初心者からセミプロまで！　現役エンジニアのプログラミング講座

プログラミングってどう勉強するの？

最近、ニュースでも「子どもへのICT教育・プログラミング教育」の重要性が取り上げられ、実際に小中学校でもGIGA端末が支給されているほか、「プログラミング教育」の時間の設置もされています。

でも、ICTやプログラミング教育の大切さは分かっていても、今の大人世代の多くの方にはピンと来ないのも事実だと思います。

実はそれ、学校の先生も同じなんです。

よく分からないけど「やってください」と言われてるから、配られたテキストを使ってなんとなく授業をやっているだけ。しかもその授業も年に数回しか実施しなかったりと、正直なところ、それで実践的なプログラミングの力がつくはずがありません。

家の近くにプログラミング教室ができたから、そこに行ってみようかな…

そう考える方もおられると思います。特に都心部では最近子ども向けのプログラミング教室が多くできているので、そのような選択肢もあるでしょう。

ただ、正直なところ、それもあまりおすすめしません。

もちろん中には素晴らしいプログラミング教室もあると思うのですが、私が見学に行ったいくつかのプログラミング教室はお世辞にも「おすすめできる！」と自信をもっては言えない教室でした。

具体的には

• プログラミング教室に本部から送られてくる指導教材を子どもにやらせているだけ
• 教室の講師にプログラムに関する知識が少なく、適切なコードの書き方などを指導できない
• 講師がプログラミングに詳しい場合でも、教え方に関する技術が低く、子どもが楽しく理解できるような説明ができていない

などなど、「プログラミング技術」または「教育技術」（場合によってはその両方）に物足りなさがある教室がほとんどでした。

「プロのプログラミング技術」を分かりやすくお伝えします

上記のようなプログラミング教室の実態を踏まえ、このコースでは、下記のような方針で指導を行います。

• 教材は生徒の実態に合わせたものを話し合いながら決定する
• 生徒が作ってみたいゲームや講師（現役エンジニア）が実際に作成したプログラムなど、実践的な教材を用いる
• 生徒のつまづきやすい箇所などに配慮し、専門用語をなるべく使わない分かりやすい指導を行う
• ビデオ通話の画面共有機能を効果的に用いるなど、オンラインならではの丁寧な指導を行う

現在多くできているプログラミング教室は、本部の作成した教材をドリルのように「順にこなす」ようなものがほとんどですが、プログラミングは本来もっと自由でクリエイティブなものです。

プログラミングを使えば、楽しいゲームを作ったり、日常のちょっとした不便を解消するアプリを作ったり、難しい問題を簡単に解いていったり、といったことが簡単にできるようになります。

「自分のやりたいこと」を実現する手段としてのプログラミングを学ぶ

このコースを受講した方が、そんなプログラミング本来の楽しさを味わえるようにしていきたいと考えています。

講師は元教員の現役エンジニア（プログラマー）です

講師は、元・中学高校教員でありながら、現役でエンジニアとして活動しています。

もともと大学卒業後はエンジニアとしてベンチャー企業で働いていたのですが、大学院在籍中に教育系NPOに関わったのがきっかけで教育業界に転身、現在は独立して「教育×ICT」という側面から業務を行っており、ベンチャー企業、NPO、地方自治体等からエンジニアとしての業務をいただいています。

「プログラミング」も「教育」もどちらも専門ですので、ぜひ安心して受講をしていただければと思います。

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