2017年東京外国語大学外国語学部欧米第2過程卒業
<講座の目的・目標>
中間層の人たちの特徴は、
「単語を覚えているから“何となく”読める」「文法を理解しているから“何となく”訳せる」
ということです。
この“何となく”を解消していくことがこの講座の目的です。
<指導実績>
私は個別指導塾で10年間生徒を指導してきました。
その中で最も多かったのは、「偏差値50」前後の生徒で、科目は英語でした。
彼らの“何となく”を解消することで、彼らの成績は上がっていきました。
<授業の流れ>
長文読解のレベルを上げるために重要なことは、「構文を正しく把握すること」と「正確な日本語に訳すこと」、そして「文と文のつながりを意識すること」です。
この3つを鍛えるため、次の流れで授業を行います。
【授業前】
① 英語長文1題を読み、読解問題を解く(教材は『ハイパートレーニング』の超基礎編から)
② 丸付け後、文章中の「覚えていないor意味が思い出せない」英単語をノートに書き出す
【授業】
③ 問題の解き方を確認した後、読んだ英語長文に1文ずつSVOCを記入する
④ SVOCをつけた文を構文に注意しながら日本語に訳す
⑤ ③と④が1段落分終わったら、その段落の要約をする
⑥ ⑤が全段落終わったら、文章全体のつながりを確認する
【授業後】
⑦ ノートに書きだした「覚えていないor意味が思い出せない」英単語を暗記する
⑧ 読んだ英語長文をもう一度構文に注意しながら日本語に訳す
<宿題>
宿題は、【予習】と【復習】の2種類があります。
【予習】
・『ハイパートレーニング』の英語長文を1題読み、問題を解くこと
・「覚えていないor意味が思い出せない」英単語をノートに書きだすこと
【復習】
・ノートに書きだした英単語を暗記すること
・授業で取り扱った英語長文をもう一度日本語に訳すこと
2017年東京外国語大学外国語学部欧米第2過程卒業
ご覧いただき、ありがとうございます! 講師の松田と申します。 大学1年生の時に個別指導塾の講師を始め、指導歴は10年になります。 小学生、中学生、高校生と幅広い学年の方を担当し、「学校補習」から「高...
指導歴:10年 指導実績:小5~高3まですべての学年の指導実績あり 合格実績:GMARCH、日東駒専など有名大学への実績あり
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