長文が読めない・解けない理由
こんにちは。時間にゆとりができたのでブログを書いてみます。
突然ですが、長文を読めるようになるには、何を勉強すればよいと思いますか?
以下のような解答が予想されます。
①語彙(単語、熟語)
②文法(4択問題、正誤問題、整序作文が解けるようになる)
③解釈(文構造がわかり1文の和訳ができる)
たしかに重要な3項目ですが、これだけでは長文は読めるようにはなりません。
なぜか。これだけでは文章のつながりがわからないからです。
1文は訳せても、1文の集まった文章を読むには文章の構成を学ぶ必要があります。
したがって④文章構成を理解するという項目が不可欠になります。
さらにここまで学んでもなお問題が解けない人もいます。
なぜか。問題の解き方・何を問われているのかがわかっていないからです。
したがって、⑤問題を分析し・設問意図を理解することが必要になるのです。
ここで1つ具体例を挙げます。名古屋大学の過去問です。まずは自分で解いてみてください。


設問の意図は「この具体例を通して、どんな抽象的な内容をわかりやすく説明しているのか」を説明しなさいという問題です。文章は通例、抽象→具体の順番で書きますから、具体例の前の内容を解答の根拠とします。今回の場合「 The relationship between letters and sounds is, however, not always one to one.」になります。したがって解答は「文字と音の関係は必ずしも一対一対応ではないということ。(27字)」となりますが、字数がオーバーしてしまうので「文字と音の関係は言語によって異なるということ。(23字)」とします。
このように文章の構成と問題の分析がきちんとできないと、長文を読むことひいては得点をすることが難しくなってしまいます。
今回の内容で伝えたいことは、通常の長文の学習に④文章構成を理解すると⑤問題を分析し・設問意図を理解することを追加するようにしましょうということです。しかしながら、この点についてきちんと説明した参考書(予備校の授業でさえ!)ほとんどないのが現実です。そこで、少しでも興味を持った人は僕の授業を検討してみてください。世界観が180度変わり、パラダイム転換が起こりますよ。
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