【テストの点数が少しずつアップ】苦手がなくなる算数

学校から返ってくるテストの点数がちょっとずつ悪くなってきた。

いいところまで行ってるのにケアレスミスが多い。

そんなお悩みをかかえていませんか？

テストでなかなか点数が取れないのは様々な理由があります。

問題を読み違える子

自分の都合のよい解釈をして、そのまま計算してしまう子

勉強量が足りていない子

アウトプットが苦手な子

そんな事例にはそれぞれに合ったアプローチがあります。

塾や一方的な通信教育だけではなかなかこの状況を改善できません。

ぜひ自分自身のくせやミスの仕方を把握し、改善していきましょう。

それぞれの取扱説明書を作成していき、平均点を目指していきましょう。

過去のテストには、たくさんのヒントが隠されています。

私はこれまで、様々な子のテストを見て、その子の特性やくせを把握し、その問題を解けるための指導をしてきました。

例えば計算ミスが多い生徒さんなら、問題の下に書く字の大きさやバランス、または書く位置など、逆に間違えてしまいがちな記入をしている子が多いです。

そのために、本人に「自分は間違えそうな計算式の書き方をしている」と自覚させることが必要だと考えています。

これは、勉強ができないだとか成績が悪いといったネガティブな心情をもたせるのではなく、自分のくせや特性なのだと理解すると、自分をポジティブに受け入れながら勉強練習をしていくことになり、生徒さんも苦手意識を持たず、受け入れやすくなっていきます。

さていきなりですが、オンライン授業を行う際に私が一番必要としていることは何だと思われますか？

それは机の周りを片付けることです。

そんな勉強と関係ないことをと思われるかもしれませんが、これを行うと確実に集中力とさらには理解力を高められると思っています。

料理でも下ごしらえをしていると作業が早く進み、さらには余裕をもってレシピ通りの料理ができます。

勉強に入る前の下ごしらえ、それをすることによって、勉強に対する意識が変わってきます。ぜひチャレンジして下さい。

そして、次に学校のノートを見せて下さい。ノートの書き方を変えるだけでも、点数アップのチャンスですよ。

字が下手くそでもかまいません。

数字がちゃんと読めれば問題ないですよ。読めない字であれば少し大きく書きましょう。

ノートを書くという動作は実は簡単そうに見えて、ものすごく奥が深いのです。

どんなに綺麗に見えても、そしてどんなに見づらくても、成績の良い子のノートには特徴があるのです。

それをぜひ学んでほしいと思います。知識の定着を目指すためにも、ぜひノートの使い方をマスターしてほしいと思っています。

自分のテストを見てみましょう。

自分のテストを見直したことはあると思いますが、ただ答えを書き込んでいるだけではありませんか？

テストを一回だけしか見直していない人はぜひ私の授業を受けていただきたいです。

過去のテストは点数をアップするチャンスですよ。

まずは、過去のテストを保管してありますか？

小テストは科目ごと、定期テストは５教科のテストと答えをまとめて保管しましょう。

もしテストを捨ててしまったり、どこに行ったか分からない人は今から整理整頓してみましょう。成績をあげるのは勉強をするだけでは上がらないのです。

勉強する前準備の時間が必要ですよ。ぜひ私と一緒に平均点を目指しましょう。