恐怖の・・・

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2024/7/11

みなさんこんにちは!大阪府の家庭教師と言えば!そう!家庭教師のはしもとでございます。

急に35度を超えるような暑さが来て、一気に夏到来!なので今回は、怪談話でも・・・ではなく笑


見たくない/想像もしたくない、赤点の話をします(ある意味、怪談話かな?笑)


特に、高校生のお子さんをお持ちのご両親、そして当の高校生本人!赤点というのは、考えている以上に、危険なモノです。

私が中学時代に担当した生徒さん達には、必ず高校受験合格後に、「これからの過ごし方」という資料を用いて、高校生になるまでの約1~2か月の過ごし方と、高校生になってからの過ごし方について、お話をしています。その中で、「赤点は取ってはいけない」そんな当たり前の話をするのではなく、「赤点かもしれない!どうしよう!!というレベルで話をしていること自体が、もう赤信号だ。」「高校の定期テストは、基本的に、点数を取らせてくれるテスト。これで赤点かもしれないとか言っているのであれば、ただの勉強不足。授業を理解できていない証拠。」と、かなり辛辣にお伝えします。



もちろん、上位の高校であれば、なかなか難易度の高い問題も登場することはありますが、一般的な高校では、定期テストは点数を取らせてくれます。

そのため、評定に関しても、5段階評価であれば、4や5が並ぶというのが、理想的です。評定が、4や5を占めてくれていれば、高3で進路を考えるときに、推薦入試で受けられる可能性が高くなります。そうなれば、ここまでの頑張りが認められる形で、自分の行きたい進路に行きやすくなります。高校3年間は、あっという間に過ぎていきます。おそらく、1学期の期末テストが終わった方が多いのではないでしょうか?



もし!万が一!!1つでも赤点があるのであれば、今すぐに対策を打ってください。取り返しの付かないことになります。


これは脅しではありません。以前教えていた生徒さんで、赤点が累積でたまっており、数学Ⅰで、学年末テストで80点以上を取らなければ、留年が決まるという生徒さんを持ったことがあります。それまで30点も取ったことがない人が、どうやっていきなり80点なんか叩き出せますか!?相当な覚悟の、死に物狂いの努力が必要です。


累積でたまる前に、対策を打てば、帳消しにすることも容易です。もちろん、「赤点ギリギリだった人」、「感覚ではやばそうだったけど、60点あった」という、実際の点数と自分の実力感がズレている人など、黄色信号の人たちも、ぜひ、この夏からの対策を進めていってください。




家庭教師のはしもとでは、今の状況を考えたうえで、今後どうしていくべきか、みなさんに合ったプランの提案いたします<m(__)m>

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