【受験日本史】暗記だけでは伸びない!通史×一問一答×問題演習
こんな生徒さんにおすすめ!
- まだ日本史の通史学習が終わっていない
- 日本史の勉強方法そのものが分からない
- 偏差値40~50台から大学受験に向けて力を伸ばしたい
内容
「覚えているのに解けない」状態から抜け出しましょう
日本史の勉強というと、
「まず一問一答を全部覚えよう」
「教科書を何度も読もう」
と考える方も多いと思います。
もちろん、用語を覚えることは必要です。
しかし大学受験では、用語だけを単独で覚えていても、なかなか得点につながりません。
たとえば「墾田永年私財法」という言葉を覚えていても、
・なぜこの制度が必要になったのか
・その前にはどのような制度があったのか
・社会にどのような変化が起きたのか
・その後の土地制度にどうつながったのか
まで整理できていなければ、少し聞かれ方が変わっただけで答えられなくなることがあります。
日本史で大切なのは、
「用語を覚えること」と「歴史の流れを理解すること」をセットにすること
です。
この講座では、単に日本史の内容を説明するだけではなく、受験まで自分で勉強を進められる学習方法そのものを身につけていきます。
この講座の5つの学習サイクル
授業では、次の流れを繰り返します。
①歴史の流れを理解する
↓
②重要用語を確認する
↓
③実際の問題を解く
↓
④なぜ間違えたのか説明する
↓
⑤翌週までに復習する
この5段階を一つのセットとして学習します。
①まずは「歴史の流れ」を理解する
いきなり大量の用語を暗記することはしません。
まず、
「なぜこの出来事が起こったのか」
「その前後で社会はどう変わったのか」
「誰と誰が対立していたのか」
といった流れを整理します。
政治史だけでなく、外交・経済・社会・文化などを関連付けながら理解することで、用語がバラバラの知識ではなくなります。
②重要用語を一問一答などで確認する
流れを理解した後に、重要用語を確認します。
ここでは「一問一答を全部覚える」ことを最初の目標にはしません。
志望校や現在の学力に合わせ、
まず覚えるべき基本用語
→次に覚える用語
→難関大学向けの細かな知識
と優先順位をつけます。
覚える範囲を整理することで、「日本史は覚えることが多すぎる」という状態を防ぎます。
③覚えた知識を問題で使う
知識を確認したら、必ず問題演習につなげます。
正誤問題、空欄補充、年代整序、史料問題、共通テスト型問題などを使い、
「覚えた知識を問題の中で使えるか」
を確認します。
一問一答では正解できても、入試問題になると答えられない場合は珍しくありません。
だからこそ、インプットだけで終わらず、早い段階から問題演習を組み合わせます。
④「なぜ間違えたのか」を言葉にする
問題を間違えたときに、
「答えを覚えて終わり」
にはしません。
・用語そのものを知らなかった
・時代を勘違いしていた
・人物と出来事が結び付いていなかった
・似た制度と混同していた
・問題文を正確に読めていなかった
など、間違えた原因を一緒に確認します。
可能であれば、
「なぜこの選択肢は間違いなのか」
を自分の言葉で説明してもらいます。
説明できるようになると、知識の理解度が大きく変わります。
⑤翌週までに復習して定着させる
授業を受けただけでは、知識は定着しません。
そのため授業後には、
・一問一答の復習
・授業で扱った範囲の問題演習
・間違えた問題の解き直し
など、現在の学習状況に合わせた課題に取り組んでいただきます。
次回の授業で確認し、定着していなければもう一度復習します。
授業→演習→復習→確認
までをセットにすることを大切にしています。
通史が終わっていなくても大丈夫です
「もう高校3年生なのに、まだ通史が終わっていない」
「近現代史まで全然たどり着いていない」
という方もご相談ください。
まず現在、
・どの時代まで学習しているか
・どの程度用語を覚えているか
・学校や塾でどこまで進んでいるか
・志望校はどのレベルか
・入試までどのくらい時間があるか
を確認します。
そのうえで、
通史を進める時間と、既習範囲を定着させる時間
のバランスを決めます。
「全部理解してから問題演習を始める」のではなく、学習した時代から順番に問題演習まで行うことで、知識を定着させながら通史を進めます。
一問一答は「覚えるため」だけに使いません
一問一答は日本史学習の便利な教材ですが、使い方が重要です。
答えだけを高速で暗記していると、
「この人物は知っているけれど、何をした人だったか説明できない」
という状態になりがちです。
この講座では、一問一答を、
知識を覚えるための教材+理解できているか確認する教材
として活用します。
重要事項については、
「いつ?」
「なぜ?」
「誰が?」
「その結果どうなった?」
