オンライン家庭教師マナリンク

大手中学受験塾に通っているのに成績が伸びない3つの理由

2026/1/15

首都模試や合否判定テストの結果を見て、不安になり始めたご家庭へ

四谷大塚、早稲田アカデミー、SAPIX、日能研、市進学院、栄光ゼミナール、希学園。

どこも中学受験では実績のある集団塾です。

通塾していること自体は、決して間違っていません。

むしろ、ここまでしっかり情報を集めて塾を選ばれているご家庭ほど、受験に対して真剣です。

それでも最近、

組み分けテストの順位が伸びない。

マンスリーの点数が安定しない。

サピックスオープンや合否判定テストで、想定より厳しい判定が出る。

首都模試の結果を見て、「あれ?」と感じ始める。

特に算数と理科。

国語や社会はそこそこ取れているのに、

算数で落とし、理科で取り切れない。

「このまま集団塾のペースに乗っていて大丈夫なのか」

「そろそろ何か手を打つべきなのか」

そう感じ始めたご家庭は、実はかなり多いです。

私は大手塾の“内側”で10年以上、この状況を見てきました

私は元大手中学受験予備校講師として、10年以上指導に携わってきました。

現在も中学受験専門で、全科目の指導を行っています。

また、現場の感覚だけに頼らないよう、

学習塾講師向けの中学受験説明会・入試分析会には毎年10回以上参加し、

各塾のカリキュラム改訂、

組分け・マンスリー・公開模試の位置づけ、

学校別の出題傾向の変化を継続的に確認しています。

加えて、私自身も中学受験を経験し、

中学・高校・大学まで一貫して私立で学んできました。

指導者としても、受験生としても、

中学受験という仕組みを内側と外側の両方から見てきた立場です。

だからこそ、はっきり分かることがあります。

ではなぜ大手に塾に通っても成績が伸びないのでしょうか?

成績が伸びない原因は、能力でも努力でもありません

首都模試や合否判定テストで思ったより結果が出ないと、

「地頭が足りないのでは」

「やはり向いていないのでは」

と不安になる方もいます。

しかし、実際に見てきた限り、

その考えに当てはまるケースはほとんどありません。

多くの場合、起きているのは

集団塾の進度と、お子さまの理解プロセスのズレです。

集団授業は、どうしても「平均」に合わせて進みます。

一度理解が曖昧になっても、授業は止まりません。

算数で言えば、

割合、速さ、規則性、場合の数。

それぞれが独立しているようで、実はすべてつながっています。

どこかで

「分かったつもり」

「解き方だけ覚えた」

単元が残ると、

組み分けやマンスリーのような総合テストで、一気に点が崩れます。

理科が伸びない子に共通する“誤解”

理科が不安なご家庭ほど、

「暗記が足りない」と感じがちです。

ですが、近年の中学受験理科は、

首都模試でも合否判定テストでも、

単純な用語暗記だけでは太刀打ちできません。

グラフの読み取り、

条件整理、

計算を含む思考問題。

知識は覚えているのに、

「なぜその答えになるのか」を説明できない子は、点数が安定しません。

これは努力不足ではなく、

整理されないまま先に進んでしまった結果です。

「様子を見ましょう」が正解とは限らないタイミング

塾の先生に相談すると、

「次の組み分けまで様子を見ましょう」

「次のマンスリーで判断しましょう」

と言われることもあると思います。

それが正しい場合もあります。

ただ、

・算数と理科が長期間足を引っ張っている

・模試の判定が少しずつ下がってきている

・家庭学習時間だけが増えている

こうした状況が重なっているなら、

一度立ち止まって整理する価値は十分にあります。

集団塾をやめる必要はありません。ただ…

ここまで読んで、

「じゃあ転塾した方がいいの?」

と思った方もいるかもしれません。

必ずしも、そうではありません。

集団塾には、集団塾の良さがあります。

ただ、集団塾だけでは補えない部分があるのも事実です。

私はこれまで、

御三家から難関校、有名大手校まで、数多くの合格を見てきました。

開智日本橋、広尾学園、広尾小石川、三田国際、大妻、秀英、渋幕、慶應、早稲田、高槻。

関東から関西まで、幅広く指導してきました。

合格したご家庭に共通しているのは、

「早めに現状を正しく把握できていた」という点です。

不安を感じ始めた今こそ、状況を整理するタイミングかもしれません

首都模試や合否判定テストの結果を見て、

「何となく不安」

と感じているなら、その感覚は大切にしていいと思います。

私は普段、

「今どこでズレているのか」

「この先、どこで差がつくのか」

を一緒に整理するサポートを行っています。

無理に何かを変える必要はありません。

ただ、現状を正しく知るだけで、

受験は驚くほど安定することがあります。

もし今、

「このままでいいのか」と感じているなら、

一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。

私は現在、マナリンクで中学受験専門の講師として指導しています。

いきなり授業を始める前に、

まずは 今感じている不安や悩みを整理する時間 を大切にしています。

• 集団塾の進め方に違和感がある

• 算数や理科がこのままで大丈夫か不安

• 首都模試や合否判定テストの結果を見て迷っている

• 転塾や個別を考えるべきか判断がつかない

こうした内容で構いません。

無料体験授業の前に、まずは一度ご相談ください。

今の状況を伺ったうえで、

「何を続けるべきか」「何を見直すべきか」を一緒に整理します。

相談だけでも問題ありませんし、もちろん 無料 です。

無理に授業をおすすめすることもありません。

「このままでいいのか」と感じた今が、

一度立ち止まって状況を確認するタイミングかもしれません。

このブログを書いた先生

中学受験の指導が得意なオンライン家庭教師一覧

この先生の他のブログ

角田の写真

【中学受験生必見!】勉強時間は足りているのに成績が上がらない本当の理由

2026/1/15
中学受験で“やってはいけない努力”をしている可能性があります「家ではかなり勉強しているんです」「平日も週末も、やることはやっています」これは、中学受験の相談で本当によく聞く言葉です。そして実際、多くのご家庭で――勉強時間自体は足りています。それでも、 • 組み分けテストの順位が変わらない • マンス...
続きを読む
角田の写真

SAPIX・四谷大塚・早稲アカ生が6年生で失速する本当の理由

2026/1/15
― 算数と理科は「復習量」では決まりません ―6年生に入ってから、こんな声をよく聞きます。 • 5年生までは何とかなっていた • 勉強時間は増えているのに成績が下がった • 算数と理科が急に難しく感じる • マンスリーや組み分けで順位が落ち始めたSAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研、希学園...
続きを読む
角田の写真

【中学受験生必見!】転塾すべきか?個別指導を併用すべきか?

2026/1/15
中学受験で後悔しない判断基準を元大手中学受験予備校講師が解説四谷大塚、早稲田アカデミー、SAPIX、日能研、市進学院、栄光ゼミナール、希学園。大手中学受験塾に通っているご家庭ほど、受験学年が近づくにつれて、ある悩みに直面します。 • このまま集団塾だけで本当に大丈夫なのか • 転塾した方が成績は上が...
続きを読む
角田の写真

組み分けテスト・マンスリーで順位が上がらない本当の理由

2026/1/15
今すぐ見直すべき勉強の優先順位四谷大塚の組み分けテスト、SAPIXのマンスリー確認テスト、早稲田アカデミーの定例テスト。毎回しっかり勉強しているはずなのに、 • 順位がほとんど変わらない • 上がったと思ったら次で下がる • 偏差値が頭打ちになっているこうした状態に、不安を感じているご家庭は非常に多...
続きを読む