中学受験国語|選択肢で迷う・記述が書けない子の読解指導
こんな生徒さんにおすすめ!
- 物語文の気持ちを問う問題で、本文ではなく自分の感覚で答えを選んでしまう
- 国語の宿題は読んで解いて丸つけで終わり、解き直しのやり方が分からない
- 算数に時間を取られ、国語は模試のたびに偏差値が大きく上下している
内容
「模試の国語、なんでこの選択肢を選んだの?」と聞くと、「なんとなく、こっちかなと思って」と返ってくる。
記述問題は、何を書けばいいか分からないまま、時間切れで空欄。
算数の宿題に追われて、国語は「読んで、解いて、丸つけ」で一週間が終わってしまう。
中学受験の国語で、こんなご様子はありませんか?
国語は、ご家庭で一番教えにくい教科かもしれません。大人は文章を読めば答えが分かるのに、「どうしてそうなるのか」を子どもに説明しようとすると、うまく言葉にならない。結果として、「よく読みなさい」「本をもっと読みなさい」という声かけになってしまう…というお話をよく伺います。
このコースは、塾に通いながら中学受験の国語に取り組む小学4〜6年生のための、月額の個別指導です。塾のテキスト・週テスト・模試の答案をもとに、本文から根拠を探す読み方、選択肢の比べ方、記述の組み立て方を、毎回同じ手順で使えるように練習していきます。
国語の点数が安定しない理由
国語の答案を一緒に見ていくと、失点にはいくつかのパターンがあります。
物語文の心情を、本文ではなく自分の感覚や経験で判断している
選択肢の一部分だけを見て、「合っていそう」なものを選んでいる
説明文で、筆者の意見と具体例の区別がついていない
文章中の言葉の意味が分からず、読み飛ばしている
記述で何を書けばいいかが決まらず、空欄になる
どれも「センスがない」わけではありません。読み方と解き方の手順を知らないだけ、ということがほとんどです。
授業では、答えの「根拠」を一緒に探します
物語文:気持ちは「出来事」と「反応」から
小学生にとって、大人の登場人物や複雑な心情は、想像しにくいものです。授業では、「何が起きたか」「そのとき、その人物はどんな言葉や行動をしたか」を本文から探し、その二つをつなげて気持ちを考えます。自分ならどう思うか、ではなく、本文にどう書かれているかを手がかりにする練習です。
説明文・論説文:筆者が一番言いたいことはどこか
「しかし」「つまり」などのつなぎの言葉や、繰り返し出てくる言葉に印をつけながら読みます。具体例とまとめの部分を区別できると、筆者の主張が見えてきます。
選択肢:区切って、一つずつ本文と照らし合わせる
選択肢を意味のまとまりで区切り、それぞれの部分が本文のどこに書かれているかを確かめます。「ここは本文と同じ」「ここは本文に書いていない」と一つずつ判断できるようになると、なんとなく選ぶことが減っていきます。
記述:書く前に、材料を集める
いきなり答えの文を書こうとせず、まず問いの文末を確認し、答えに必要な材料を本文から短くメモします。材料がそろったら、つなげて一文にし、字数に合わせて整えます。書いた答えは一緒に読み直し、足りない要素を確認してから、自分で書き直してもらいます。
語彙は、文章の中で覚えていきます
中学受験の文章には、「やるせない」「ぎこちない」「皮肉」など、小学生がふだん使わない言葉がたくさん出てきます。授業では、本文の中で意味があいまいな言葉に印をつけ、その場で確認します。覚えた言葉は自分で短い文を作ってもらい、使える言葉にしていきます。
「先生と一緒なら解ける」から「一人で解ける」へ
授業で一緒に根拠を探した問題も、家で一人になると、また「なんとなく」に戻ってしまうことがあります。そこで、宿題では、授業で扱った文章の別の問題や、同じ形式の問題に一人で取り組んでもらいます。そのとき、答えだけでなく、根拠にした本文の場所にも線を引いてもらいます。
次の授業では、その線を一緒に見ます。答えが合っていても、根拠がずれていれば確認しますし、答えが違っていても、根拠を探そうとした跡があれば、それは大きな前進です。
塾の宿題・週テスト・模試とのつなぎ方
算数に時間を取られて、国語の復習は後回しになりがちです。だからこそ、限られた時間で何をするかを決めることが大切です。週テストや模試の後は、失点を「知識(漢字・語句)」「選択肢」「記述」「時間不足」に分けて振り返り、次のテストまでに直せるものから取り組みます。
6年生の秋以降は、志望校の過去問で記述の量や文章の長さを確かめ、時間配分や解く順番も一緒に決めていきます。
中学受験の家庭学習について考えていること
