三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
選べる2つのお問合せ方法
こんな生徒さんにおすすめ!
- 生物が嫌い、苦手という方
- 何から取り組めばいいか分からない方
- 基礎からじっくり指導して欲しい方
内容
生物が苦手!でも、何から手を付けてよいか、わからない。そもそも受験勉強って何かわからない。そんな悩みございませんか?
共通テストをはじめとする大学入試事情は保護者の方が受験を経験した時期から大きく変化し、特に理科は『暗記型』から『思考型』に移り変わりつつあります。特に、思考力を要する問題は対策が難しいため、模試で満足のいく結果が得られず、志望校選びにも苦労することがあるかと思います。
生物は出題範囲が広く、どの分野も満遍なく出題され、対策には四苦八苦することもよく見られます。直前になって問題集や入試問題に取り組むも、全然点数が取れない!全く分からない!どうすればいいのかわからない!といったことにならないよう、計画を立てて学習する必要があります。
本コースでは、下記のような例で学習計画を一緒に立てて、合格に向けて基礎からじっくり着実に進んでいきます。
【基本的な生物学の視点の取得】
高校生物は扱う分野がとても幅広く、勉強しにくい科目です。暗記する内容も膨大で、どうすればいいかわからなくなっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
生物ができるようになるためには、どうしてそうなるのか?なぜ、こうなるのかといった、『疑問をもち、理由を見つけ、理論と事実をつなげられる視点』をもつことが必須となります。教科書に出てくる各種事項には理由があり、一つ一つがつながりを持っているのです。生物が暗記科目であるといった認識では決して合格レベルには到達できません。なぜ?といった疑問を持ち、問いかけることで流れやつながりを押さえて、インプットしていきましょう。学習の一歩目は教科書を丁寧に読み取っていくことから始まります。本講座では教科書を中心に宿題で理解しながら覚えているかを、授業中に問いかけ形式で徹底してチェックしていきます。
この時に、表現力はまだ問いません。生徒様ご自身が本当に理解できているかをとにかくアウトプットして、自分自身の出来ている出来ていないポイントの気づきを得ることが目的です。
【問題演習】
基本レベルの問題に取り組むのは先のインプット⇒アウトプットがしっかりできている分野からです。いきなり問題を解き始めるのは効果が期待できません。覚えた知識の活用法を問題演習を通じて、慣れていきます。知識の活用法を学ぶ時期になります。
応用問題は基本問題の組み合わせにすぎません。ただ、どう組み合わさっているのかを見抜くのが難しいポイントです。利用できそうな内容を列挙し、それらを適応していくことで解ける感覚を養うのが目的です。高3の9月いっぱいまでに一通りの演習を終えておくのが理想です。
【思考力を必要とする問題に取り組む】
『生物』特有の事項として、初めてみるテーマや設定の問いが入試問題の6割以上であることです。今までに経験したことのない実験やテーマを通じて、生物学的思考力を問われています。しかし、恐れることはありません。これらの問いはここまでの考え方や演習の延長線上にあります。基礎内容を組み合わせる練習をしてきていますから、今まで通り、与えらえた事実からわかることを推測し、適応していくだけです。ここまでくればあとは様々な入試問題の形式や問いを通じて、いろんな形式の問いに慣れていくことが目標です。10月いっぱいまでにある程度の演習を終えて、11月ごろから過去問・予想問題演習にあたりましょう。これらの経験を積むことで、生物を得点源に変える=得意科目にすることも十分可能になってきます。
私は普段、塾での指導にあたっているのですが、このように生物学の基本的な考え方を身につけられた方は、苦手だった生物を得点源に変えることができ、自信をつけて入試を迎えられています。
実際のオンライン指導で使う機材です。ホワイトボードと書画カメラを主に用います。
ホワイトボードは板書で基本問題や入試問題の解説をしていきます。板書内容を一緒に確認したり、この式がどうして出てくるのかなどを問いかけたりします。
書画カメラで問題を写しながら、実際に問題を解いていくこともあります。
使用する教材は教科書や市販の参考書、学校準拠の問題集などを用いてやります。今お持ちの教材で足りない場合は、追加で購入をお願いすることもあります。
時間外の質問などサポートメニューもご用意しています。個別指導歴15年以上のプロが授業します。オンライン授業は初めてのご家庭でも安心して受講いただけます。
【体験授業について】
体験授業では、生徒様の学力レベルを把握するところから始まります。合格に必要な学力がどのくらいかといったお話をし、目標から逆算して、時期別に何に取り組むべきかを具体的にお伝えします。
例えば、目標が共通テストで80点の場合、
2か月前⇒過去問、予想問題演習に取り組む
4か月前⇒応用問題に取り組む
6か月前⇒基本問題に取り組む
1年から9か月前⇒教科書内容の徹底理解と暗記
といった形である程度の時期別到達度のスケジュールモデルが明確です。
現在の学力レベルがどこにあるかお分かりいただければ、やるべきことも自ずと決まり、合格までの具体的なイメージを持つことができます。
次に学習状況をお聞きします。よくあるパターンとして、
・中高一貫生の場合⇒学校の課題や宿題で精一杯⇒受験に向けた勉強ができていない
・公立生の場合⇒高校受験と同じ感覚⇒受験勉強に取り組む姿勢が甘い、開始時期の遅れがあります。オンライン授業は講師とのマンツーマンとなり、普段の学校や家庭学習の環境とは違いますから、受験に意識を向けさせる刺激となり得ます。受験勉強をはじめるきっかけとしていただければ幸いです。
【宿題について】
宿題をやってこない場合は授業が出来ないこともありますので、必ずやってきてください。毎回、決まったテキストの決まったページをやってきてもらう形にします。学習のはじめたてのころはペースがつかみにくいこともございます。量や範囲については生徒様のレベルや進度に合わせて、細かく調整いたします。
【初回お問い合わせの際にご準備いただきたいもの】
定期テストの答案、模試などの成績がわかるもの
教科書と学校のプリント、家庭教師用ノート
また、定期テスト対策メインか、受験対策メインかもお知らせください。
授業の前後にzoom経由で保護者様への報告の時間を設けます。懇談をご希望の際はお気軽にご相談ください。
【オプションメニュー】
月額3000円でチャットから質問を受け付けます。次の授業までに5回まで質問可能。24時間以内に返信します。 学校や集団塾ではなかなか質問できないといったお悩みもよく聞きます。お気軽にご相談ください。
よくある質問
テキストは指定ですか?
テキストは自由に設定いただけます。学校指定教材など、手に入りにくいものは対応できないことがありますので、ご了承ください。
一回の指導で、数学と生物の両方を教えてもらえますか?
はい、可能です。個別のコースを設定いたします。時間枠なども調整の上、対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
時間外の質問などは出来ますか?
月5回までチャットで質問できるオプションメニューを用意しております。授業の際にお気軽にお尋ねください。
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