不登校生向け　基礎からしっかりサポート【中学理科】

小学校教員歴15年以上、中学数学指導歴15年以上、不登校の生徒さんの授業もたくさん経験しています。私は、不登校の生徒さんに授業をする際、まずは普通の授業をすることにしています。教科の学習をしながら、たくさん褒める中で心を繋いでいく…。その中で心のフォローをしていく…。理科は楽しい教科、不登校の生徒さんも楽しく学習できると思います。

◆こんな課題・お悩みを抱えていませんか？
「学校に行こうとすると体調が悪くなる」
「学校の授業に付いていけなくて、学校に行けなくなった」
「友人との関係は良好なのに、学校に行けない」
「先生や友人との関係もあまりうまくいってない」
「自分に自信がない」

◆授業方法について

授業では、ホワイトボードと授業者を直接映します。（双方向で繋がる形です）
生徒さんと対話しながら進められるところが大きなメリットです。ホワイトボードの前に立つので、距離が近すぎず生徒さんにとっては負担にならない距離となります。

◆ホワイトボードを活用した授業

①教材を自在に動かせます。
②さっと消せるので、何度でも再確認できます。
③苦手な重要語句等があれば、毎時間ボードの隅に貼り自然と目に入る状態にします。
④自分（生徒さん）の考えが講師によって板書されると嬉しいものです。

◆指導に当たって

①会話の中で生徒さんの特性を見極め、生徒さんに合った接し方をする
②出来るだけ短いフレーズで、ゆっくり伝える
②会話が苦手な生徒さんには、表情を含め全身で感情を伝える
③少しのことでも出来るようになったら、生徒さんととともに喜ぶ
まずは生徒さんに心を開いてもらえるようにたくさん褒めて、私自身を生徒さんに認めてもらいます。

◆指導事例

「中1の６月から不登校で、中３の６月からオンライン授業を始めたＡさん」
①最初は、あまり乗り気でない様子で、ほとんど話してくれませんでした。ただ、私の「問い」に対しては「はい」か「いいえ」で返してくれました。無理に会話をするのではなく、教科の指導をしながら徐々に心を開いてもらうことにしました。
②否定されることが苦手な生徒さんだったので、授業中は「常に笑顔で接する」「声を出して笑う」「小さな進歩に気づきしっかり褒める」を心掛けました。
③3回目ほどになると、１週間の出来事などを教えてくれるようになりました。
④授業回数が増え学習に興味を持ってくると、生徒さんに大きな変化が感じられました。口数が多くなり、よく笑顔を見せてくれるようになりました。
⑤表情も明るくなり、2学期からほぼ毎日学校に行けるようになりました。
⑥その後もオンライン授業は継続中です。

※保護者様からは、「いつも息子に寄り添って下さりありがとうございます」というコメントを頂きました。

◆心掛けていること

私が授業中に大切にしている事は、「笑顔」「声を出して笑う」「お子さまと一緒に喜ぶ」です。これらはすべて、メキシコの園児たちとの心の結びつきに繋がり、授業を成功させる大事な要素でした。生徒さんに「この人なら大丈夫！」と思ってもらえるように信頼関係を築いていきます。
※カラフルな教材で飽きのこない授業をすることにも気を配っています。

◆体験授業について

体験授業（授業30分・保護者様との面談30分）の中でも一番大切な生徒さんとの相性は分かると思います。お気軽に無料体験授業をお申し込みください。お申し込みいただくと、講師とのチャットができるようになりますので、そこでお困りごとを相談して頂けたらと思います。体験授業を行うかどうかは、チャットでご相談いただいてから判断していただければと思います。

◆保護者様へ

私も二人の子供の母親です。また、学校教員として16年間勤務し、いろんな特性をもった生徒さんとも出会いました。メキシコでの幼稚園教諭を通して言葉以外でも思いは通じることを体感しています。また、塾運営時、学校には行けないけど塾には来てくれる生徒さんも数名いました。安心して授業を受けてほしいです。

気になる授業の様子は授業後そのままzoomかチャットでしっかりお伝えしますね。

◆生徒さんへ

理科は楽しいですよ。ホワイトボードを使うので、教材を微妙なタイミングで動かせます。アナログだからこそできることもたくさんあります。書画カメラも使用することはありますが、できるだけ教材を準備し、楽しく授業をしたいと思っています。
一緒に理科を学習し、楽しい教科にしていきましょう。