「塾の宿題が終わらない」というご相談について、以前Threadsに書いた投稿です。算数に時間を取られて国語が後回しになりがちなご家庭こそ、「全部やる」より「今週どこまでやるか」を決めることが大切だと考えています。投稿は7つに分かれているので、上から順にお読みください。







60分の授業の流れ(一例)
塾の進度・テスト予定、困っている問題の確認
前回の宿題の根拠の確認
文章を一緒に読み、根拠を探しながら設問を解く
記述を書き、読み直して書き直す
語句の確認と、次回までの課題決め
保護者様へ
国語は、成績が上下しやすく、ご家庭でも手応えを感じにくい教科だと思います。授業後には、扱った文章、できるようになったこと、まだ迷いが残るところ、次回までの課題をマナリンク内で共有します。三者面談では、塾の成績や志望校の出題傾向も踏まえて、今後の進め方を一緒に考えます。
無料体験では
通っている塾と学年、塾のテキスト、最近の週テストや模試の答案をご用意ください。実際に文章を一緒に読み、設問を解きながら、選択肢・記述・語彙のどこで失点しているかを確認し、最初に取り組む内容をご提案します。
「国語は何をさせればいいのか分からない」という状態でも大丈夫です。答案の「なんとなく」を一つずつ「本文のここに書いてあるから」に変えていきましょう。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
塾のテキストの文章を、授業で使うことはできますか?
はい。塾のテキストや週テスト、模試の文章をそのまま使って授業をします。新しい教材を増やすより、すでに解いた文章を「根拠を探しながら」読み直す方が、解き方が身につきやすいことが多いです。塾の進度と宿題の量を伺い、どの文章を授業で扱うかを一緒に決めます。
語彙が少なく、文章の言葉の意味が分かっていないようです。
中学受験の文章には、大人でも説明しにくい言葉がたくさん出てきます。授業では、本文を読みながら意味があいまいな言葉に印をつけ、その場で確認します。覚えた言葉は自分で短い文を作ってもらい、使える言葉にしていきます。塾の語句テキストがあれば、それも並行して進めます。
記述の空欄を減らす全4回コースとの違いは?
全4回のコースは、記述問題の書き方だけに絞った短期の練習です。こちらは月額で、選択肢・記述・語彙・知識・時間配分まで、国語全体を塾の進度や模試に合わせて継続的に見ていきます。記述以外にも課題がある場合や、受験まで継続して見てほしい場合は、こちらのコースが合います。
読書をたくさんさせた方がいいのでしょうか?
読書は語彙や読む体力を育てるうえで大切ですが、読書量を増やすだけで入試の読解問題が解けるようになるとは限りません。問題を解くときは、自分の感想ではなく本文に書かれていることを根拠にする必要があるからです。授業ではその読み方を練習し、読書はお子様が楽しめる範囲で続けていただくのがよいと思います。
長い文章を読むのが遅く、時間が足りません。
読むのが遅い原因は、言葉の意味が分からず止まる、同じところを何度も読み返す、設問を見てから本文を探し直している、などさまざまです。授業で実際に時間を計って読んでもらい、どこで時間がかかっているかを確かめます。そのうえで、印のつけ方や、設問を解く順番を一緒に決めます。
西村オンライン家庭教師について
よく似たオンライン家庭教師一覧を見る
よく似た指導コース
- 特に記述問題が書けるようになりたい方
- 入試の過去問を解いていて時間切れになってしまう方
- 国語は得意だけれど、実力を更にブラッシュアップしたい方
- ギフテッド(高度で特別な才能を持つお子さん)の可能性があるので、経験豊富な先生に見てほしい。
- ギフテッドに合った勉強方法や進路選択、直面する課題についていろいろ教えてほしい。
- ギフテッドかもしれないが、どう伸ばしたらいいか、どう才能や潜在能力を開花させたらよいか相談したい。
- 渋谷教育学園幕張中学校(渋幕)の受験を検討している小学6年生
- 文学史の知識が断片的で、体系的に学び直したい受験生
- 文学史を「暗記科目」として苦手意識を持っている受験生
- 国語がどうも伸び悩んでいる
- 記述がうまく書けない
- 国語が苦手ではなさそうなのに
- 公立中高一貫校(横浜南・YSF中など)を第一志望にしており、適性検査の記述対策に不安があるお子様。
- 模試の判定がD判定やC判定で伸び悩んでいるが、記述力を磨いて逆転合格を勝ち取りたいお子様。
- 文章を書くこと自体に苦手意識があり、自分の考えを論理的に構成する力を基礎から身につけたいお子様。
残り5名の生徒様で満席です