中学受験国語|「骨→肉→皮膚」で記述力UP
こんな生徒さんにおすすめ!
- 文章を読んでも内容をうまく説明できない方
- 記述問題になると何を書けばいいか迷ってしまう方
- 国語の問題を解いているのに記述が伸びない方
内容
「読めている」と「書ける」は、同じではありません
「文章は最後まで読んでいるのに、何が書いてあったか聞くとうまく説明できない」
「記述問題になると、何を書けばいいのか分からず手が止まってしまう」
そんなお子様に、まず確認したいのは「何問正解できたか」だけではありません。
その文章を、本当に自分の中で整理できているでしょうか?
私は授業の中で、文章を読んだ後に、
「この文章って、結局何を言っていた?」
と、生徒様自身の言葉で説明してもらうことがあります。
ここで文章全体の内容を短く整理できるのか、それとも本文の一部分をそのまま抜き出したような説明になるのか。
そこを見ることで、問題の○×だけでは分からない、「本当に文章を読み取れているのか」を確認しています。
「読める」を「書ける」へ
中学受験国語では、文章を読む力と、読み取った内容を答案として表現する力の両方が必要です。
このコースでは、
文章を読む
↓
内容を自分の言葉で整理する
↓
何を聞かれているのかを捉える
↓
必要な内容を考える
↓
答案を組み立てる
という一連の流れを、自分でできる状態を目指します。
私は、問題をたくさん解いていることと、文章を本当に読めていることは、必ずしも同じではないと考えています。
そのため、最初から演習量だけを増やすのではなく、その生徒様が文章のどこまでを読み取れているのかを確認し、必要なところから少しずつ基礎を固めていきます。
中学受験生はまだ小学生です。
最初から「あれもこれも」と多くのことを教えるのではなく、まずは自分で使える方法を一つずつ身につけることを大切にしています。
そして、演習の中で繰り返し使うことで、先生が横にいなくても自分で使える力へつなげていきます。
記述答案は「骨→肉→皮膚」で作る
私の記述指導では、答案を作るときに「骨→肉→皮膚」という考え方を使います。
記述問題では、「理由を聞かれたら『〜から』で書く」「本文から根拠を探す」といったテクニックもあります。
しかし、それ以前に大切なのは、そもそも質問に対して答えられているかということです。
例えば、
「今日の夕飯は何だった?」
と聞かれて、
「ドッジボール」
と答えたら、どれだけ文章が長くても質問には答えられていません。
まず必要なのは、聞かれていることに答えることです。
例えば、
「ハンバーグ」
これが答案の「骨」です。
そこから、
「お母さんが作ってくれたハンバーグ」
と必要な情報を加えていく。
さらに、本文の根拠や理由などを加えて答案を整えていきます。
これが「肉」や「皮膚」です。
私は、最初から完璧な答案を書かせるのではなく、
「何を聞かれているのか」
「それに対して何を答えるのか」
という骨をまず作ることを大切にしています。
骨ができていない状態で、いきなり文章を長くしようとしても、何を伝えたいのか分からない答案になってしまうからです。
まず答えの中心を作り、そこから必要な情報を足していく。
この考え方を実際の中学受験問題でも繰り返し練習し、自分で記述答案を組み立てる力を身につけていきます。
生徒様自身に考えてもらう授業
授業では、講師が一方的に文章を解説するのではなく、生徒様自身に「読んだこと」「考えたこと」を言葉にしてもらうことを大切にしています。
例えば、生徒様の答えを聞いた上で、
「じゃあ先生が今から反論するね」
と、あえて別の考えをぶつけることがあります。
そして、
「反論があるなら反論してみよう」
と伝え、もう一度自分の考えを整理してもらいます。
これは答えを否定するためではありません。
自分の考えを言葉にし、相手の意見を聞いた上でもう一度考えることで、「なぜその答えになったのか」を自分で説明する力を育てるためです。
生徒様によっては、いきなり勉強の話で自分の意見を言うことが難しい場合もあります。
その場合には、まず日常的な話題から意見を聞き、そこから少しずつ勉強の話へつなげていきます。
また、授業では身近なたとえや雑談も取り入れています。
これは単に「楽しい授業」にするためではありません。
「この先生になら、自分の考えを言ってみよう」
と思ってもらえる関係をつくるためです。
私は、1回の授業の中で1〜2回は生徒様を笑顔にしたいと考えています。
安心して自分の考えを話せる環境を作りながら、少しずつ「考えて、話して、書く」ことへの抵抗をなくしていきます。
無料体験では「どこでつまずいているか」を確認します
無料体験では、単純に国語の問題を何問正解できたかだけを見るのではありません。
読む
↓
内容を整理する
↓
何を聞かれているのかを捉える
↓
答案を作る
という一連の流れの中で、現在どこでつまずいているのかを確認します。
例えば、
文章を読んでも内容を自分の言葉で説明できない
