「受験は〇〇が9割」
2022/8/18
みなさん、
おはようございます。
ミキオです。
今日は受験について、
「受験は○○が9割」ということをお話しします。
ぼくは、
そもそも教育の要素は、
たった二つしかないと思ってます。
1つ目は「動機付け」、
2つ目は「環境づくり」です。
で、その2つを主にどこが担当するかというと、
「動機付け」が「学校」で、
「環境づくり」が「お家」なんですね。
1つ目の動機付けをする学校は、
第3の大人として、
先生が導き手となります。
2つ目の環境づくりをするお家は、
ご両親が環境を整え、
子供が安心して回復できる場を作ります。
こう考えると、
「先生が5割で親が5割ちゃうんかい。」と、
思われるでしょう。
でもね、
この先生との出会いを演出するのって、
ご両親の場合が多いんです。
今の学校って担任を選べないので、
高校を卒業するまでずっと受け身でいると、
導き手となる先生に出会えないこともあるです。
よく「将来何がしたいかがわからない。」という、
お子様がいます。
でもこれは、
まだ運命の「導き手」に、
出逢ってないだけなんです。
でもヘレン・ケラーのように、
幼少期にサリバン先生みたいな先生と出会えたなら、
その子の人生は劇的に変わります。
それが「なりたい自分」へ目覚める瞬間です。
この目覚めによって、
目標が定まり、やる気スイッチが入ったお子様は、
ほっといてもどんどん勉強します。
そんな導き手に出会うためには、
学校任せにならず、
いろんな大人との接点を増やす必要があります。
つまり、
ご両親が動機付けのきっかけも作らなきゃならない今、
受験の9割はご両親にかかっていることになるんです。
ということで今日は、
「受験は両親が9割」というお話でした。
次回は親がどうやって環境を整えるかについてお話しします。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
それでは皆さんの将来が望ましいものであることを、
お祈りしています!