「マナリンク指導生,ついに偏差値81獲得!大手予備校講師歴21年のプロ指導で“伸びる生徒”を本気で育てます」
私が現在マナリンクで高1から指導している生徒が,このあいだの高2駿台全国模試で英語の成績で偏差値81を取ったと,本当に嬉しい知らせを届けてくれました。駿台や河合といった全国規模の模試では,偏差値80前後がほぼ上限と言われています。その中での81という結果は,成績表を見た瞬間に思わず息をのむほどで,指導者として胸が温かくなる出来事でした(ちなみに順位は40000人中の二桁台!)。
この生徒は医学部志望で,公立高校に通いながらも周囲に流されず,着実に努力を積み重ねてきたタイプです。宿題をサボらず,授業も体調不良のとき以外は休まない。学校の定期テストも手を抜かず,しっかりと準備をして臨む。その真面目で丁寧な姿勢が,確かな実力につながっているのは間違いありません。努力のプロセスをずっと見てきたからこそ,単なる数字以上の価値を感じますし,この成果が生徒にとって大きな励みになるだろうという手応えもあります。
もちろん,受験の本番はこれからです。高3になると浪人生も模試に加わり,競争は一段と厳しくなります。しかし,今回の結果は確かな自信につながるはず。焦らず,でも気を緩めず,これからも一緒に歩んでいきたいと思っています。
少しだけ自分の話をさせてもらえば,私は大手予備校,高等学校等で30年間指導してきた経験があります。大手予備校のカリキュラムやテキスト,指導内容,成績を伸ばす仕組みを熟知しているだけでなく,数多くの問題集・参考書の中から「わかりやすいだけでなく本当に伸びる教材」を適切に選ぶ力も培ってきました。生徒の実力や志望校に合った教材を見抜き,提供できることは,長年の経験があるからこその強みです。
今回の生徒の場合も、高1の最初から基礎固め、実力養成、入試レベルへの移行期と、それぞれの段階に合った教材や指導を用意できたことが、成績向上につながった一因だと感じています。もちろん、結果を引き寄せた最大の要素は生徒自身の努力にほかなりませんが、その努力をより確かなものにするためには、やはり適切な教材選びも欠かせません。
“Even the finest materials need a skilled hand to shine.”
(どれほど上質な素材でも,輝かせるには熟練した手が必要だ。)
という英語の言葉があるように、良い素材があってこそ、そしてそれを活かす正しい手立てがあってこそ、学力は一段と伸びていくのだと改めて感じています。この生徒がここからさらに飛躍してくれることを,心から楽しみにしています。
※個人が特定される可能性のある箇所は数字を消しています。