家庭で一番ラク!iPhoneだけでワードをPDFに変換する方法

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2025/8/4


家庭学習や授業プリントの作成では、ワードファイルを扱うことが多くなります。


でも、ワードのままでは文字化けや印刷ずれが起こることがあります。


そんなとき便利なのが PDF化 です。


PDFにするだけで、


○ どの端末でも同じ見た目で表示できる

○ 印刷したときに余白がずれない

○ LINEやメールで送るときにレイアウトが崩れない


というメリットがあります。


そして実は、iPhoneだけで、しかもWordアプリなしでPDF化ができるんです。


今回は、家庭で一番ラクな方法=ファイルアプリ+Pages を使った手順を紹介します。


なぜこの方法が一番ラク?


○ iPhoneに最初から入っている「ファイル」アプリと「Pages」を使う

○ Microsoft Wordアプリを入れる必要がない

○ 無料で、しかも操作がシンプル

○ 家庭学習や提出プリント作成がその場で完結する


手順1:ワードファイルをファイルアプリに保存する


まず、受け取ったワードファイルを「ファイル」アプリに保存します。


○ LINEやメールで受け取ったワードファイルを長押し

○ 「共有」→「ファイルに保存」を選択

○ 保存先は「iCloud Drive」か「このiPhone内」がおすすめ


ここまでで、PDF化の準備は完了です。


手順2:Pagesでワードファイルを開く


次に、保存したワードファイルをPagesで開きます。


○ ファイルアプリで保存したワードファイルをタップ

○ 「Pagesで開きますか?」と聞かれたらOKを選択

○ 自動でPagesに変換されるので、編集画面が開けば準備完了


※もしPagesが削除されている場合は、App Storeから無料で再インストール可能です。


手順3:PDFとして書き出す


最後に、PagesからPDFとして書き出します。


○ 画面右上の「…(その他)」をタップ

○ 「書き出す」→「PDF」を選択

○ 保存先を「ファイル」にするか、そのままLINEやメールで送信


この時点で、家庭学習や提出に使えるPDFが完成です。


家庭での活用シーン


○ ChatGPTで作った単語テストや計算プリントをPDF化して印刷

○ 中高生のレポートをPDFにして先生へLINEまたはメールで提出

○ 保護者が家庭プリントを整理するときも、PDFなら崩れず安心


ワンポイントアドバイス


○ ファイル名に日付と内容を入れると整理がラク

○ 書き出したPDFは「ファイル」アプリからいつでも再利用可能

○ すぐ印刷しない場合は、iCloudやGoogle Driveに入れておくと便利


まとめ


iPhoneだけでも、次の3ステップでPDF化は簡単です。


○ ワードファイルをファイルアプリに保存

○ Pagesで開く(自動で変換)

○ PDFとして書き出す


家庭学習や授業プリントの作成が、パソコンなしでも完結します。


この方法を覚えておけば、文字化けや印刷ずれのストレスから解放されますよ。

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