本文の一部分だけを抜き出してしまう
問題が何を聞いているのか捉えられない
本文のどこを根拠にすればよいか分からない
考えていることはあるのに答案にできない
記述を長くしすぎて、何を伝えたいのか分かりにくくなる
など、「国語が苦手」といっても、つまずいている場所は生徒様によって異なります。
そのため、
「なぜそう考えたの?」
「本文のどこからそう思った?」
といった質問も行い、答案だけではなく、そこに至るまでの考え方も確認します。
文章を読んだ後の要約、実際に書いた答案、そして「なぜそう考えたのか」というやり取りを通して、その生徒様が現在どこで止まっているのかを整理します。
体験授業後には、現在できていること、つまずいている部分、そして今後どこから取り組んでいくとよいのかを、保護者様にも分かりやすくお伝えします。
生徒様と保護者様の両方に寄り添った指導を
私自身も中学受験を経験しています。
だからこそ、小学5・6年生の段階で、受験の意味をすべて理解した上で、自分だけの意思で勉強を続けることは簡単ではないと考えています。
親に言われて勉強する状態になってしまうこともありますし、頑張り続けることで途中で息切れしてしまうこともあります。
そのため私は、「頑張るときは頑張る、休むときは休む」というオン・オフも大切にしています。
また、授業中の様子だけで生徒様を判断しないようにしています。
授業後には保護者様ともその日の様子を共有し、
ご家庭での学習状況
勉強への取り組み方
最近の気持ちの変化
授業中に見られた変化
今後意識したいこと
などを確認します。
授業中には見えなかった変化が、ご家庭では見えていることもあります。
例えば、ご家庭で「最近少し気が抜けている」と感じていて、授業でも同じような変化が見られているのであれば、そのことを踏まえて次の授業で声をかけることもあります。
授業とご家庭を別々に考えるのではなく、その時々の生徒様の状態を共有しながら、指導に反映していくことを大切にしています。
私は、授業を受けてもらって終わりではなく、保護者様にも
「今日、先生に話を聞けてよかった」
と思っていただける時間にしたいと考えています。
国語の問題を解いて終わりではありません。
生徒様が文章を読み、自分で考え、自分の言葉で答えられるようになること。
そして、生徒様自身が無理なく受験勉強を続けていけること。
その両方を大切にしながら、生徒様と保護者様の両方に寄り添って、中学受験を支えていきます。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
読解はできているのに記述が苦手です。
よくあるケースです。記述が苦手だからといって、必ずしも文章を読めていないとは限りません。「何を聞かれているのか分からない」「答える内容は分かっているけれど文章にできない」など、つまずいている場所は生徒様によって異なります。授業では、文章の要約や実際の答案、「なぜそう考えたのか」というやり取りを通して、どこで止まっているのかを確認します。その上で、まず「骨」を作り、必要な情報を加えて答案を組み立てる練習を行います。
文章を読んでも内容を説明できません。
文章を最後まで読めていても、内容を自分の中で整理できているとは限りません。授業では文章を読んだ後に「この文章って、結局何を言っていた?」と質問し、生徒様自身の言葉で説明してもらいます。本文の一部分だけを切り取った説明になっているのか、文章全体を整理して説明できているのかを見ることで、問題の○×だけでは分からない読解の状態を確認します。
国語の問題を解いているのに伸びません。
問題をたくさん解くことだけでは、国語の力が十分に伸びない場合があります。大切なのは、文章を読んだ後に内容を整理し、何を聞かれているのかを捉え、必要な内容を答案として組み立てることです。このコースでは、演習量だけを増やすのではなく、生徒様が「どこでつまずいているのか」を確認し、必要な部分から基礎を固めていきます。
記述の答案がいつも長くなってしまいます。
記述では、たくさん書くことよりも「聞かれたことに答えられているか」がまず大切です。私は記述答案を「骨→肉→皮膚」と考え、最初に答えの中心となる「骨」を作ることを大切にしています。そこから本文の根拠や理由など、必要な情報を加えていきます。最初から完璧な文章を書こうとするのではなく、何を聞かれていて、何を答えるのかを整理するところから練習します。
中学受験国語は何から勉強すればいいですか?
まずは「たくさん問題を解く」ことから始める必要はありません。文章を読んで内容を整理できているか、問題が何を聞いているのか理解できているか、そして考えたことを答案にできているかを確認することが大切です。無料体験では「読む→整理する→答える」のどこでつまずいているのかを確認し、現在の状態に合わせて今後取り組むべきことを保護者様にもお伝えします。
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