【現代文】共通テスト問題のからくり
2024/6/13

共通テストの問題文は一読すれば「何を言っているのか」が理解できる程度の平易なものです。
したがって、高校生の課題はおのずと、選択肢選びに絞られます。
5つの選択肢のうち3つ消して2つ残れば、その2つの選択肢の違いを探し出します。
その際に知っておくべきことは、「選択肢は問題文の『ある言葉』の言い換え表現で作られている」という事実です。
高校生に言い換え表現をとらせるのは、たとえば、神戸大学の二次試験。非常に秀逸な問題、良問です。
そこまで秀逸ではないものの、しかし共通テストも同じです。
選択肢に含まれている「この言葉」はじつは、問題文にある「あの言葉」の言い換え表現なのです。
それが洞察できるようになれば、正答率はうんと上がります。
この先生の他のブログ
合格速報と教育に関する考え方
2026/2/11
寒いなか、続々と合格の知らせが届いています。●2月10日🌸大阪公立大学 経済学部(学校型推薦)🌸琉球大学 医学部 医学科(地域枠/学校推薦型)●2月6日🌸東京工芸大学 芸術学部(一般入試)●2月5日🌸日本歯科大学(一般入試)2月に入って入試がはじまって、少しずつ生徒さんが卒業していっており、それにと...
続きを読む
総合型選抜で塾を選ぶとき 合格実績の「数字」より先に確認してほしいこと
2026/2/5
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策塾を探していると、「合格者〇名」「難関大学合格多数」といった言葉が目に入ります。ですが、現場で指導をしている立場から見ると、その数字だけでは、塾の良し悪しはほとんど分かりません。むしろ、数字が強調されているほど、「確認してほしい別のポイント」があります。合格実績は「結...
続きを読む
数字では語れない「ひとりひとりの」受験物語 ~受験というシステムと、その中で生きるひと~
2026/2/2
予備校や塾の広告には、「東大○名合格」「難関私大○名突破」といった数字が並びます。それはたしかにひとつの成果ですし、社会の中での価値を示していることも否定しません。ですが、私は毎年15名ほどの受験生と向き合う中で、いつも思うのです。本当に大事なのは、「何名合格したか」ではなく、「どう生きたか」だ、と...
続きを読む
【速報】共通テスト国語|今年も正答率9割の受講生が出ました
2026/1/19
今年も共通テスト国語、正答率9割の受講生が出ました。私の主宰するオンライン個別塾からも出ました。まだ全員の結果を聞いていないので、情報が出そろえば改めて結果をご報告いたします。どんな問題だったのか、国語と英語の問題に目を通しましたが、例年並みでしょうね。共通テストの問題をつくる業者は毎年新しい問題(...
続きを読む