「わからない」こそ「わかる」喜びへの第一歩

今日は、私が常々から生徒さんに対しお伝えしていることを書いてみます。

それは「間違えた」「わからない」ことは、決して悪いことではないよ！ということです。

わからないことを「悪い」「恥ずかしい」と感じてしまい、隠してしまう生徒さんも多いのですが、大人だって子供だって、成長する過程は同じ。壁を越えたときに伸びて行きます。

「学校は失敗するところ」という言葉を耳にしたことがありますが、授業もそれと同じです。

テストや入試で正しく答えるためには、今のうちに授業で「間違った」という体験をすることが大切です。なぜならそれは、次に間違わないようにする為の大きなチャンスだからです。

「間違いを直す」という学習は、何よりも効率的な力の伸ばし方だと考えています。

間違いをすれば、それを直し、次はもっと良く対処できるように考える。大人になり社会に出てからも、そのスキルはずっと大切になってきます。

ですから分からないときは、何でも遠慮なく教えてください^^

何度も教えますし、生徒さんに合った解き方を、一緒になって考えたいと思います。

「どこがわからないか分からない」という方も大丈夫！生徒さんの様子を見たりインタビューをしたりしながら、一緒に見つけて行きます！

お読みいただきありがとうございました＾＾良い一日になりますように。