、ついつい休んでしまったぁーー、せっかくその時間はちゃんと取ってあるのにィーー、前の日まで全然行く気だったのにィーー、しっかり予習もしてみたのにィーーー、行けなかった日が多かったりしたよーー。情け無いんです、意志が弱いんです、スンマソン。続けて行けないと、なかなかその教室に入れなくなったり、全然皆さんはそんなこと思ってないのに、ドア開けた途端に、バって!こちらを向くその視線が刺さるようで、勝手に想像して、それが怖くて休んだ日もありました。すみません。)

それでも何とか卒業できました!

アートまちづくりなんちゃら学校!!!

どストライクで受験期と、卒論政策が、

がっつりガブリ四つでかぶってもうて、もうねー、大変な日々を送ってみましたが、にゃんとか取り組んでみました。アート作品や、1年間かけて、ものすごいプロジェクト立ち上げ、しかもーー、もう実現されてるような皆さんのところに出すのは、とっても恥ずかしいんですが、私は街中にもっとストリートピアノを増やせないかみたいな話題にしてみました。

対面授業で行ってるおうちの生徒さんが、指1本から始めて、全く音符も読めなく、独学なのにYoutubeとかで太鼓の達人形式で、落ちてくるところの鍵盤を、そのタイミングで押してみるーてやり方で、毎日毎日練習して、それが両手でもできるようになって、ついには、街中にあるストリートピアノを弾きに行ってるんだよーというようになっちゃったんです。(素晴らしい!!ナントスバラシキカナ、ミュージックって!!、)

ピアノを弾きに外に出られるようになるなんて、とっても良くないですか?そんな場所がもっとたくさんにあればいいのにと、思って調べてみたりがきっかけでした。

しかーもー、そのピアノは、もう統廃合で廃校になった学校の備品、多くのものが引き取り手がないと粗大ゴミにされると言うのを聞き、思い出がいっぱいあるゥー合唱コンクールや卒業式、そこで校歌を奏でてたピアノたちの第二の人生が、街角のメロディーになったらいいなぁとか、全くもって、ふわふわぁーーとしたものを、なんとかまとめてはみたんですが、やっぱり時間が足りないのは一目瞭然で、あんまり深掘りできてにゃいのを、口だけはうまいんで、なんか良さげにプレゼンしてみたけどと、とっても恥ずかしい思いをしながら帰ってきてしまいました。

本番は、地下街のストリートに展示して、

その前での発表て、(えーー、!)

街ゆく人々に見られながら。(うっそー〜、)

そんな大掛かりなん?

そんな大事になるなんて思わなかったから、汗かきましたがなー、(滝汗の方ですー)

それでも無事卒業できました。


◾️かずみ先生思うんですが


そんなことでストリートピアノに関心があって、

最近、大阪の、

もっとおうちで練習してきてください。

なーーんてピアノを置いてるところがつぶやいて、炎上したりしてますが、

にゃんかねー、なんでかねー。

外国人観光客の方とか、日本の街中って電子音と警告音しか聞こえないと、生の演奏が全くないねとか言ったりするのを小耳に挟んだりすると、

今の日本社会て、、そんなに表に出てくるものは、仕上がってないといけないのかなあ、なんでそんなこと言うんだろうなぁと、私も思ったりしました。私なんか習い事っていうのは、唯一左利きを直すために始めさせられた書道くらいなもんでーー、ピアノとか習ってる人たちが羨ましくてしょうがなかったです。何かしら楽器が弾ける人はほんとに尊敬します。

それが演奏家みたいに上手じゃなくたって

全然いい。のにねーー。



◾️かずみ先生沈んでます


余白のないこんな社会の中で、そんなこと思ってると、今年もたくさんの生徒さんが、志望校に合格してくれてとっても嬉しい!、よくがんばった!

本当に涙が出たよーーー!!!!!


一方で!!

今回は!!!

望むところに行けなかった子もいて、

その子たちが今、

人生とか自分とかをなんかとっても全否定!、

されたりしてる気がしてしまい、

くらーーーい、くらーーーい、暗闇の中で、

迷子になってるんじゃないかと思うと、

(また勝手に想像してしまっとるんですが)


もっといろいろできたんじゃないかと、こういうところも教えてあげたらよかった、こんな問題が出るんだったら、一緒にこういうことやればよかったと、後悔ばかりが続いてます。


長い人生で見れば、また次のチャンスがある、

この道で頑張れば良い、みたいなことを、

気軽に言ってしまいがちますが、


そういう声も届かないような、

深ーーーい深ーーーい、闇の中に、

もしかして迷ってるんだったら、

本当に申し訳にゃい。

そんな子が

『先生、ごめんなさい、受からなくて』

にゃんて、


そんなこと言うなよー、



受かった子は本人たちの努力じゃ!!

落ちたのは全部先生のせいじゃ!!


と、私は常々思っております。

ごめんね。謝らせてしまうなんて、

もうちょっと何かしてあげれたらなぁと思いながらも、何年か後にこんなになりましたって報告を受けたりすることもあって、何かしらお役に立てたら、とにかく全力サポートできればと、担当が終わっても、手が離れても、どうしてるかなーと思う日々を過ごしております。



胡蝶カナエは言いました。


『きっかけさえあれば、人の心は花開くから、

大丈夫』


そのきっかけづくりになれば、

花が開いてくれるんかなぁーー。ひらいてくれー



カナエさんの言葉を信じて精進しまふーー。。



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