【不登校/社会人の学習支援】学び直しの高校数学

◆このコースの目的◆

こちらのコースは、現在高校に通えてい方や、様々な理由で高校を中退したけれど、改めて進学をお考えの方のためのコースです。

不登校は、人生のドロップアウトではありません。

不登校や中退、引きこもりだから「進学をあきらめなさい」などという事も決してありません。

・数学は苦手だけど理系の道に興味がある

・ⅡBまでしか履修していないけど、ⅢCが必要

生徒様それぞれの状況に応じた学習計画を立て、生活面でのお悩み、モチベーションの維持、受験における不安まで、一人ひとりに寄り添ってサポートいたします。

◆オンライン授業の具体的な進め方◆

75分授業⇒前半30分授業、10分休憩、後半30分授業、5分宿題の確認等

※生徒様の状況に応じて臨機応変に対応いたします。

授業ではホワイトボードを使用します。

授業⇒重要問題の演習型講義

宿題⇒類題　（宿題管理機能、チャットでの質問受付け）

数学に必要なのは

①「公式」という武器をそろえること

②その武器を「正しく」使うこと

です。この両方を備えるには基礎力の徹底が必要不可欠ですが、それは自宅学習の量にかかってきます。

重要な問題を一緒に解き進め、細かな途中計算をやって見せます。１回の授業で解ける問題数は多くありませんから、類は宿題にします。

ここで、もし宿題が手につかない事があっても、じっくりと待つということです。

できなかった分はいったんなかったことにします。次週に回すと、宿題が蓄積されていって生徒様にとって不安をかき立てる要因になってしまうからです。

一見これまと何も変わらないように見えますが、毎授業の関わりの中で、生徒さんの負担になっているものを見極め、心が軽くなる声かけを続けるうちに、必ず取り組む時間は増えていきます。

◆過去に同じ課題・悩みを抱えた生徒さんの事例◆

以前、高校３年生で不登校になったまま何とか卒業したものの３年ほど引きこもり、大学進学を目指したいという生徒さんを担当しました。

その生徒さんは、ⅢCまで一通り履修していましたが、勉強にブランクがある上、ゲーム依存気味の生活を続けていました。

なかなか宿題も手につかない状態でしたが、３か月ほど一緒に勉強していく中で「ゲームの時間は一定時間勉強した後のご褒美として残しておく」とアドバイスしてからは、焦りと欲求のバランスを取れるようになっていきました。

また「昼夜逆転の生活は受験の１か月前から修正する」と早い段階で決めてしまうことで、自分を責めて罪悪感にさいなまれる事が少なくなったようで、徐々に自宅学習の時間も増え、自信も持てるようになり、無事私立の理工学部に合格しました。

◆体験授業だけでも、お伝えできることを少しだけご紹介します！◆

【不登校/引きこもりこそが進路を考えるタイミング】

「学校に行きたくない」と言えなくて無理した結果、苦労した過去が私にはあります。

経験者だからこそフォローできる事をお伝えします。

【生活リズムを見直すタイミングは今じゃなくていい】

お子様が夜型の生活になっている場合、保護者の方はとても心配でしょう。

でも、少し気持ちが楽になる捉え方があります。

【気持ちが乗らない時は無理しなくていい】

苦しい時、しんどい時に無理をすると逆効果です。

そんな時でも「最低限」学習に取り組めるようになる考え方があります。

★チャット相談・質問：週２回程度、時間帯は問いません。24時間以内にお返事いたします。