数学の苦手克服！自信の扉を開く技【帰国子女】

このコースは、数学に様々な不安を抱える帰国子女のお子さまのための数学克服コースです。小学校教員歴15年以上、中学数学指導歴（塾経営）15年以上、志望校に合格した生徒は200名以上。地元の公立高校のトップクラス（推定偏差値67）に多数合格者を輩出！
このコースは一人一人に合わせた「点数アップ・成績向上間違いなし」のコースです。

◆こんな課題・お悩みを抱えていませんか

「数学が他の教科に比べると苦手！」
「三角形の合同や相似が苦手！」
「数学の勉強の仕方が分からない」
「どこで、つまずいているのかが分からない」

◆授業方法について

◎ホワイトボードの有効利用（細部まで示します）
授業では、ホワイトボードと授業者を直接映します。（双方向で繋がる形です）

お子さまと対話しながら進められるところが大きなメリットです。
できるだけお子さまの方に身体を向けますが、板書の際や説明の際はどのタイミングで振り向くか、どんな質問をするか、その時のお子さまの反応はどうか等で、授業をカスタマイズしていきます。

◎力をつけるための「7ステップ」
①解き方の説明
まずは解き方について、しっかり説明します。説明しながらたくさん質問し、つまずきを発見します。

②お子さま一人で解く
この段階は「分かったつもり」段階です。一人で解きながら、自分の弱点を把握する段階です。

③ヒントを参考に解く
そこで、いくつかのヒントを出します。ヒントの数が0になるまで繰り返し解きます。

④類似問題を解く
類似問題まで一人で解けるようになるように指導します。

⑤宿題で解く
宿題でも同じような問題を解いてもらいます。確実な定着を図ります。

⑥確認
次の授業日に、また同じような問題を解いてもらいます。「できるようになったね」「すごいね」「やったね」

⑦再確認
まだ油断は禁物。忘れかけた頃、再挑戦。ここで解けたら合格。「素晴らしい」

※お子さまの進捗状況によっては③や⑥は省略することもあります。
※応用問題や発展問題に進みます。

◎学びに向かう力に（学習指導要領）
全国高校入試問題より、適切な問題を選び常にチャレンジしていくことで、早くから入試を意識した指導を試みます。

※上にある青い正四面体を立方体に埋め込んだものです。入試問題です。

◆心掛けていること
詳細な授記録は当然ですが、授業を構成する際「きっと、この子はこう考えるだろうな」「じゃあ、この問題も準備しておこう」などと、お子さまの授業での様子をイメージしながら授業を構成していきます。
また、授業中に大切にしている事は「笑顔」「声を出して笑う」「お子さまと一緒に喜ぶ」です。これらはすべて、メキシコの園児たちとの心の結びつきに繋がり、授業を成功させる大事な要素でした。
講師の笑顔一つで、お子さまは成就感・満足感をより多く感じ、数学に対する抵抗感さえも払拭できます。授業を受け続けることで、お子さまの目に輝きが増し、「自信」に変わっていく様子がよく分かります。

◆過去塾運営時に出会ったお子さま

💛中3の相似でつまずいた、数学が得意だったはずのＡさん
中3の1学期まで、数学でずっと高得点を取ってきたＡさんですが、2学期の「相似」のテストで
49点。相似な三角形に気づけません。問題用紙に書き込むことが嫌いなＡさんでしたが、書き込めるようになることで見事相似もクリア！再び高得点に戻りました。

💛中１の「立体」の苦手なBさん
「表面積」と「体積」の区別ができません。
「表面積」では実際の円錐や円柱などの立体を、お子さまの目の前で開いていきました（展開）。その後、その展開図をホワイトボードにはりました。
見事に違いを理解したＢさん。数学が大好きに！

💛中２の「1次関数」の苦手なＣさん
中１内容の「比例と反比例」が理解できていません。まずは比例を固めました。その後、ホワイトボードに比例の直線のグラフを貼り、その上に竹ひご（直線）を重ね、平行移動させながら傾きは同じこと、切片だけが変わることを視覚的に訴えました。Ｃさん「1次関数簡単だね！」と。

◆過去塾運営時に頂いた感謝の声の一例（色紙より）

・先生の授業、めっちゃおもしろかったです。先生のおかげで数学が大好きになりました！これからは、妹がお世話になります。
・数学を自分の得意教科に変えることができたことが一番うれしかったです。
・数学がだんだん悪くなって焦ってくる自分に、やさしく対応してくれて自信を取り戻していくことができました。

◆体験授業について

体験授業（授業30分・保護者様との面談30分）の中でも、お子さまの癖や弱点をお伝えできるかと思います。体験授業を「受ける」と「受けない」では大違いです。本授業契約とは別ですので、お気軽にお申し込みください。

◆保護者様へ
私も二人の子供を育てて参りました。今はもう大学も卒業していますが、帰国後の悩みは尽きませんでした。海外での子育てを経験した私だからこそ共感できることもあるはずです。ぜひ、お問い合わせください。
授業報告は、授業の後にそのままzoomで行います。（お忙しい時はチャットで！）
お子さまの数学力向上を目指し一緒に頑張りましょう。

◆お子さまへ
日本での生活にはもう慣れましたか？一緒に海外でのお話をしましょうね。
どんな問題でも、必ず計算のあとを残しましょう。消しゴムで消さないでね！
また、∠ACBと∠ABCは全く違います。アルファベットはじっくり読んでね。
いっしょに数学を楽しい教科に、得意な教科にかえていきましょう！