TOEIC受講者にレッスンリクエストをいただいた話　スピーキングのコツ

先日 TOEIC のコースを受けた方に

「勉強してみて文法力が足りないのが分かった。文法的に正しい英語を話したいのでコツを教えて欲しい」というリクエストをいただきました。

そこで単発のレッスンを購入いただき、TOEIC の公式問題集を素材に英会話しながら、スピーキングのコツの伝授をしました。

TOEIC のレッスン中はとても物静かな生徒さんだったのですが、英語で会話するとすごく楽しそうで意外な一面が見られて、楽しかったです。

スピーキングで言葉に詰まってしまう人は、日本語をそのまま英語にしようとして黙りこんでしまうことが多いです。

英語と日本語は言語間距離が遠いので、日本語をそのまま英語に訳すのは無理ゲーです！

英検の面接でも同じことです。

当たり前ですがスピーキングはやり直しができません。

知っている単語と使える単語は別物です。

だから知っている単語を使って、どうすれば英語で言えるかを考える練習をしましょう。

文法的に正しい英語を話す時に難しいのは、動詞の活用です。

三人称単数が主語で現在形なら動詞に S をつけなくてはいけません。

過去の話をするならどうしよう過去形にしなくてはいけません。

「この動詞は不規則活用だったかな？」と考え込んでいる時間はないのです。

ここまで読んでくれたお礼に　

動詞の活用を考えなくていいコツをお教えします！

それは助動詞を使うことです。

助動詞の後ろには何が来ますか？

動詞の原型ですよね。

活用に自信がない時は、can や　willなどの助動詞を使ってみてくださいね！

そして、「こんなことが知りたい」というご希望があれば気軽にお問合せ下さい。

ご要望に応じて単発レッスンをおつくりできますよ！