このコースの無料体験
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 私大志望だが、記述問題に不安がある高3生
- 用語暗記はできているが、自分の言葉で説明する力を伸ばしたい生徒
- 共通テストや私大入試の短い記述問題で得点力を上げたい生徒
内容
入試で世界史がうまく点数とれるか不安。。。。
世界史の問題傾向と対策ってどうしたらいい?
この講座は、高校3年生を対象に、世界史の知識を「自分の言葉でまとめて表現する力」として定着させることを目的としています。単なる暗記ではなく、因果関係や時代背景を理解した上で短い文章で説明する力を身につけることで、私大入試や共通テストの記述問題、さらには論述問題への応用力を養います。
授業はまず、「記述とは何か」を理解することから始まります。記述問題では、問われているのは単語の暗記だけではなく、歴史的事象の因果関係や意義を整理し、論理的に伝える力です。例えば、「ルネサンスの影響」や「宗教改革の背景」など、単なる年代や人物の列挙ではなく、「何が起こり、なぜ起こり、どのような結果をもたらしたか」を2~3文でまとめる訓練を行います。生徒は最初にモデル回答を読み、要素ごとに分解して分析することで、文章構成の基本を学びます。
次に、生徒自身が記述練習を行います。授業内でテーマごとに問題を設定し、50字~100字程度の短文で答える練習を繰り返します。ここでは、単語や年号だけを並べるのではなく、「原因」「経過」「結果」の流れに沿って整理することを重視します。さらに、授業では生徒同士で答案を比較したり、添削やフィードバックを通じて改善点を明確にすることで、文章力と論理力を同時に伸ばします。
授業では、政治史・経済史・文化史・宗教史などのテーマを横断的に扱い、短文記述で出やすい問題を中心に練習します。例えば、「産業革命の影響」「十字軍の目的と結果」「アメリカ独立戦争の意義」など、テーマごとに短く論理的にまとめる訓練を積むことで、生徒は短時間で要点を整理して書く力を身につけます。これにより、私大入試での短い記述や共通テストの設問にも自信を持って対応できるようになります。
さらに、定期的に小テストや演習問題を取り入れ、理解度と記述力を随時チェックします。授業で学んだ内容を自宅で復習し、文章として書き出すことを習慣化することで、知識の定着と記述力の向上が同時に進みます。また、テーマごとの比較や関連付けを行うことで、単なる暗記ではなく「因果関係を理解した上で文章にまとめる力」が養われ、応用力が飛躍的に高まります。
この講座は、高3での受験を見据えた位置付けです。共通テストや私大入試で必要な短文記述力を高めるだけでなく、旧帝大や難関国公立大の論述問題への橋渡しにもなります。高2で基礎を固め、テーマ別理解を行った生徒が、この講座で「自分の言葉で歴史を説明する力」を身につけることで、受験に必要なアウトプット力を確実に養うことができます。
「高校3年 世界史記述力入門講座」は、短文記述の基本から丁寧に指導し、因果関係の整理や論理的文章表現を繰り返し練習することで、生徒が自信を持って記述問題に取り組める力を育成します。受験準備の最終段階として、知識の定着とアウトプット力を両立させる講座です。
よくある質問
無料体験はありますか?
あります。 勉強方法や対策などアドバイスさせていただきます。
宿題はありますか?
あります。 過去問や想定問題なども使います。
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