【発達障害向け】分からないを分かるに変える高校化学

◆このコースが目指すこと◆

発達特性をお持ちのお子様は、「実は中学理科の化学分野ですでにつまずいている」ことが非常に多いです。

・化学式の「2H2O」のふたつの「2」の違いが分からない

・ただでさえ数学が苦手なのに、化学の計算が複雑すぎる

・定理が説明していることや実験の流れがつかめない

特性の凸凹具合にもよりますが、私はこれまでの経験から、発達障害のお子様にとって、理科系教科の学習支援が最も難しいと思っています。

100点を取るのは難しいかもしれません。

ですが、欠点からは抜け出せます！

このコースの目的は、「特性に合った勉強法・考え方を身につけて自己肯定感を上げていく」ということです。

中学理科からつまずいているとしたら、理科（物理・化学）の挫折から来る自己否定感は大きいでしょう。

そんなお悩みをお持ちなら、ぜひこちらのコースをご検討ください。

「教科書通り」の考え方や公式の丸暗記にとらわれない、お子様の特性に合わせた「勉強法」を探すお手伝いをいたします。

◆支援策◆

・読む・書く・聞くのマルチタスクのいずれに、より困難があるかの把握

・短くシンプルな言葉でゆっくり、はっきりと伝える

・実験問題の可視化、文章題のデータ収集の仕方

・表情をしっかり見て、こまめに理解度のチェックをする

・トークンの設定など個別の対応

特性からくる様々な困り事への対策も万全にし、お子様が落ち着いて授業に臨めるようサポートいたします。

◆オンライン授業の流れ◆

75分授業⇒前半30分授業、10分休憩、後半30分授業、５分宿題の確認等

※お子様の集中力に応じて臨機応変に対応いたします。

★チャット相談・質問：週２回まで、時間帯は問いません。24時間以内にお返事いたします。

◆体験授業で特にお伝えいただきたい生徒さんの勉強習慣や状況◆

●苦手なことと得意なこと（文章題が苦手、暗記が得意など）

●これまでの学習で役立った事、あるいは効果がなかった事（反復練習が役立ったなど）

●学習面や会話における強いこだわりがあれば（付箋を貼りたい、定規なしで線を引けないなど）

※発達検査を受けていらっしゃる場合、テストの種類とその結果（点数は分からなくても構いません。注意欠陥である、空間認知が平均以下など）を差し支えない範囲でお伝えいただけると、授業中の対応や学習計画を立てるのに役立てます。

こちらは受講確定後でも問題ございません。