京都大学院
ゴールとしている目的の現在の世間一般の状況や難易度
京大の過去6年分の入試問題に使用された長文を隈なく読み解いていきます。最近の京大入試がその領分としているテーマに用語、光文レベルから馴れ親しむこと。一般的英語教育では全く取り上げられない本当の読解法を習得すること。現段階で身についてしまっている悪い癖を検知し、ひとつひとつ丁寧に修正して、実質的で大きなレベルアップをもたらすこと。これらがこの講座の目的です。
状況や難易度に対する先生の見解
京大英語では、合格者の平均点が約5割に留まります。受験生の平均点ではなく、合格者の平均点がです。これを見れば、一般的英語教育が、京大入試で取り扱われるような本当の英語を正しく読むための方法の教授に失敗していること明らかです。実際、各予備校から出されている模範解答例も採点してみると半分くらいしか得点できていないのです。本当の読解法の途を選べば、現在の合格者平均など、はるかに小さな労力でクリアできます。そうやって余った時間を他教科の勉強にあて、合格可能性を著しく上げることができます。そもそも、本当の読解法の途なら、勉強そのものが創造的で大いに楽しめるようになります。
指導/合格実績・過去の先生の成功事例
実際、私がこの10年ほどで個人的に小学生のころから指導してきた生徒のほとんど全員が京大受験生になり、英語、国語では普通に高得点を取るようになってきました。合格者も少なからず出し続けています。模試全国上位者は普通です。どんな生徒でも英語に対する目を必ず開いてあげることができます。一般的英文読解法は、自動詞・他動詞の定義から始まってそれこそ文字通りほとんど全部間違えています。そのため受験生が無駄で苦痛な丸暗記学習を強いられています。
「こういった点」を大切にしながら指導を進めていきます
画面上に共有された英文を一緒に読みながら、共有ホワイトボードに、整理された知識を、必要に応じて即興で詳しく示していきます。質疑応答を通して生徒の学力の穴を見抜き、的確に詳説します。残されたノートはそのまま入試の必須事項リストとなっていきます。生徒の答案も共有画面に表示し、添削・採点・弱点指摘などを行います。
■宿題について
週一コースをとる場合、次回解説予定の英文の予習が一週間の宿題となります。希望すれば、一週間の自学自習全体のコーディネートも加えて行います。週複数回コースをとる場合、宿題はなしとなります。
■オプション
なし
■保護者様への報告方法
生徒にチャットを通じて知らせたことはすべて保護者様にもお知らせします。適宜、詳しい状況報告もいたします。
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと
現役か浪人か。マーク試験で何点取っているか。同時に他塾予備校に通っているか。
京都大学院
京都大学大学院人間・環境学研究科卒です。大学ではカント研究とキリスト教研究に没頭していました。卒業後は、哲学者として研究をつづけながら、予備校講師としていろんな予備校に出講。今年で28年目です。予備校...
京都大学や大阪医科大学、大阪大学、同志社大学、早稲田大学など多数。
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