三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
募集再開をお待ちください
こんな生徒さんにおすすめ!
- 数学の得点が上がれば志望校に手が届く!という生徒さん
- 高校入試に向けて数学の対策がしたい生徒さん
- 苦手の原因を探し出してひとつずつ克服したい生徒さん
紹介動画
内容
◆こんな課題・悩みを抱えていませんか?
数学(算数でも良い)の問題を解くときに…
①頑張って解いたが間違っていた。
②まったく解き方がわからず空欄になった。
どちらのケースにも当てはまるので続きを読んでみて欲しい。
解説を読んでも何を言っているのかいまいち理解ができない。
だから「解説をただ赤ペンでなぞるように写した」
あるいは「答だけ赤ペンで写した」
これをやったことがある生徒は多いはずだ。(実は私も学生時代はこれだった…)
これで数学の学習をした気になってしまう生徒のなんと多いことか!
数日後に類題を出されたらまず解けないであろうし、全く同じ問題を出題されてもきっと解けないであろう。これを小学生のうちから積み重ねてしまうと大変なことになることは…今君が自分の身を持って痛感しているだろう。そして困ったことに自分一人ではどうしようもないところまで来てしまったのかもしれない…。
これを読んでくれている君は、まだ、間に合う。
さぁ、一緒に恥ずかしがらずに最初のつまずきまで戻ろう。そこからひとつずつできなかったことを探し、できることを増やしていこう。今は難しいと思える問題も、必ず解けるようになる。いや、私が解けるようにしてみせる!
目標を諦めるにはまだ早い!
◆過去に同じ課題・悩みを抱えた生徒さんの事例
中学3年生の6月、彼女は眼を真っ赤に腫らしながら私のもとに相談にやってきた。
「数学があと30点取れれば志望校に行ける…どうしても点数が取れない」と。
模試の結果表を持ってきたので見せてもらった。計算の基本で数問ミスがあるのは勿体ないのだが、それ以上に気になったのが大問3の関数の問題が0点であったこと。答案はすべて答えが書かれていたのに全問バツ…。合格判定も「志望校の変更を検討しましょう」と。この状況は辛かっただろう。話を聞けば中学1年生の比例・反比例から怪しいとのこと。マンツーマンでの添削指導を行うことになった。
添削指導を始めるにあたっての準備は以下の通り。
①タイムリミットを本人が決める。このときは秋の学力テストで結果を出すという意思を確認した。
②問題の選定。中学1年生の内容から順を追って進めることに納得してもらう。恥ずかしいと思わないことも理解してもらった。
③問題を選び終えたら、自分で学習スケジュールを立ててもらった。多少の助言はしたが、自分で決めたことが守れないようでは話にならない。期限までに無理なく確実にこなせる予定を立ててもらった。
いざ添削指導が始まると、関数だけではなく文字式や分数式、方程式の計算が身についていないこともはっきりと分かった。その都度練習問題を追加し、計算力もつけていく。
夏が終わり、秋になり、三者面談前の学力テストが行われた。彼女はまた眼を真っ赤に腫らしながらやってきて言った。「やった…私…できた!」と。
最初の計算ミスこそあったが、関数の大問に関しては…得点率100%…!合計点数もしっかり30点上げ、合格判定も「合格可能圏」に。
冬は平面図形や空間図形の練習を一緒に頭を捻りながら楽しんだ。
翌年の春、彼女は第一志望の高校に合格した。
◆過去実際に使用したノート/板書/添削等の例
卒業時に本人から是非にと頂いたノートの片割れです。交換日記形式でお互いに1冊ずつ持つ形で学習と添削を行っていました。当時気をつけていた点としては以下のとおりです。
①ノートサイズはA4。行間は広いタイプ(7mm普通罫線)のものを指定。
②ノート左に問題を解いて、右側は先生の添削中心に使用。
③間違いを見つめることが大切だったので消しゴムの使用を一切禁じました。1ページまるまる大きなバツをつけて来たこともしばしば…。
④対面指導時以外に挙がった質問は付箋に貼り付けたりメモに残したりしてくれました。それを見てコメントを返していました。
現在も、消しゴムの使用禁止とノートサイズをA4にすることは大変効果的な学習方法だと思っています。必要に応じて数式の書き方や図形・グラフは大きく書くように指導しています。
◆体験授業だけでもアドバイスできること
苦手である科目こそお手本となる「型」から入りましょう。数学が苦手な生徒さんに共通して見られる直したい点として、
①文字が小さい・薄い・乱雑
②表やグラフ、図形が小さい
③筆算や途中式を書かない、書いても欄外に落書きとして残す程度
④指導したことを自己解釈し自己流になってしまう
まずはこれらを改善し、習慣化するところから始めます。
そして、苦手なところをしっかり探し出したあとは、添削ノートの生徒の例の通り、関連がある単元や内容についても適切に指導に取り入れながらじっくりと指導し、確実な学力アップを目指します。
よくある質問
教材は持ち込み可能ですか?
原則可能ですが、解答解説があるものに限ります
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