【中学生】何を・いつやるか決まる!家庭学習の習慣を作ろう!
こんな生徒さんにおすすめ!
- 家で何から勉強すればよいか分からず、つい後回しにしてしまう方
- テスト直前にワークをまとめて進め、解き直す時間が足りなくなる方
- 部活や習い事で忙しく、計画を立てても長続きしない方
内容
「あとでやる」と言ったまま…
学校から帰ると、まずスマホやゲーム。
夕食のあとに「宿題は?」と聞くと、「分かってる、あとでやる」と返ってくる。
ようやく机に向かったと思ったら、何をするか決まらないまま時間が過ぎてしまう。
テストが近づくと、今度は提出するワークに追われて、何とか終わらせても、間違えた問題をもう一度解く余裕がなく、そのままテスト当日を迎えてしまう。
こんな様子を見ていると、声をかけずにはいられませんよね。
でも、毎日のように同じやり取りをするのは、保護者の方にとっても疲れることだと思います。
このコースでは、「今日は何を、いつ、どこまでやるか」を、お子さんと私で具体的に決めます。
翌週には、取り組んだ教材と解き方を確認し、続けられる量や勉強のやり方を調整します。
目指すのは、声をかけられるたびに何となく机に向かう状態から、自分で今日の課題を確認して取りかかれる状態になることです。
① 家で取り組むことを、問題番号まで決めます
最初に、学校や部活から帰る時間、普段の過ごし方、宿題にかかる時間を聞きます。
学校のワークやノートも見せてもらい、どこで手が止まっているのかを確認します。
「何をするか分からない」のか、「解けないから開きたくない」のか、「部活のある日は疲れてしまう」のか。それによって、最初に決める課題も変わります。
例えば、数学の宿題に取りかかれないお子さんなら、授業で一緒に解いた計算問題から、家でも取り組めそうな3問を選びます。
「夕食のあと、数学のワーク○ページの①〜③を解く。丸つけまで終えたら、今日は終了」
ここまで決めて、授業を終えます。
最初は5〜10分程度で終わる量からでも構いません。部活が遅い日は少なめに、時間が取れる日は少し多めにするなど、曜日ごとに調整します。
取り組めるようになってきたら、問題数や教科を増やします。次のテストまでに必要な範囲も確認しながら、家庭学習の時間を少しずつ確保していきます。
② 授業では、家で一人でも解けるかを確認します
説明を聞いて「分かった」と言えても、家で同じ問題を解こうとすると手が止まることがあります。そこで、授業では解説のあとに、お子さん自身にもう一度解いてもらいます。
数学なら、途中式を一行ずつ書き、符号や計算がどこで変わったかを確認します。
英語なら、単語を見ながら書くだけで終わらず、隠して書けるかまで確かめます。
間違えたときも、答えを直すだけで終わりにはしません。
数学であれば、間違えた箇所をノートに残し、解き直したあとに似た問題を一人で解くところまで取り組みます。
「さっきはできなかったけれど、今度は自分で解けた」
授業の中でその経験を作り、家でも同じ手順で復習できるようにします。
③ 翌週は、宿題と小テストで取り組み方を見直します
次の授業では、予定どおりにできたかを聞くだけでなく、ワークやノートを見せてもらいます。
宿題から数問の小テストも行い、答えを見ずに解けるかを確認します。
例えば、ワークは埋まっていても、小テストでは同じ問題が解けなかった場合。「終わらせること」が中心になっていなかったかを一緒に振り返り、次の週は新しい問題を減らして、解き直す日を設けます。
宿題ができなかったときも、すぐに量を増やして取り返そうとはしません。
部活の日に残ってしまったら、その日の量を減らして別の日に振り分ける
難しい問題で止まっていたら、授業で確認し、家では解ける問題から再開する
数日空いてしまったら、次の日に取り組む課題を一つ決める
できなかった理由を次の予定に反映させることも、学習習慣づくりの一部です。
少しずつ、お子さん自身も「この日は少なめにしたい」「ここをもう一度練習したい」と相談できるようになることを目指します。
家庭での記録は、予定表に「できた・途中まで・できなかった」をつける程度から始めます。途中までだった日は、止まった問題に印をつけておけば大丈夫です。
④ テスト前に、解き直す時間を残せるようにします
普段の家庭学習では、学校で習った範囲のワークを少しずつ進めます。
テスト範囲や提出期限が分かったら、残っているページを確認し、いつまでに一度解き終えるかを決めます。
例えば、テスト2週間前に数学のワークが12ページ残っていれば、1日2ページ進められるか、授業で実際にかかる時間も確認します。
難しくて時間がかかるページは授業で扱い、部活の日に無理な量が残らないように予定を組みます。
一度解き終えたあとは、間違えた問題に戻ります。答えを見ずに解けたかを確認し、まだ解けない問題を次の授業や家庭学習で練習します。
こうして、「提出するために終わらせる」だけでなく、「テストで自分で解けるようにする」ための時間を作ります。
日々の課題を進める習慣と、間違えた問題を解き直す習慣を、定期テストの得点につなげていきます。
