英語の勉強は「毎日の積み重ね」がカギ!

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2025/9/1

こんにちは、教師の津田です。

今回のブログでは英語の学習方法についてお話ししたいと思います!


英語の勉強と聞くと、「単語の勉強が苦痛...」「文法が難しい」と感じる人は多いでしょう。

しかし、英語は特別な才能がなくても、正しい方法で少しずつ積み重ねれば必ず力が伸びる教科です!


まず一番大切なのは、「単語力」を身につけることです。

単語がわからなければ、文章を読んでも意味が取れません。

おすすめは「短い時間で毎日触れる」こと。

長期的な記憶にするためには一気に30分~1時間の間で勉強するのではなく、

「1日3分3セット」のように触れる頻度を増やすとよいです!


書いて覚えるだけでなく、声に出して発音すると記憶に残りやすくなります。

また、1回で完璧に覚えようとせず、繰り返し復習して定着させるのがポイントです。


次に重要なのが「文法の理解」です。

英語は語順が日本語と大きく違います。

文法を知らずに読もうとすると、意味を正しくとらえることができません。

教科書やワークに出てくる文法を、まずは自分で例文を作りながら確認すると理解が深まります。

例えば「be動詞」「一般動詞」「現在進行形」などを、自分の日常に当てはめて文を作ると英作文練習に役立つだけでなく、英語のルールが自然に身につきます。


さらに、「教科書の活用」も欠かせません。

学校の教科書は、中学生が学ぶべき単語・文法がすべて網羅されています。

本文を繰り返し音読し、意味を理解できるまで練習しましょう。

音読はリスニングや発音の力も同時に伸ばせるので、とても効率的な学習法です。

テストでも教科書からの出題が多いため、教科書を制することが英語学習の近道といえます。


リスニング対策としては、教科書の音声や市販教材のCDを活用するのがおすすめです。

また、Youtubeなどの動画サイトには字幕を表示できるものがあり、興味があるジャンルを視聴して学習することもできますね。

最初は意味がわからなくても、繰り返し聞いて声に出すことで耳が英語に慣れてきます。

台本がある場合にはそれを参照しながらどのように発音しているのかを観察してみましょう。


また、実際に「英語を使ってみる」ことも大切です。

ノートに英語日記を書いたり、身の回りのものを頭の中で考えるだけでも十分。

アウトプットする習慣があると、学んだ単語や表現がしっかり定着します。


最後に大切なのは「無理のない計画で続ける」ことです。

英語は短期間で劇的に伸びる科目ではありません。

だからこそ、毎日の積み重ねが結果につながります。

「3日間は5分だけ単語」「今日は音読3回」といった小さな目標でも構いません。

それを続けることでゆくゆくは大きな力になります。


英語学習のカギは、「少しずつでも毎日」「読む・書く・聞く・話すをバランスよく」。

この習慣を身につければ、必ず自信を持って英語に向き合えるようになります!

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