テスト結果に対する声掛けについて

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2023/3/9

こんばんは。


先日、Twitterで次のツイートを拝読し共感したため、共有致します。

親野智可等 on Twitter: "子供が失敗して落ち込んでいる時、親はつい傷口に塩を塗るような言葉で責めてしまいがち。でも、たいていの場合、子供は子供なりに反省していますので、正論を言うより本人の気持ちに寄り添って共感する言葉を贈った方がいいです。その方が親への信頼が高まります。" / Twitter


学校のテストの結果について、落としている所を強調されたり低い点を叱責されたりされる保護者様を多く見てきました。

そのお子様の性格にもよるので一概には言えないかもしれませんが、基本的には私は上記の親野先生と同じ考えで、失敗した部分を強調したり叱責したりは致しません。


私は家庭教師として、次の対応をしております。

①取れている所を強調してしっかりと褒める。

②落としている所も、ある程度正しく考えられている場合はそこをしっかりと褒める。

③理解できていなかった所で、授業で一度は理解していた問題なら「あの時は解けていたから、もっと練習すれば大丈夫!」と声掛け。

④授業で触れていないが定着が難しくない問題の場合は「これから一緒に身に着けていこう!」と声掛け。

⑤その生徒には難しすぎる問題については、「ここは取れなくても仕方ない」と伝える。


このように、生徒様の気持ちに寄り添うことを重視しております。


勉強面以外でも、子ども(もしくは大人でも)が何らかのミスをした際、それを指摘することはあっても責めることは良くないと考えております。

なかなか改善されない場合は、どうしたら改善できるのかを一緒に考えます。


家庭教師の立場としてはもちろんですが、一人の親としてもその意識を持ちながら引き続き精進致します。

上記のような指導方針にご賛同頂ける方は、ぜひ一度お問合せ下さい!!

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