短い宿題から家庭学習を始めた生徒さんの例
以前担当した中学生の生徒さんに、家庭ではほとんど勉強せず、テスト前のワークも答えを写して提出していた生徒さんがいました。数学は平均点を少し下回ることが多い状態でした。
授業では出題されそうな問題を繰り返し練習し、家での宿題は5分程度から始めました。
取り組めるようになってから、10分、20分と少しずつ量を増やしました。
結果、その生徒さんは半年後、平均点が約55点のテストで80点以上を取りました。
一人の生徒さんの例ですが、授業で解けるようにした問題を、家でも繰り返し練習する。
その積み重ねを大切にしています。
1回60分の授業で行うこと
【1】0分~10分(10分間)|ワーク・ノート・予定表を確認
→できたことと、止まったところを聞きます。
【2】10分~20分(10分間)|宿題から小テスト
→家で練習した内容が身についているか確認します。
【3】20分~50分(30分間)|数学・英語を中心に、つまずいた問題の解説と演習
→1人で解くところまで練習します。
【4】50分~60分(10分間)|部活や学校の予定を確認
→次の1週間に取り組むページ・問題・時間帯を決めます。
理解に時間が必要な日は教科指導を長めにするなど、その日の状況に合わせて調整します。
ご家庭様にも、取り組みの変化をお伝えします
授業後は、取り組んだ内容、できるようになったこと、次の週の課題を報告します。
例えば、「今週は予定した4日のうち3日取り組めました。計算は途中式をそろえて書けるようになりましたが、符号の間違いが残っています。来週は問題数を増やさず、同じ範囲をもう一度練習します」といった形です。
保護者の方が毎日ワークを開いて、全部を確認する必要はありません。確認は授業で私が行います。
声かけが必要な場合は、お子さんとも相談して「夕食後に一度だけ予定表を確認する」など、ご家庭でお願いしたいことを具体的にお伝えします。
まずは、次のような変化を目指します
「何をすればいいの?」と止まることが減り、予定表を見て課題を始められる
ワークを解いて丸つけしたあと、間違えた問題に戻れる
テスト直前に提出課題だけで手いっぱいになる状態を減らせる
計画どおりにできないとき、困っていることを伝え、予定を調整できる
毎日の勉強について、保護者の方が指示する場面を少しずつ減らしながら、お子さんが自分で進められることを増やしていきます。
習慣の定着までにかかる時間は、お子さんによって異なります。取り組めた日数に加えて、小テストで解ける問題が増えたか、学校の課題を期限内に進められたか、次のテストで練習した問題を解けたかを確認し、指導を続けます。
無料体験では、明日から取り組むことまで決めます
普段の生活や勉強の様子を伺い、学校のワークなどを使って実際に数問取り組んでもらいます。そのうえで、「どの問題を、いつ、どこまでやるか」をお子さんと相談します。
お問い合わせの際は、学年、困っていること、部活や習い事の予定をお知らせください。直近のテストや普段使っているワークもあれば、より具体的に相談できます。
■「勉強しなさい」と言う回数が増えてきた。
■ 塾には通っているけれど家で何もしていない。
そんなときは、今の様子をそのままお聞かせください。
お子さんが家で取り組める課題から、一緒に決めていきましょう!
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
教科の指導もしてもらえますか?
はい。このコースは中学数学が中心ですが、ご希望に合わせて英語や他の5科目の解説と問題演習を行います。授業で練習した内容を家庭学習の課題にし、翌週に確認します。ほかの教科の課題も含めて予定を相談できますが、週1回60分で全教科の解説を行うことは難しいため、優先する教科を決めて進めます。
すでに塾に通っていますが、受講できますか?
はい。学校のワークや塾の宿題を持ってきていただき、家で取り組む順番や曜日を決めることができます。課題を重ねて増やしすぎないよう、現在の宿題の量を確認して調整します。
部活で疲れて、勉強できない日があります。
部活のある日とない日で、同じ量にする必要はありません。帰宅時間や疲れ方を聞き、短い課題にする日と、まとまった時間を取る日を分けます。取り組めなかった週は、翌週の授業で理由を確認して予定を組み直します。
親が毎日、勉強を管理する必要はありますか?
宿題や理解度の確認は、毎週の授業で私が行います。ご家庭では、必要に応じて教材や学習場所の準備などにご協力いただきます。声かけが必要なお子さんの場合も、ご家庭で無理なくできる方法を相談します。
どのくらいで変化が出ますか?
お子さんの状況によって異なります。最初の1ヶ月は、取り組める課題の量や時間帯を探し、実際にできたかを毎週確認します。続けられるようになったら量や内容を調整し、小テストや定期テストでも理解の定着を見ていきます。「机に向かったか」だけでなく、「何が一人でできるようになったか」をお伝えします。
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