公開模試・首都模試・合否判定テストで結果が伸びない本当の理由
― 偏差値だけ見ていては中学受験は勝てません ―

「公開模試・首都模試・合否判定テストの結果が思ったより悪い」
それ、本当に偏差値の数字だけで判断していいですか?
マンスリーや組み分けテストの結果が思ったより振るわない。
サピックスオープン、首都模試や合否判定テストで、判定や偏差値が期待より低い。
「このままで合格できるのか…」
という不安を抱えているご家庭は、実はとても多いです。
日能研の全国公開模試(合格判定テスト)は、全国12,000人以上が受験し、合格可能性を偏差値や判定で示してくれます。
ただ、この結果だけで
「合格できる・できない」
と決めつけてしまうのは早計です。
そもそも公開模試・判定テストの立ち位置とは?

公開模試や合否判定テストは、いわば
“自分の力を全国の同じ受験層と比較するツール”
です。
各塾の組み分けやマンスリーのように塾内での位置を見るだけではなく、
全国レベルでどこに位置しているかがわかるもの。
これがあることで、
「自分にはどこまでの可能性があるのか」
を確認できますが、数字だけを見て一喜一憂してしまうと、本来の意味が薄れてしまいます。
公開模試の判定は、志望校ごとの合格可能性を示すものです。
これは入試本番と全く同じではないものの、
「今回の結果をどう解釈し、次にどうつなげるか」
という視点が必要です。
「偏差値が下がった」=終わりではない理由

保護者の多くが
「偏差値が下がったからこのままでは無理だ」
と感じますが、実はそうではありません。
ここで大事なのは
偏差値そのものより“どこが伸びていないのか”を見抜くことです。
例えば、
• 算数は偏差値60近くあるのに、理科だけ突出して低い
• 国語は安定していても、算数・理科で点が荒れる
• 組み分けとサピックスオープンで結果がブレる
こういったパターンは、ただの「演習不足」ではなく
理解の段階がズレている可能性があります。
これは模試だけでなく、組み分けやマンスリーでも同じです。
表面的な点数を見るだけでなく、
「どの単元でつまずいているのか」
「どの問題形式が取れていないのか」
まで分析することが重要です。
模試の結果を“使いこなす”視点

偏差値や判定が下がった場合、保護者が取りがちな行動はこれです:
• とにかく量をこなす
• 似た問題を解かせる
• 直近の弱点だけ埋める
• 「苦手=嫌い」で敬遠してしまう
しかし、上位校を目指すには
点数の安定化と、思考力の底上げ
が必要です。
算数・理科なら単純な公式暗記ではなく、
問題の条件整理・場面設定・思考プロセスの整理が重要で、
これらができていないと、模試では安定しません。
あなたのお子さんが本当に伸びるための3つのステップ

① 今の偏差値が「平均」かどうかを見るのではなく
「横の比較(同じ志望校層・同じ学年層)」をする
これは合否判定テストでも重要な視点です。偏差値だけでなく、
どの分野でどれだけ得点差があるのかを知ることが鍵になります。
② 模試ごとの出題形式の違いを理解する
組分けテスト、サピックスオープン、首都模試、合否判定テスト
それぞれ出題形式・傾向が違います。
この違いを理解していないと、偏差値の上下はブレとしてしか見えません。
③ 「理解のズレ」を正しく埋める
点数の上下が激しい場合、多くは
暗記+直近の演習だけでは収まりません。
積み残し箇所を見える化して、基礎理解から丁寧に整理することが大切です。
模試の結果を“次の勝利”につなげるには
模試や合否判定テストは、
試験ではなく診断ツールです。
その診断を放置したり、
「この数値は良い/悪い」
だけで決めつけてしまうと、結果は変わりません。
大切なのは
結果を解釈し、次にどこをどう伸ばすか戦略を立てること。
偏差値が少し低くても、
今すべきことが見えていれば、逆転は十分可能です。
今の悩みをまず整理しましょう(無料相談あり)
私はマナリンクで中学受験専門講師をしており、長年の指導と分析経験から、
組分けテスト、サピックスオープン、首都模試、合否判定テストなどの結果をもとに
「次に何をすべきか」を見える化するサポートをしています。
今感じている不安や悩みを、まずは一度整理してみませんか?
無料体験授業の前に、今の悩み相談だけでもOKです。
無料で状況をお聞きし、最適な学習戦略をご提案します。
まとめ
模試や公開テストは、ただの数値ではありません。
正しく読み解き、次のステップにつなげることで、安定した得点力と入試本番での強さを築くことができます。