【京大理系数学：添削つき】京大卒による 過去問直前演習

「数学はちゃんと勉強しているつもりなのに，なかなか点数が安定して取れるようにならない…。志望校を変えようかな」

「数学はある程度得意だけど，数学での逃げ切りをはかるには，もう少し得点力がほしい…」

と思っているあなた！

ちゃんと勉強しているはずなのに数学の点数が安定しない，行き詰まっているのは，決してあなたに数学の才能がないからではなく，数学の学習において本当に必要なことが抜けているだけなんです。

勝負の冬。問題を見て何を思えるとよいのか，どのように方針を探るとよいのか，etc...を押さえることで，合格ラインまであと一歩の人は数学でしっかり合格点を取れるように，すでにある程度自信のある人は数学の得点を安定させ，十分な貯金をつくれるようになります。

そんな勉強法，教えます。

数学の学習において必要なことは，解けなかった問題の解答解説を読んだときに「なぜこんな風に考えるんだろう」と考えることです。

私の授業では，問題の解法を解説していく途中で

・その解法を思いつくに至った，これまでに出会ったことのある典型問題

・その解法に至るまでの試行錯誤の過程

についてもお話します。

普通の授業に比べると，1問の解説にかかる時間はやや長いかもしれませんが，この寄り道が実力アップへの近道なのです。

予習の段階では解けなかった問題でも，授業後にはきっと

「そりゃこの設定だったらこんな風に考えるよね」

と思えるようになっているでしょう。

90分×4回の授業で，京大の過去問を中心に構成した本番2回分相当のセットに取り組んでもらいます。

授業では，書画カメラを使って，私が答案を書いていく様子をお見せしながら解説を進めます。このとき私が書く答案は「入試でこれだけ書けば合格点がもらえる」というレベルのものです。

私は，これまでの教材編集の経験において多くの生徒の答案を見てきました。参考書や問題集でよく見る「きれいな答案」ではなく，大学受験生が無理なく書くことができる答案を作っていく様子をリアルタイムで見ていただくことで，

「こういうところでは少し立ち止まって検算するのか」

「こういうレイアウトで書くと読みやすいな」

なども含めて感じ取ってもらえたらな，と思います。

また，授業で扱う問題の答案を授業前に送っていただいた場合には，授業後に，京大入試本番の採点基準を意識した添削を行い，お戻しします。

しっかりした答案の書き方を練習していると，問題冊子の余白や計算用紙の使い方も変わってくるものです。共通テストで「あれっ？さっき計算したはずなんだけどどこに書いたっけ…汗」と焦ることもなくなります。

私の授業は，残念ながら，受けたからといってすぐに点数が上がるというようなものではありません。したがって，この直前講座の受講だけでは，京大合格に必要な実力がすぐにつくとはいえません。

一方で，「直近の過去問や京大模試で4-5割程度は取れているけれど，どうも得点が安定しない」といった人には，ここから入試本番までの最後の伸びに大いに貢献できることと思います。

お問合わせお待ちしております！