TOEFL iBT 対策 W新形式完全対応 (月4回)コース

語学マスターの内山です。

TOEFL iBTコースを担当する語学マスターこと、内山です。学習院大学法学部を卒業後、教育業に携わり、指導歴は25年以上になります。自ら学習者として英語を極め、現在英検1級、ケンブリッジ英検CPE、国連英検特A級の取得者です。TOEFLは103点を獲得しています。これまで独学ではなかなかTOEFL iBTの点数が伸びなかった生徒さんのスコアを48→63、72→85、82→93等のスコアに導いてきました。その経験から正しい学習をすれば、必ず TOEFL iBTのスコアの目標達成は可能だと信じています！

TOEFL iBTの目標スコアゲット(①80点、②90点、③100点以上)のために必要な対策を行っていくコースです。

＊①英検2級以上②英検準1級以上③英検1級の英語力の方に適しています。

4技能各分野(Reading, Listening, Speaking, Writing)をバランスよく学習していただきます。

もし苦手分野がある場合はそこをより重点的に強化していきます。

＜Reading＞

出題ジャンルは文系、理系のあらゆる分野から出され、内容もアカデミックですが、出題形式はある程度パターンが決まっています。従ってそのパターンに応じて有効な対策を講じることが可能です。ベースとなる語彙力、読解力を鍛えることはもちろん、正答を判断するための必要な情報を時短で見つけることが極めて重要です。また選択肢から正答を瞬時に選ぶ技を身につけることも非常に大切です。

私の授業では上記に述べた、ハイスコアゲットに必要なコツをすべて身につけていただきます。そうすれば時短でスラスラと英文が読め、余裕をもってエネルギーを消耗することなく快適に正答を選べるようになります。

＜Listening＞

TOEFL iBTのリスニングは会話タイプとレクチャータイプがあり、レクチャータイプがやや難しいです。また長いです。

TOEFL iBTのリスニングは英検、TOEIC等と比べるとかなり難易度が高いです。まず、リスニング音声は一度しか流されません。設問は英検やTOEICのように聞く前に予め見ることもできず、また一度答えて次に進むと前に戻って答えの修正ができません。

この状況で高得点をとるには、情報を整理しながら要点を漏らさず聞いていく必要があります。

記憶力が抜群によく、要点を中心に情報を整理するのが得意な人は大丈夫でしょうが、多くの人は設問に入った時、内容を一部忘れている、あるいは聞き逃しているということがあります。

そこで役立つのがメモとりです。私の授業では高得点をとるため、効果的な聞き取りだけでなく、このメモとりのコツについてもしっかりフォローするようにしています。

＜Speaking＞

スピーキングは4題あります。そのうちの一つがお題を見て自分で意見を考えて理由付けをして説明していく独立型です。残りの3題はあるトピックについてReadingをして次にListeningをして、最後にその各内容を要約してスピーキングをする統合型になっています。

いずれも短時間で要点を効果的につかんで、お題が求めている内容を英語で話さないといけないので、ふつうの日本人にとってはかなり難しい試験になっています。

そこでこのスピーキングテストに有効なテンプレートや統合型試験の時に重宝するメモとりの秘訣を伝授します。ツボをおさえたスピーキングができるように仕上げていきますので、最初は不安を感じる方もきっと受験前には自信をもって話せるようになると思います。

（統合型スピーキングのメモとり例の画像を示しておきます）

＜Writing＞

ライティングは2題あります。そのうちの一つがあるトピックについてReadingをして次にListeningをして、最後にその両方の要点をまとめて（サマリーして）英語を書く統合型になっています。もうひとつはあるトピックに従って自分で意見を考えて理由付けをし、英語で説明していく独立型（2023年7月より出題形式がアカデミックディスカッションになりました）です。

＊もちろんこの新しい出題形式でも得点できるように対策を行います。定期的に宿題としてお出しして私の方で添削する場合もあります。

統合型はスピーキングと同じ按配でReadingとListeningの内容をうまく要約して、20分以内にその英文をタイピングする必要があります。ライティングの統合型は特徴的で、通常ReadingとListeningの意見が対立しています。そこをうまく対比させながらまとめることが大事です。新しい独立型はまだ情報が少ないですが、意見→理由→説明の流れで論理性、一貫性のある英文を作成できれば大丈夫だと思います。

いずれにしてもライティングも目標点が取れるように生徒さんの様子に合わせ、必要なことをすべて伝授いたします。

（統合型ライティングのメモとり例の画像を示しておきます）

宿題を含んだ家庭学習について

宿題は適量を毎授業後にお出しします。家庭学習はその方の得意分野、苦手分野、ご性格に合わせて快適に学習していただけるように適宜アドバイスをさせていただき、できるだけそれに沿って取り組んでいただくことをお願いしています。

お問い合わせの際お知らせいただきたいこと

生徒さんの現在の英語のレベル［（例）英検準1級取得、TOEIC830など]

苦手な分野（リスニング、スピーキングなど）はあるか

特に強化したい技能等をお知らせください。

TOEFL iBTの受験経験があれば成績表を頂けますと大変参考になります。

無料体験について

60分の無料体験授業を行います。

体験授業では予め私からTOEFL iBTの過去問の抜粋部分を送付します。

それを体験授業の前日までに解いて提出していただきます。

授業当日では、いただいた答案の正答率から苦手克服のための課題を明確にし、解決のために必要な取り組みをお伝えします。

もちろん授業内では不正解だった問題についての正解するための解き方や今後の学習法についても指南します。

決して後悔させません、少しでも興味を持った方はお気軽にお問い合わせください。