「解く」よりも大事なこと
2024/10/9
「理解して憶える時間」と「問題を解く時間」と、どちらが大事だと思いますか?
圧倒的に「前者」です。
「憶える時間がない」と言っている人は「解くこと」ばかりしているからです。
解くことを「神聖視」していませんか?
いくら時間をかけて解いても「理解して憶えて」いなければ、何にもなりませんよ。
何度も何度も(最低30回そのうち半分以上は目を瞑って)繰り返して音読して「憶えているかどうか確認」しましょう。
乱暴な言い方をすれば「解かなくても理解して憶えていれば良い」のです。
問題に取り組んでいる際に、3分以上、手が動かないときは、それ以上考えても無意味です。
さっさと解答を見た方が良いのです(解答のない「課題」のときは授業まで待ったり質問したりすれば良い)。
そうやって時間を節約して「解く時間」よりも「理解して憶える時間」をたくさん作りましょう。
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