【定期テスト対策】現役数学教師が教える重要ポイント総整理！

　高校で教わる数学って難しい。何をやっているのかよく分からないけど、とりあえず公式や定理を暗記して、値を代入して求めてみた。いつの間にか数学が数が苦に。いや、ずっと数が苦です。そんな経験はありませんか。実は私も数学が得意ではない人です。だから、数学が苦手な人の気持ちや、何につまずきやすいのかよく分かります。いや、数学の先生でしょ、と思われるかもしれませんが、得意なことと好きなことは別物です。私は数学が面白いと感じていたので頑張れました。みなさんにも少しでもその楽しさを伝えたいです。数学が苦手なんだけど、定期テストで赤点をとるわけにいかない。推薦試験を考えているから、定期テストでできるだけ得点をとって評定平均をあげたい。そんな方に向けて、数学って何をやっているのか、基礎基本を徹底して指導いたします。現役教師だからこそ、もし自分がテストを作成するならこの問題は出すな、、とかこっそり教えちゃいます。赤点回避から、高得点奪取まで、生徒様の課題に合わせて幅広く指導いたします。

普段の学習を大切にしてほしいですが、定期テストに臨むにあたって万全を期すのであれば、２週間程度の学習時間が必要です。ここでは、80点以上を確実にとることを想定しています。一般的にテスト休みに入るのは１週間前かと思いますが、数学のみに取り組んでいればいいわけではないので、１週間の対策で満足のいく結果を残すことは難しいかもしれません。まずは学習の計画を無理のない範囲でしっかりと立て、それを実行していくことです。定期テストで出題される内容は授業で扱った内容が中心になってくるので、とにもかくにも基礎基本の徹底が大切です。高校で習う数学って、その基礎基本が難しいことが多いんですけどね。定期テスト対策としては、前半の１週間で試験範囲の基礎問題の確認を行います。まずは、敵の全容を知ることです。後半の１週間で解き方の定着と、高得点奪取に必要な応用問題の理解に時間を割きます。ただの暗記に頼らず、理解の伴う記憶は長続きするものです。

　授業は学校で使用している教材を中心に使用いたしますので、特別他にご用意いただくものはございません。定期テストは教科書をもとに問題が作成されます。ただ、生徒の視点だと何が重要なのか、ということまで考えることは難しいと思います。現役教師の視点から、重要なポイントや考え方、テストに出題したい問題なんかを指導いたします。使用しているテキストや問題集などから、必ず押さえておきたい問題などを選定いたします。定期テストの難易度を把握するために、過去の問題を提供いただけると助かります。なお、自学を進めていくために、教科書の内容理解を深める参考書や、教科書以上の内容で受験につなげていけるような参考書が必要な場合は、レベル別や用途に合わせてお勧めのものを紹介いたします。

　数学って公式の暗記とか計算ばかりでつまらない、そう感じられている方の、数学に対する見方を変えてみせます。数学って問題が解ければ面白いんだけど、解けないとつまらない。そんなの当然です。基礎基本を押さえて、様々な問題が解ける楽しみを実感してもらいます。テストで点が取れる喜びを味わってもらいます。大事なことはやる気があるかどうかです。やる気という燃料さえ持っていてくれれば、点数をとる上で大事なことやテクニックを効率よく指導いたします。勉強したんだけど、上手く試験で点が取れない。後でよく考えれば解けた問題だった、もうそんな思いをしたくない方、一緒に勉強しましょう。そういったことが起きてしまう原因もお教えいたします。