保護者必見!「勉強しなさい」は逆効果。じゃぁどうする?成績が伸びた家庭の共通点6選
「早く勉強しなさい!」
気づけば毎日のように言っていませんか?
実はこの言葉、子どものやる気を下げてしまうことがあります。
(なぜかは先日の記事をお読みください)
もちろん、親としては心配だから言っています。
成績を上げてほしい。将来困ってほしくない。
その気持ちは本当に自然なことです。
ですが、実際に成績が伸びる家庭には、“ある共通点”があります。
今回は、多くの生徒や保護者を見てきた中でわかった
「成績が伸びる家庭の特徴」を紹介します。
☑実は「勉強しなさい」が成績を下げているかもしれない
子どもは、「やろうと思っていた時」に言われると、急にやる気を失います。
これは“やらされ感”が生まれるからです。
例えば、
「今やろうと思ってたのに…」
「また言われた」
「どうせ自分はできない」
そんな気持ちになってしまう子は少なくありません。
特に思春期の中学生・高校生は、「自分で決めたい」という気持ちが強くなりますし、うまく「やらない・やれない理由」を見つけるプロです。
そのため、強く管理されるほど反発したり、やる気をなくしたりするのです。
もちろん、何も言わなくていいわけではありません。
大事なのは、
“勉強させる”より、“勉強しやすい状態を作る”ことです。
ここを変えるだけで、子どもの行動はかなり変わります。
☑共通点① “勉強時間”ではなく「行動」を褒めていた
成績が伸びる家庭は、結果だけを見ていません。
例えば、
「昨日より早く始められたね」
「毎日続けていてえらいね」
「苦手なのに逃げなかったね」
こうした“行動”を褒めています。
逆に、
「なんでこんな点数なの?」
「もっと勉強しなさい」
「○○ちゃんはできてるのに」
この言葉ばかりだと、子どもは勉強が嫌になります。
大事なのは、
「できた・できない」だけで判断しないこと。
成績が伸びる子は、
“自分はやればできる”という感覚を持っています。
その感覚を育てているのが、家庭での声かけなのです。
☑共通点② 子どもに“完璧”を求めていなかった
伸びる家庭ほど、
「間違えること」を責めません。
なぜなら、勉強は“できない”を減らす作業だからです。
例えば数学でも、
間違える
↓原因を知る
↓次にできるようになる
これが成長です。
ですが、ミスを強く責められると、
子どもは“間違えないこと”を優先するようになります。
すると、
難しい問題を避ける
挑戦しなくなる
わからないと言えなくなる
こうした状態になります。
逆に、成績が伸びる家庭は、
「間違えてOK」
「今わからなくても大丈夫」
「できないところがわかってよかった」
という空気があります。
だから子どもも、安心して挑戦できるのです。
☑共通点③ 家庭内で「勉強しやすい環境」を作っていた
実は、やる気だけで勉強を続けるのはかなり難しいです。
だからこそ、環境が大事。
成績が伸びる家庭は、
スマホを勉強中は別の場所へ置く
テレビを消す時間を作る
生活リズムを整える
など、“集中しやすい状態”を作っています。
逆に、
スマホを触り放題
夜更かし
勉強場所が散らかっている
これでは集中力は続きません。
特に中学生・高校生は、
環境の影響をかなり受けます。
「やる気がない」のではなく、
“集中しにくい環境”になっているケースも多いのです。
☑成績が伸びる家庭は「管理」より“伴走”をしている
最後に、一番大事なことをお伝えします。
成績が伸びる家庭は、親が“監視役”ではありません。
「ちゃんとやったの?」ではなく、
「何が難しかった?」
「どこで困ってる?」
「どうすればやりやすい?」
と、一緒に考えています。
つまり、“管理”ではなく“伴走”です。
子どもは、
「自分を理解してくれる人」がいると頑張れます。
逆に、否定され続けると、勉強そのものが嫌になります。
とはいえ、親の心情としては、
言わないと勉強しない
できるようになってほしい
自分のようになってほしくない(自分のようにがんばってほしい)
という気持ちが生まれるのは当然のことです。
だって、自分の子どもですから。
なので、“伴走の仕方”が重要になります。
やはり、一番よく子どもの様子を見ているのは保護者なので、
その状況を塾や家庭教師にお子さんの様子を伝えてください。
私の講座では、勉強を教えるだけではなく、
子どものタイプ分析
勉強習慣づくり
モチベーション管理
まで一緒にサポートしています。
成績は、子どもの努力だけで決まりません。
“環境”と“関わり方”で、大きく変わります。