まで確認します。
知識同士をつなげることで、問題形式が変わっても対応できる状態を目指します。
問題演習は「点数をつけるため」ではありません
問題演習で重要なのは、何点だったかだけではありません。
たとえば10問中6問正解だった場合、
残り4問について、
「なぜ間違えたのか」
を確認することの方が重要です。
知らなかった知識なのか。
覚えていたのに思い出せなかったのか。
似た言葉と混同したのか。
問題文を読み間違えたのか。
原因によって、次にする勉強は変わります。
問題演習を弱点を発見するための材料として使い、その結果を次の学習計画につなげます。
志望校に合わせて学習の優先順位を変えます
大学受験日本史は、すべての大学で同じ対策をすればよいわけではありません。
共通テストを中心に受験するのか。
私立大学の日本史を受験するのか。
記述問題も必要なのか。
志望校によって、必要な学習は変わります。
そのため、基礎を固めながら、志望校が決まってきた段階で過去問も確認し、
「何を、どこまで、いつまでに仕上げるか」
を調整していきます。
この講座で目指す状態
最終的に目指すのは、
「先生から教えてもらった問題だけ解ける」
状態ではありません。
初めて見る問題でも、
「これは何時代の話だろう」
「この制度ができた背景は何だっただろう」
「この選択肢は、人物と時代が合っていない」
と、自分で知識を引き出して判断できるようになることです。
そして授業外でも、
通史→用語確認→問題演習→原因分析→復習
という学習サイクルを自分で回せるようになることを目指します。
授業の進め方の例
【授業前】
前回の課題・一問一答・問題演習に取り組む
↓
【授業冒頭】
前週の学習状況と理解度を確認
↓
【通史】
今回扱う時代の流れ・因果関係を整理
↓
【知識確認】
重要人物・制度・出来事・文化などを確認
↓
【問題演習】
実際の入試を意識した問題に挑戦
↓
【振り返り】
正解・不正解の理由を説明
↓
【授業後】
翌週までの復習内容を決定
毎週このサイクルを積み重ねます。
日本史が苦手でも、最初から全部覚える必要はありません
日本史は覚える量が多いため、苦手な状態から始めると、
「こんなに覚えられない」
と感じるかもしれません。
しかし、最初から細かな知識まですべて覚える必要はありません。
まずは歴史の大きな流れと基本用語。
次に問題演習で必要な知識。
そして志望校に合わせた細かな知識。
というように段階を分けていきます。
「何を覚えるか」だけでなく、「どの順番で勉強するか」まで一緒に整理する講座です。
日本史の勉強方法に迷っている方も、まず現在の学習状況から一緒に整理していきましょう。
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2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
よくある質問
通史がまだ終わっていなくても受講できますか?
はい、大丈夫です。現在どこまで学習しているかを確認し、通史を進めながら既習範囲の一問一答・問題演習も並行して行います。「通史が全部終わってから問題を解く」のではなく、学んだ範囲から演習につなげ、知識を定着させながら進めます。
日本史の用語をなかなか覚えられなくても大丈夫ですか?
はい。最初から細かな用語をすべて暗記する必要はありません。まず時代の大きな流れや出来事の因果関係を理解し、その後に重要用語を確認します。「いつ・なぜ・誰が・その後どうなったか」を関連付け、単なる丸暗記にならないよう指導します。
一問一答では答えられるのに、模試では点数が取れません。改善できますか?
はい。知識を覚えていても、入試問題の中で使えなければ得点にはつながりません。授業では正誤問題、年代整序、史料問題などにも取り組みます。間違えた問題は「知識不足」「時代の混同」「問題文の読み違い」など原因まで確認し、次の学習につなげます。
高校3年生からでも日本史の受験対策はできますか?
開始時期、現在の学力、通史の進み具合、志望校によって必要な対策は異なります。まず現状と入試までの期間を確認し、基礎知識・通史・問題演習の優先順位を決めます。残り期間が短い場合は、すべてを均等に学ぶのではなく、必要な内容に重点を置いて進めます。
記述式・論述式の日本史にも対応できますか?
はい、志望校で必要な場合は対応します。まず通史と基本用語を固め、「なぜこの出来事が起きたのか」「その後どのような影響があったのか」を自分の言葉で説明する練習から始めます。基礎が定着した後は、志望校の出題形式や字数に合わせて記述・論述問題、過去問演習へ段階的に進みます。
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